【2024年】神鋼商事株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「神鋼商事株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Aランク

・神戸製鋼系の専門商社
・鉄鋼原料の取り扱いが主力

・情報分野を重点育成

会社業績

(引用)SBI証券

・金属原材料の価格変動の影響を大きく受けるので、業績は変動しやすい傾向

会社概要

設立1946年11月12日
資本金56億5,028万円
従業員468名(男性:310名、女性:158名)2020年3月現在
売上高<連結>9,360億円
<単体>7,606億円
(2020年3月期実績)

事業区分

神鋼商事株式会社は主に5つのセグメントから成り立っています。

・鉄鋼事業
・鉄鋼原料事業

・非鉄金属事業
・機械/情報事業
・溶材事業

・金属関連の売り上げが9割弱

就活情報

平均年収:751万(平均年齢:38.5歳)

初任給

大卒総合職 月給 240,000円
大卒一般職 月給 200,000円

選考

エントリー → WEBテスト → 面接4回

☟適性検査の詳しい情報はコチラから!!☟

 

☟就活成功までの道のりはコチラから!!☟

事業詳細

鉄鋼事業

・銑鉄、鉄鋼半製品、普通鋼鋼材、特殊鋼鋼材、鉄鋼二次・三次製品、建材加工製品、チタン製品、鉄粉、鋳鍛鋼などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・鋼板製品は、国内向けは取扱量が減少し、価格も下落
・輸出向けは、取扱量が増加しましたが、価格は下落
・線材製品は、国内向けは取扱量が減少し、価格は横ばいに推移
・輸出向けは取扱量が減少し、価格も下落

鉄鋼原料事業

・鉄鉱石、石炭、コークス、コークスブリーズ、鉄スクラップ、製鋼用銑鉄、還元鉄(HBI)、合金鉄、製銑・製鋼用副原料、チタン原料、石油製品、スラグ製品、化成品、再生可能燃料(RPF、PKS(椰子殻)、木屑)などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・輸入鉄鋼原料は、取扱量が減少し、価格も下落
・冷鉄源は価格が上昇
・合金鉄並びにチタン原料は、取扱量が減少

非鉄金属事業

・銅製品、アルミ製品、非鉄金属地金・スクラップ、銅・アルミ加工品、アルミ・マグネシウム鋳鍛造品などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・銅製品は、半導体向けリードフレームの取扱量が増加したが、空調用銅管並びに自動車向け端子用銅板条の取扱量が減少
・アルミ製品は、店売り向けアルミ板条の取扱量が増加したが、自動車向けアルミ板条、液晶製造装置向け加工品の取扱量が減少
・非鉄原料は、銅スクラップ、アルミスクラップ及びアルミ再生塊の取扱量が減少

機械/情報事業

・ゴム・タイヤ機械、製鉄・非鉄機械、化学機械、真空成膜装置、各種炉、コンプレッサ、蒸気関連機器、環境関連機器、その他産業機械全般、パネル配線用金属材料、電子関連設備及び部材などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・機械製品は、熱処理炉、建設機械部品等の取扱いは減少したが、圧延設備、電池材料の取扱いが増加
・情報関連商品は、液晶用材料の取扱いが減少したが、ハードディスク関連機器の取扱いが増加

溶材事業

・溶接材料、溶接機、溶接ロボットシステム、溶接棒乾燥器、溶接関連機器、高圧ガス容器、フープ材、溶剤原料、副資材、各種加工原料などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・溶接材料の取扱量は、国内は化工機向けが横ばいに推移したが、造船、鉄骨、自動車、建設機械向けが減少し、輸出関連も減少
・溶接関連機器は、鉄骨溶接ロボット、汎用溶接機の取扱いが減少
・生産材料は、溶剤原料の取扱量が国内外ともに減少

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
・特になし

まとめ

1.神戸製鋼系の専門商社
2.鉄鋼原料の取り扱いが主力
3.情報分野を重点育成

参照・引用

公式HP:https://www.shinsho.co.jp/

就活生必見の記事

☟もっと企業研究をしたい方はコチラから!!☟

最新情報をチェックしよう!
 data-src=投資・就活の基本は「企業研究」" width="1280" height="768" >

投資・就活の基本は「企業研究」

個人投資家や就活生のさんにより良い情報を提供していきたいと思います。必要な情報や改善点があれば、どんどんコメントお願いします。

CTR IMG