【2024年】長谷川香料株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「長谷川香料株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Bランク

・国内香料2位
・飲食品向けフレーバーが収益柱

・化粧品/トイレタリーなども展開

口コミ・評判

企業風土
・優しい人柄の人が多く風通しが良いと感じる人が多い様子
・海外でM&Aを積極的に行い、外部人材が入ってきて風土が変わりつつある様子
ワークライフバランス
・有給休暇は取りやすい環境にあるようですが、一部そうでない部署もある様子
・一般職は残業が多くならないような環境となっている様子

会社業績

(引用)SBI証券

・直近大幅に営業利益を伸ばしており、来期見通しも良好

会社概要

創業1903年5月
資本金53億6,485万円
従業員1,667名 (2019年9月30日現在)
売上高376億4,600万円(2019年9月期 単体)
504億9,300万円(2019年9月期 連結)

事業区分

長谷川香料株式会社は主に3つのセグメントから成り立っています。

・日本事業
・アジア事業
・米国事業

就活情報

平均年収:713万(平均年齢:43.6歳)

初任給

<Gコース>
大学卒 月給206,000円 修士了 月給225,900円
※海外拠点を含めた勤務地の制限なし

<Mコース>
大学卒・高専専攻科卒 月給196,000円
高専本科生卒 月給180,000円
※首都圏での異動のみ

・コースは内定時にこちらから提示します。
・高専生はMコースのみの配属となります。
・既卒も上記同様です。
・試用期間は6カ月間です。試用期間中の基本給等の待遇は上記同様です。
・営業職に限り、事業場外労働のみなし労働時間制のため、残業代の算出・支給
はありません。
なお、営業手当として36,000円を別途支給します。

選考

エントリー → マークシート(オリジナル) → 面接3回

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事業詳細

・フレグランス部門(香水・クリーム等の化粧品、シャンプー・石鹸等のトイレタリー製品、洗剤等のハウスホールド製品に用いられる香粧品香料などの製造・販売)
・食品部門(飲料・菓子・冷菓・デザート・即席麺スープ等に用いられるエッセンス・食品用油性香料・食品用粉末香料・シーズニング・フルーツ加工品・天然色素などの製造・販売)

日本事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/10~2021/9)
・売上高は、フレグランス部門の売上増加を主因に37,370百万円(前連結会計年度比1.5%増)となった
・セグメント利益は、売上高の増加及び売上原価率の改善を主因に3,930百万円(前連結会計年度比5.4%増)となった

アジア事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/10~2021/9)
・売上高は、中国子会社における食品部門の売上増加を主因に10,018百万円(前連結会計年度比23.7%増)となった
・セグメント利益は、中国子会社における売上高の増加及び売上原価率の改善を主因に2,218百万円(前連結会計年度比115.5%増)となった

米国事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/10~2021/9)
・売上高は、MISSION社の売上寄与(前連結会計年度は実績なし)、及びT. HASEGAWA U.S.A., INC.の飲料向けの売上が増加したことを主因に9,287百万円(前連結会計年度比48.5%増)となった
・セグメント利益は、売上高の増加及び売上原価率の改善を主因に662百万円(前連結会計年度比20.5%増)となった

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
フレグランス
・安全、品質、環境問題を最優先しつつ調香技術の更なる向上に努め、営業、マーケティングと一体になって研究開発
・持続性、拡散性のある香りについての研究、調香技術のみならず分析技術、合成技術をも活用した完成度の高い香料の開発、アプリケーション面での新しい製品形態の提案、嗜好性やマーケティング調査からの顧客ニーズの確実な把握、コスト低減に係る研究
食品(フレーバー)
・生活様式の多様化や嗜好の変化を的確に捉えるとともに、顧客のニーズに即応すべく、顧客と一体となった研究開発

・より天然に近い香りのフレーバー、あるいは各種抽出技術や加工技術を駆使した新しい香料素材やコクを付与する香味アップ素材を組み合わせたフレーバーを研究開発し、これらについて顧客へ積極的なプレゼンテーションを行い、顧客のニーズに応えた
・各国のユニークな嗜好に合ったフレーバーの開発及び顧客の商品への応用研究を行うとともに、海外子会社並びに各国代理店に対する技術支援の強化を図り、顧客からの当社製品の採用を着実に増やす成果をあげた
基礎研究
・合成香料の研究

・天然物に関する研究
・ライフサイエンス・バイオテクノロジーの研究
・その他香料開発に関する研究

まとめ

1.国内香料2位
2.飲食品向けフレーバーが収益柱
3.化粧品/トイレタリーなども展開

参照・引用

公式HP:https://www.t-hasegawa.co.jp/

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