「株式会社ニチレイってどんな会社?」
就職偏差値:Aランク
・水産/畜産も展開
・海外進出積極的
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
創業 | 1945年 |
---|---|
資本金 | 304億1800万円 |
従業員 | 15,824名(2020年3月31日現在) |
売上高 | 5,848億5,800万円(2020年3月期) |
事業区分
株式会社ニチレイは5つの事業から成り立っています。
・加工食品事業
・水産事業
・畜産事業
・低温物流事業
・不動産事業
就活情報
平均年収:703万(平均年齢:45.1歳)
初任給
・大卒 月給:198,000円+地域手当
・修士 月給:211,900円+地域手当
■地域手当
・住宅費非自弁の場合:3,000円~12,000円支給
※住宅費非自弁:社宅を利用する等
・住宅費自弁の場合、別途規程で定められる。
※住宅費自弁:持家、ご自身で賃貸借契約をする
選考
エントリー → SPIテストセンター → 面接2回
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事業詳細
加工食品事業
・調理冷凍食品(チキン・食肉加工品、米飯類、コロッケ類、中華惣菜、自動販売機用製品、水産フライなど)、農産加工品、レトルト食品、ウェルネス食品、アセロラ、包装氷などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
家庭用調理品
・家庭内での喫食機会が増加するなか、生産能力増強や積極的な販売促進活動などにより、カテゴリー内で売上No.1の「本格炒め炒飯」や「特から」を中心に引き続き販売数量を伸ばしている
業務用調理品
・巣ごもり消費拡大に合わせ、テイクアウト・デリバリー等に向けたきめ細かな提案や量販店惣菜向けなどへの販売強化に努めたものの、外食向けを中心に販売が減少
農産加工品
・家庭内での調理機会の増加に伴い、ブロッコリーやナスなど「そのまま使える」シリーズなどの家庭用商品が好調に推移し、業務用商品の落ち込みをカバーした
海外
・米国子会社のInnovAsian Cuisine Enterprises社において、需要が増加する家庭用主力商品の調達先を拡大したことなどにより、取扱いが伸長
水産事業
・えび、たこ、さけ・ます、かに、貝類、魚卵類などの水産品、水産素材加工品などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・主力の「えび」を中心に外食・中食向けの販売が減少したが、需要が旺盛な内食向けの「たこ」や「魚卵」の販売に注力し、採算が改善したことにより増益
畜産事業
・鶏肉、牛肉、豚肉、畜産素材加工品・パック品などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・外食・中食向けの輸入品の取扱いが減少したが、生協・量販店向けの国産品や加工品の販売拡大に注力したことに加え、豚肉の採算が改善したことなどにより増益
低温物流事業
・輸配送サービス・配送センター機能の提供、物流コンサルティング(3PL)、物流センター運営事業、保管、在庫管理、輸入通関業務代行、凍結、解凍、タイ、マレーシアにおける物流サービスの提供などを行っている
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・外食など一部の業態向けの取扱いが減少したものの、物流ネットワーク事業におけるTC(通過型センター)事業が好調に推移したことにより増収
不動産事業
・オフィスビル・駐車場の賃貸、不動産の賃貸・管理
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・主力である賃貸オフィスビル事業において、一部の大規模リニューアル工事により減収となったが、その他の賃貸オフィスビルの収益改善に伴い営業利益は前期並みを確保した
研究開発
研究開発TOPIX
加工食品
・世界人口の増加や、多発する異常気候などからくる食糧問題、食料生産効率を踏まえた環境負荷低減への対応、そしてフードダイバーシティや健康意識の高まりなど、様々な観点から動物性たんぱく質の代替素材が注目されている
・株式会社ニチレイフーズは大豆の先進的な研究をしているDAIZ株式会社(代表取締役社長:井出 剛、以下DAIZ)に対し2020年1月に出資
・DAIZが研究・保有する『発芽大豆』は、素材が持つおいしさと優れた栄養成分を兼ね備える一方で、既存の植物性たんぱく質の課題である「独特な風味」「食味・食感の物足りなさ」を解決できる素材であり、これを活用し冷凍食品における新たな価値を創造すべく、共同で研究開発に取り組んだ
低温物流
・物流事業における労働力不足の対策として、作業の省人化、簡易化に資する技術検証、システム開発に取り組んでいる
・作業の省人化では、無人フォークリフトによる庫内作業の実証実験を進めており、冷凍(-25℃)環境下における稼働実験、冷蔵(+7℃)と冷凍ゾーン間の移動実験、有人フォークリフトとの共存実験を開始
・作業の簡易化では、タブレットを利用した検品、ピッキングシステムの開発
・人工知能を利用した作業タスクマネジメントシステムの研究を進めており、撮影画像からAIを用いて賞味期限を自動で読み取るソリューションの実証実験を終え、実導入を開始
まとめ
1. 冷凍倉庫/冷凍食品トップ
2. 水産/畜産も展開
3. 右肩上がりに成長している優良企業
参照・引用
公式HP:https://www.nichirei.co.jp/
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