「株式会社日立製作所ってどんな会社?」
・多角的な経営
・日立化成を昭和電工に売却/画像診断を富士フイルムHDに売却
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1920年(大正9年2月1日) |
---|---|
資本金 | 4,587億9,000万円(2020年3月末現在) |
従業員数 | 単体:31,442名(2020年3月末日現在) 連結:301,056名(2020年3月末日現在) |
売上収益 | 単体:1兆7,932億5,000万円(2020年3月末現在) 連結:8兆7,672億6,300万円(2020年3月末日現在) |
事業区分
株式会社 日立製作所は主に5つの事業から成り立っています。
・IT事業
・エネルギー事業
・インダストリー事業
・モビリティ事業
・ライフ事業
就活情報
平均年収:890万(平均年齢:42.6歳)
初任給
高専卒業:月給190,500円
大学学部卒業:月給215,500円
大学修士修了:月給239,500円
選考
エントリー → WEBテスト(玉手箱) → 面接2回
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事業詳細
IT事業
・デジタルソリューション(コンサルティング、ソフトウェア、クラウドサービス、システムインテグレーション、制御システム)、ITプロダクツ(ストレージ、サーバ)、ATMなどのサービス提供
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上収益は、フロントビジネス及びサービス&プラットフォーム事業ともに、北米やインドなど海外を中心としたCOVID-19影響があったことに加え、前年度にフロントビジネス事業が一過性対応等によって好調に推移していたことの反動減等により減収
・調整後営業利益は、フロントビジネス及びサービス&プラットフォーム事業ともに売上収益が減少したものの、コスト構造の改善により収益性が改善したこと等により増益
エネルギー事業
・エネルギーソリューション(原子力、再生可能エネルギー、火力、パワーグリッド)などのサービス提供
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上収益は、サービスソリューション事業及び発電ソリューション事業の案件減少等により減収となったものの、ABB Ltdのパワーグリッド事業を買収したことによる増収に加えて、原子力事業が、新規制基準対応案件が堅調に推移したこと等により増収
・調整後営業損益は、売上収益が増加したものの、ABB Ltdのパワーグリッド事業買収に伴う無形資産等の償却費の計上や再生可能エネルギー事業における一部案件の対策強化等により、前年度の利益に対して損失
インダストリー事業
・産業・流通ソリューション、水・環境ソリューション、産業用機器などの製造・販売・サービス提供
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上収益は、インダストリアルプロダクツ事業及び水・環境事業が、COVID-19の影響による市況悪化等により減収した、一方産業・流通事業が、COVID-19の影響による市況悪化等に伴う減収があったものの、JR Technology Group, LLC買収による増収等により増収
・調整後営業利益は、JR Technology Group, LLC買収による増益はあったものの、売上収益が減少したこと等により、前年度に比べて減益
モビリティ事業
・ビルシステム(エレベーター、エスカレーター)、鉄道システムなどのサービス提供
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上収益は、鉄道システム事業が、英国における売上減少やCOVID-19の影響等により、減収となったものの、ビルシステム事業が、中国における事業拡大や永大機電工業股份有限公司を連結化したことの影響等により増収
・調整後営業利益は、ビルシステム事業が、売上収益増加や原価低減等により、増益となったものの、鉄道システム事業が、売上収益減少等により減益
ライフ事業
・生活・エコシステム(家電、空調)、計測分析システム(医用・バイオ、半導体、産業)、オートモティブシステム(パワートレイン、シャシー、先進運転支援、二輪)などのサービス提供
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上収益は、計測分析システム事業(日立ハイテク)が、COVID-19の影響等によって減収となり、生活・エコシステム事業も、COVID-19の影響による空調事業の減収や海外での家電の販売減少等により、減収となったものの、オートモティブシステム事業が、日立Astemo㈱の経営統合等により増収
・調整後営業利益は、オートモティブシステム事業が、日立Astemo㈱の経営統合等、生活・エコシステム事業が、家電事業における国内での販売増加や経費削減等による収益性の改善等により、増益となったものの、計測分析システム事業が、売上収益の減少等によって減益
研究開発
研究開発TOPIX
・安全な生体認証を実現するクラウドサービス「生体認証統合基盤サービス」を提供開始(ITセグメント)
・日立独自の計算技術CMOSアニーリングにより、数十人・数百人規模の最適な勤務シフトを作成するソリューションを提供開始(ITセグメント)
・耐久性と低消費電力特性を両立した新構造SiCパワーデバイス「TED-MOS®」を製品化(エネルギーセグメント)
・5Gソリューション開発の加速に向け、北米のシリコンバレーサイトと協創の森に5G実証環境を整備(インダストリーセグメント)
・つくばエクスプレス(TX)の新型車両TX-3000系で「2020年度グッドデザイン賞」を受賞(モビリティセグメント)
・正確で高感度な血液検査を実現する画像処理モジュールで「“超”モノづくり部品大賞」の大賞を受賞(ライフセグメント)
・EV普及を加速する800V小型高出力インバータの開発で「市村地球環境産業賞」を受賞(ライフセグメント)
・脱炭素社会の実現に向けて設備やサービスごとの再生可能エネルギーの使用状況を見える化するシステムを開発(全社(本社他))
まとめ
1.セグメントを再編
2.インフラ関連は順調、半導体・自動車市場は軟調
3.日立化成を昭和電工に売却/画像診断を富士フイルムHDに売却
参照・引用
公式HP:http://www.hitachi.co.jp/
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