「株式会社巴川製紙所ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・半導体実装用テープ/電子部品材料に強み
・機能紙/電子材料/トナーなど幅広く展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1917年(大正6年)8月15日 |
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資本金 | 2,122,953,550円(2022/3/31現在) |
従業員数 | 連結1,307名、単体382名(2022/3/31現在) |
売上高 | 327億円(2021年3月期連結) |
事業区分
株式会社巴川製紙所は主に4つの事業から成り立っています。
・トナー事業
・電子材料事業
・機能紙事業
・セキュリティメディア事業
就活情報
平均年収:598万(平均年齢:43.6歳)
初任給
【全国転勤型】
博士 | (月給)240,600円 |
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修士 | (月給)223,150円 |
学士 | (月給)205,650円 |
高専卒 | (月給)174,350円 |
短大卒 | (月給)174,350円 |
専門卒 | (月給)174,350円 |
選考
エントリー → 適性検査(SPI) → 面接3回
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事業詳細
トナー事業
・トナーの製造・販売
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・前連結会計年度後半の販売数量の回復基調が年度を通じて継続し受注が堅調に推移したほか、年度後半における為替相場の円安傾向も追い風となった。
・利益面では、原燃料価格上昇分の一部を販売価格に転嫁したことや、2020年9月のトナー米国工場閉鎖に伴う固定費削減効果が通期で貢献した。
・売上高は12,303百万円(前年同期比20.1%増)となり、セグメント(営業)利益は1,198百万円(前年同期は291百万円の損失)となった。
電子材料事業
・FPD向け光学フィルム、半導体関連の電子部品材料の製造・販売
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・半導体、電子材料関連市況が年度を通じて好調に推移した。
・利益面では、新型コロナウイルス感染症の影響による前連結会計年度の低迷から大きく売上高が回復した他、年度前半にはスマートフォン向け光学フィルム案件が寄与、また、年度を通じた新製品の試作・試験入金も当初予想を大きく上回り、前年同期比で大幅な増益となった。
・売上高は6,121百万円(前年同期比8.9%増)となり、セグメント(営業)利益は970百万円(前年同期比67.7%増)となった。
機能紙事業
・洋紙・機能紙の抄造、販売に関する事業及び紙等への塗工・販売
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・新型コロナウイルス感染症の影響を受けた前連結会計年度と比較してコロナ禍からの市況回復が見られたものの、洋紙事業や磁気乗車券販売などの既存事業の縮小が進んだほか、洋紙事業製品のうち「トモエリバー」関連製品の製造及び販売を移管したことにより前年同期並みの売上高に留まった。
・利益面では、2019年12月に実施した抄紙製造設備の一部停機(7号抄紙機)を含む構造改革の効果等により、前年同期に比べ赤字幅を圧縮している。
・上高は10,195百万円(前年同期比0.1%減)となり、セグメント(営業)損失は162百万円(前年同期は370百万円の損失)となった。
セキュリティメディア事業
・有価証券、カード、帳票、磁気記録関連製品等の製造・加工及び情報処理関連事業を行っている。
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・主要製品であるカード関連、通帳類等の需要の停滞が継続したものの、証書類の特需による販売増加が利益に貢献した。
・当連結会計年度の期首より日本カード株式会社が連結対象から外れたこともあり、売上高は前年同期比で547百万円減少し、営業利益は60百万円減少した。
・売上高は3,928百万円(前年同期比12.2%減)となり、セグメント(営業)利益は257百万円(前年同期比19.1%減)となった。
研究開発
研究開発TOPIX
トナー
・モノクロトナー及びカラートナーの商品ラインナップの拡充、生産技術確立した。
電子材料
・半導体関連の電子部品、半導体パッケージ用高機能テープ、ディスプレイ用材料、電子部品関連接着剤の商品拡充をした。
機能紙
・無機繊維材料を中心とした多孔質機能性シート、機能性粉体高担持シートの開発、情報記録用シート材料、絶縁紙の商品拡充をした。
機能紙
・要素技術を組み入れたタッチ決済対応クレジットカードや国際プリペイドカード等の商品拡充をした。
まとめ
1.トナー専業で世界トップ
2.半導体実装用テープ/電子部品材料に強み
3.機能紙/電子材料/トナーなど幅広く展開
参照・引用
公式HP:https://www.tomoegawa.co.jp/
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