【2024年】大豊工業株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「大豊工業株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・自動車向け部品メーカー
・滑り軸受け/ダイカスト製品/金型が3本柱

・7割弱がトヨタG向け

会社業績

(引用)SBI証券

・2018年から業績が低迷していたが、来期は持ち直す見通し

会社概要

創業年1944(昭和19)年12月
資本金67億1,200万円(2020年3月末時点)
社員数<単体>2,000名(2020年3月末時点)
<連結>4,460名(2020年3月末時点)
売上高<単体>557億7,300万円(2020年3月期実績)
<連結>1041億4,900万円(2020年3月期実績)

事業区分

大豊工業株式会社は主に2つの事業から成り立っています。

・自動車部品関連事業
・自動車製造用設備関連事業

・8割以上が自動車部品関連事業が占めている

就活情報

平均年収:559(平均年齢:37.9歳)

初任給

総合職(事務職、技術職)
・修士了:229,000円
・大 卒:207,000円
・高専卒:180,000円

選考

エントリー → Webテスト(GAB) → 面接2回

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事業詳細

自動車部品関連事業

・メタル・ブシュ等の軸受製品・システム製品・ダイカスト製品・ガスケット製品他の自動車部品を製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・軸受製品では、中国の市場回復により増産があったが、新型コロナウィルスの感染拡大によるグローバルでの市場の冷え込みに伴い日本・北米・欧州・アジアでの市場低迷により、低調に推移
・システム製品では、新型コロナウィルスの感染拡大による市場の冷え込みに伴い日本、北米、アジアにおいてバキュームポンプ製品およびターボ用部品の販売が減少したことにより、低調に推移
・ダイカスト製品では、新規立上・増産があったが、新型コロナウィルスの感染拡大による市場の冷え込みに伴い
・ガスケット製品では、新型コロナウィルスの感染拡大による市場の冷え込みに伴い日本、北米、アジアでの市場低迷により、低調に推移

自動車製造用設備関連事業

・精密金型などを製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・主要な客先の大規模なモデルチェンジがひと段落したため、試作及び設備事業が減少し、低調に推移

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
軸受製品
・高性能エンジンや中国の環境規制に対応したエンジン用軸受、ブシュ、コンプレッサ用特殊軸受、各種軸受などを継続し開発
・エンジン用軸受では、近年の環境対応型エンジンであるハイブリッドや、アイドリングストップのエンジンに当社の樹脂コーティング軸受が採用され、頻繁な起動停止に対応し、低燃費化に貢献
システム製品他
・市場実績のある商用車向けの電子制御式EGRバルブをベースとし、2016年には多段ターボチャージャ用切換えバルブ、2020年には排気後処理装置の温度制御に用いる排気スロットルバルブを量産化
・バキュームポンプは、高信頼性に加え、低コスト設計と部品共通化による良品廉価なシステムとして採用を拡大しております。現在は国内2拠点、海外2拠点(タイ、北米)でグローバルに対応しており、生産数は年々増加
・エンジン用バランスシャフトギヤについては、樹脂化し、2012年より量産を開始
ダイカスト製品
・3Dモデリングを基軸とした一気通貫でのものづくりを推進し、CAE(流動解析)解析を活用した方案設計・湯流れの最適化検証を行い、薄肉鋳造および鋳造精度向上を実現し、高精度で、低コストな製品を提供
ガスケット製品
・エンジン用メタルヘッドガスケットについては、連結子会社の日本ガスケット株式会社によるCAE、ノウハウを活かした開発により、顧客と綿密な連携のもと、高機能化、低コスト化、短期間開発を推進

まとめ

1.自動車向け部品メーカー
2.滑り軸受け/ダイカスト製品/金型が3本柱
3.2018年から業績が低迷していたが、来期は持ち直す見通し

参照・引用

公式HP:http://www.taihonet.co.jp/index.html

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