「株式会社ニコンってどんな会社？」
就職偏差値：Bランク
・半導体/液晶製造用露光装置は世界的
・医療事業にも進出
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
| 設立 | 1917（大正6）年7月25日 |
|---|---|
| 資本金 | 654億7,600万円（2020年3月末現在） |
| 従業員 | 連結：20,190名（2020年3月末現在） 単独：4,442名(2020年3月末現在） |
| 売上高 | 5,910億1,200万円 (2020年3月期/IFRS） |
事業区分
株式会社ニコンは主に4つの事業から成り立っています。
・映像事業
・精機事業
・ヘルスケア事業
・産業機器/その他事業
就活情報
平均年収：737万(平均年齢：43.4歳)
初任給
高等専門学校本科卒 212,400円（2020年度実績）
高専専攻科/学士卒 240,400円（2020年度実績）
修士修了 262,400円（2020年度実績）
博士修了 310,400円（2020年度実績）
※いずれも確定拠出年金持分額(30,400円)を一律含む
選考
エントリー → オリジナル記述式(センターレベル？) → 面接3回
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事業詳細
映像事業
・レンズ交換式デジタルカメラ及び関連機器の製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・レンズ交換式デジタルカメラは、フルサイズミラーレスカメラ「Z 7Ⅱ」「Z 6Ⅱ」の販売が好調に推移。
・ミラーレスカメラ用交換レンズのラインナップを拡充させ、プロ・趣味層向け中高級機の拡販に努めた。
・市場の縮小傾向に加えて新型コロナウイルス感染症拡大の影響による需要低迷もあり、販売台数は減少。
精機事業
・FPD露光装置、半導体露光装置などの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・FPD露光装置分野は、2020年７月から据付作業を再開し、全体としては販売台数が増加したものの、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う渡航制限等の影響により、第10.5世代プレートサイズ対応装置の販売台数が減少。
・半導体露光装置分野では、主要顧客の投資一巡等の影響もあり、販売台数が減少し、減収。
ヘルスケア事業
・眼科診断用カメラなどの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・バイオサイエンス分野、眼科診断分野ともに新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、上半期は事業全体として減収となったが、眼科診断分野が好調で過去最高の売上を計上したことにより、通期では増収。
産業機器/その他事業
・産業機器、光学部品、光学コンポーネント、エンコーダなどの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・産業機器事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う顧客の投資抑制や販売活動の制約により減収となったが、経費の抑制に努めたほか、前期にはのれんの減損を計上したこともあり、増益。
・デジタルソリューションズ事業では、光学部品・光学コンポーネントやエンコーダの販売が好調に推移し、増収。
・カスタムプロダクツ事業では、宇宙関連が増収となりましたが、固体レーザーは減収。
研究開発
研究開発ＴＯＰＩＸ
映像
・レンズ交換式デジタルカメラでは、ニコンFXフォーマットミラーレスカメラの「Z 5」を開発。
・交換レンズでは、ニコンFXフォーマットミラーレスカメラ対応の大口径超広角ズームレンズ「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」を開発。
精機
・FPD露光装置分野においては、お客様の将来のニーズに応える露光装置やサービスの提供を実現するために、さらなる高精度・高精細化、生産性向上などのための技術開発、アプリケーション開発。
・半導体露光装置分野においては、液浸露光装置「NSR-S635E」で、お客様プロセス条件での重ね合わせ性能と生産性をさらに向上するための改良開発を推し進めた。
ヘルスケア
・バイオサイエンス分野においては、共焦点レーザー顕微鏡システム「A1HD25」「A1R HD25」の後継機種として、「AX」「AX R」を開発。
・顕微鏡画像の取得・解析・データ管理を一元化するニコンの画像統合ソフトウエア「NIS-Elements C」において直感的な操作ができるGUI（グラフィカルユーザーインターフェース）を開発。
産業機器
・産業機器事業においては、生産ライン向けの大規模空間非接触測定機「APDIS」シリーズを開発。
まとめ
1.一眼レフカメラ大手
2.半導体/液晶製造用露光装置は世界的
3.医療事業にも進出
参照・引用
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