「株式会社免疫生物研究所ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・遺伝子組み換えカイコで抗HIV抗体など研究
・化粧品事業を育成
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1982年(昭和57年) 9月9日 |
---|---|
資本金 | 3,029,041千円 |
従業員 | 62名 |
売上高 | 6億4,700万円 |
事業区分
株式会社免疫生物研究所は主に2つのセグメントから成り立っています。
・抗体関連事業
・化粧品関連事業
就活情報
平均年収:398万(平均年齢:43.6歳)
選考
詳しい採用情報は公式HPをご覧ください。
https://www.ibl-japan.co.jp/recruit/
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事業詳細
抗体関連事業
・診断試薬サービス、検査サービス及びTGカイコサービスを展開している。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
診断試薬サービス
・新型コロナウイルス感染症の影響があるものの、企業や大学等における研究開発活動が活発となってきたこと、また、eマーケティング(SNS等)を活用した販促活動を進めてきた結果、主力のEIA測定キットや抗体は、国内外からの受注が順調に推移し、販売が増加している。
・動物用体外診断用医薬品の牛海綿状脳症測定キット(BSEキット)の販売が前年に比べ減少した一方、IBL-International向けアミロイドβ診断薬の原料販売が増加した。
検査サービス
・計画していた自由診療への展開が新型コロナウイルス感染症の影響により停滞したが、検査センターの新規立ち上げにより、自社キットを用いた検査受託サービスのニーズをとらえ、売上高増加となった。
・2021年11月1日付で株式会社スカイライト・バイオテック(SLB社)を吸収合併し、「LipoSEARCH」を始めとするSLB社が行ってきたサービスを一元管理できるようになり、当社代理店ネットワークを活用し、当該SLB社サービスの販売活動を拡充している。
TGカイコサービス
・培養足場材として用いる研究用試薬の販売が増加したことにより、売上高は前年に比べ増加した。
化粧品関連事業
・化粧品原料「ネオシルクⓇ-ヒト型コラーゲンⅠ」を配合した化粧品の製品開発、販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・売上高は、「ネオシルク®-ヒト型コラーゲンⅠ」配合化粧品「フレヴァン」シリーズについて、国内通信販売の売上は前年同期と比較し減少したが、欧州市場への販売が計上された。
・中国市場へのBtoB販売については、コロナ禍における規制やロックダウン等の問題により直接現地代理人との情報交換ができず、目途がついていない。
研究開発
研究開発TOPIX
・Abcontek社と、ダニ媒介性感染症であるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)を治療するための抗体医薬品候補「ACT101」を共同開発し、早期に承認を目指し、2023年度の販売開始を目標としている。
・国立大学法人徳島大学と胃や腸の消化管壁の粘膜下にある未熟な間葉系細胞に由来する「肉腫」の一種とされるGIST(消化管間質腫瘍)を診断、治療するための抗体医薬品を研究開発し、製薬企業等への導出等を目指している。
・学校法人埼玉医科大学が所有する、難聴・めまいの原因を生化学的に診断できる世界初のバイオマーカー「CTP(cochlintomo-protein)」に関する発明に関して、株式会社コスミックコーポレーションに日本国内での薬事申請・販売の権利を譲渡し、2019年6月26日に体外診断用医薬品製造販売承認申請をおこない、PMDAと協議を行っている。
・神経筋疾患患者の尿中に存在するタイチンというタンパク質に対する、神経筋疾患の病気診断・病態のモニタリングマーカーとして、2025年3月期の販売承認申請を目指し、研究開発を行っている。
・赤痢アメーバ症は赤痢アメーバ(Entamoeba histolytica)という寄生性の原虫が原因となって引き起こされる病気で、日本国内において、2012年以降、感染症法に基づく報告数は900例を超えてきており、増加傾向にある。
まとめ
1.研究用試薬の製販・受託
2.遺伝子組み換えカイコで抗HIV抗体など研究
3.化粧品事業を育成
参照・引用
公式HP:https://www.ibl-japan.co.jp/
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