「株式会社ヘリオスってどんな会社?」
就職偏差値:Bランク
・iPS細胞、体性幹細胞を活用が主力
・住友ファーマと共同開発も展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 2011年2月24日 |
---|---|
資本金 | 34億42百万円 |
従業員 | 115名 |
売上高 | 4億1000万円 |
事業区分
株式会社ヘリオスは単一セグメントから成り立っています。
・医薬品事業
就活情報
平均年収:729万(平均年齢:41.9歳)
選考
公式ホームページをご覧ください。
https://recruit.jobcan.jp/healiosrecruit/
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事業詳細
医薬品事業
・幹細胞技術をもって難治性疾患を罹患された方々に治癒と希望を届けるべく、体性幹細胞再生医薬品分野、及びiPS細胞に関連する技術を活用した再生医療等製品(iPSC再生医薬品)の研究・開発・製造を行うiPSC再生医薬品分野において事業を推進している。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/1~2021/12)
体性幹細胞再生医薬品分野
・脳梗塞急性期及び急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療薬の承認取得に向け、それぞれ治験を実施している。
・2021年2月には、体性幹細胞再生医薬品の製造販売承認の取得後、速やかな販売活動を開始するため、SPLine株式会社と医薬品販売に関する取引基本契約を締結した。
・2021年8月には、脳梗塞急性期及びARDSの治療薬に関わる日本国内での独占的開発・販売ライセンス契約を締結しているアサシス社と、商用化に向けた包括的な協業拡大に関する契約を締結した。
・両疾患に対する治療薬の商用製造に関するライセンス権等を取得すると共に、今後アサシス社へのさらなる戦略的投資を可能にする新株予約権引き受けの決定した。
iPSC再生医薬品分野
・遺伝子編集技術により特定機能を強化した他家iPS細胞由来のナチュラルキラー細胞(eNK細胞)を用いた次世代がん免疫に関する研究を進めている。
・遺伝子編集技術を用いた免疫拒絶のリスクの少ない次世代iPS細胞、UDCを用いた新たな治療薬の研究、細胞置換を必要とする疾患に対する治療法の研究を進めている。
研究開発
研究開発TOPIX
体性幹細胞再生医薬品分野
炎症
・脳梗塞急性期に対する治療薬の開発においては、有効性及び安全性を検討するプラセボ対照二重盲検第Ⅱ/Ⅲ相試験(治験名称:TREASURE試験)を実施しており、全国40施設強の医療機関で臨床試験を進め、2021年8月に患者組み入れを完了した。
・ARDSに対する治療薬の開発においては、肺炎を原因疾患としたARDS患者を対象に、有効性及び安全性を検討する第Ⅱ相試験(治験名称:ONE-BRIDGE試験)を全国20施設強の医療機関で実施し、2021年3月に患者組み入れを完了した。
iPSC再生医薬品分野
がん免疫
・eNK細胞を用いて、固形がんを対象にしたがん免疫療法の研究を進めている。
・これまで培ってきたiPS細胞を取り扱う技術と遺伝子編集技術を用いることで、殺傷能力を高めたeNK細胞の作製に成功しており、更に大量かつ安定的に作製する製造工程も開発するなど、次世代がん免疫療法を創出すべく自社研究を進めている。
細胞置換
・眼科領域において、iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)細胞(開発コード:HLCR011)を用いた治療法開発に向けて治験への準備を進めている。
・肝疾患領域において、機能的なヒト臓器をつくり出す3次元臓器(開発コード:HLCL041)を用いた治療法開発に向けて、横浜市立大学と肝臓原基の製造に関する共同研究を進めている。
まとめ
1.再生医薬品バイオベンチャー
2.iPS細胞、体性幹細胞を活用が主力
3.住友ファーマと共同開発も展開
参照・引用
公式HP:https://www.healios.co.jp/
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