【2024年】芝浦機械株式会社ってどんな会社?【就活生・転職者必見/企業研究】

「芝浦機械株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・成形機を中心とする総合機械メーカー
・大型工作機械も展開

・2020年に東芝機械から商号変更

会社業績

(引用)SBI証券

・年々業績が低下しており、非常に厳しい状況です。

会社概要

設立1949年3月
資本金124億8,400万円(2020年3月末)
従業員<連結>3,360名 
<単独>1,796名
売上高<連結> 1,167億6,100万円 (2020年3月期)
<単独>  895億3,400万円 (2020年3月期)

事業区分

芝浦機械株式会社は主に2つのセグメントから成り立っています。

・成形機事業
・工作機械事業

・射出、ダイカストなど成形機が収益柱となっています。

就活情報

平均年収:621(平均年齢:42.9歳)

初任給

大学院了 月給228,190円
大学卒  月給210,130円
高専卒  月給185,630円

選考

エントリー → Webテスト(SPI) → 面接3回

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事業詳細

成形機事業

・射出成形機、ダイカストマシン、押出成形機などの販売・据付・修理・メンテナンスサービス・補修部品販売

事業TOPIX

◎2020年度
・射出成形機においては、国内外で自動車向けを中心とした設備投資が引き続き軟調に推移し、販売と受注が減少
・ダイカストマシンにおいては、インド、東南アジアが堅調に推移したものの、中国の自動車向けが減少
・押出成形機においては、国内の食品容器および光学用シート・フィルム製造装置、中国の二次電池向けシート・フィルム製造装置を中心に堅調に推移

工作機械事業

・工作機械、精密加工機などの販売・据付・修理・メンテナンスサービス・補修部品販売

事業TOPIX

◎2020年度
・工作機械においては、国内、インド、東南アジアの産業機械向けを中心に増加
・精密加工機においては、中国、台湾のレンズ用およびスマートフォン用光学金型向けが増加したものの、国内、韓国向けを中心に軟調に推移

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
成形機
・射出成形機とダイカストマシンのハイサイクル化、高精度化、成形品質の向上及び省エネルギー化を目的として、芝浦機械エンジニアリング(株)と連携を取りながら、電動射出成形機やダイカストマシン及びそれらの付加価値向上に繋がる成形技術等の研究開発
・押出成形機については、高機能化を目的とした混錬技術やエネルギー・環境および高機能素材関連に注力した新成形システムの研究開発
工作機械
・機械の高速化・高精度化・知能化及び複合加工による高生産性の実現を目的として、(株)不二精機製造所と連携を取りながら、門形マシニングセンタ、横中ぐり盤、立旋盤、横形マシニングセンタ等に関わる研究開発
・超精密立形加工機、非球面加工機及びそれらの主要素である高速主軸等の要素開発や超精密加工技術等の研究開発

まとめ

1.成形機を中心とする総合機械メーカー
2.2020年に東芝機械から商号変更
3.年々業績が低下しており、非常に厳しい状況

参照・引用

公式HP:https://www.shibaura-machine.co.jp/jp/

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