【2024年】阪和興業株式会社ってどんな会社？【就活生必見/企業研究】

「阪和興業株式会社ってどんな会社？」

就職偏差値：Bランク

会社概要

事業区分

阪和興業株式会社は主に6つのセグメントから成り立っています。

・鉄鋼事業
・プライマリー原料事業
・リサイクル原料事業
・食品事業
・エネルギー/生活資材事業
・海外販売子会社

就活情報

平均年収：798万(平均年齢：38.2歳)

初任給

院了総合職　　265,000円
大卒総合職　　240,000円
大卒一般職　　201,000円

選考

エントリー　→　WEBテスト　→　面接4回

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事業詳細

鉄鋼事業

事業ＴＯＰＩＸ

◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・建築土木分野での工事の進展に加え、製造業における生産活動の回復傾向が続いたが、鋼材需要は前連結会計年度比では減少したため当社も取扱数量を減らした
・利益面では、需要の回復状況や取引先のニーズを適切に把握し収益を積み上げたほか、販売経費の減少などが利益を押し上げた

プライマリー原料事業

事業ＴＯＰＩＸ

◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・鉄鋼・非鉄金属メーカーの操業は足もとでは徐々に持ち直しているものの、期の前半での操業低下によりステンレス母材やマンガン系・シリコン系合金鉄などの取扱いが減少したほか、ニッケルなどの商品価格は足もとで大きく上昇しているものの前連結会計年度に比べると低い水準で推移したことから売上高が下押しされた
・利益面では、前連結会計年度に計上したSAMANCOR CHROME HOLDINGS PROPRIETARY LTD.の減損処理による一過性の損失が当連結会計年度には発生しなかったことや支払利息が減少したことなどが利益を押し上げた

リサイクル原料事業

事業ＴＯＰＩＸ

◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・製造業における生産活動が前連結会計年度に比べると抑制されていたなか、ステンレススクラップなどの取扱数量は減少したが、銅や貴金属スクラップの価格が上昇傾向にあり売上高を押し上げた
・利益面では、ベースメタルの国際価格の上昇を受けて当社のたな卸資産には含み益が発生したものの、たな卸資産に対する価格変動リスクをヘッジするデリバティブ取引残高においては評価損失を計上した

食品事業

事業ＴＯＰＩＸ

◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・外食産業の営業自粛を受けて加工品類の取扱数量が減少した一方、量販店向けではサケ類などを中心に取扱いが回復したが、商品価格は全般的に前連結会計年度に比べて低い水準にあった
・利益面では、アメリカの販売子会社の採算改善や国内の連結子会社の増加などが貢献したほか、前連結会計年度に比べてたな卸資産評価損が減少したことなどが利益を押し上げた

エネルギー/生活資材事業

事業ＴＯＰＩＸ

◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・原油・石油製品価格は前連結会計年度に比べて低い水準にあり、売上高は減少しましたが、期首に大幅に下落したのちに上昇基調に転じたことや、国内外での価格差の拡大を捉えて利幅を確保した
・バイオマス発電所向けの長期契約などでPKS（パーム椰子殻）の販売が伸びたほか、生活資材分野では外出自粛下での日用品・生活雑貨類の需要増により取扱数量を増やした

海外販売子会社

事業ＴＯＰＩＸ

◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・インドネシアなどで鉄鋼の取扱いが増加したものの、感染症により各国の経済活動が抑制傾向にあったなか、シンガポールにおいて舶用燃料の取扱いが減少したほか米国では日本向けを中心に水産品の取扱いが減少した
・利益面では、インドネシアで鋼材価格が上昇基調にあるなかで利幅を拡げたほか、タイでの非鉄金属取引の採算改善などが増益に寄与した

研究開発

研究開発ＴＯＰＩＸ

まとめ

1.独立系の鉄鋼商社
2.非鉄や水産物輸入など総合化推進
3.アジア地域に強み

参照・引用

公式HP：https://www.hanwa.co.jp/

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