【2024年】鴻池運輸株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「鴻池運輸株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・港湾運送業/倉庫業を展開する企業
・鉄鋼や食品輸送に強み
・国際物流のDX化に注力

会社業績

(引用)SBI証券

・長期的に見ると、業績は右肩上がりに成長しており、今後にも期待できる。

会社概要

設立1945(昭和20)年5月30日
資本金17億2,300万円
従業員連結:約24,000名
単独:約15,000名
売上高2,923億4,800万円(2021年3月期/連結)

事業区分

鴻池運輸株式会社は主に3つの事業で成り立っています。

・複合ソリューション事業
・国内物流事業
・国際物流事業

就活情報

平均年収:526万(平均年齢:42.4歳)

初任給

大卒(月給)213,000円
大学院卒(月給)213,000円
高専卒(月給)193,000円

選考

エントリー → 適性試験/筆記試験 → 面接3回

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事業詳細

複合ソリューション事業

・鉄鋼、非鉄・金属、ガス及び化学などの素材産業分野から、食品及び日用品などの消費産業分野、航空産業分野並びに医療産業分野に至るまでの様々な業種・業態を対象として、顧客企業の事業活動における各種工程の業務請負を行っている。

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・収益認識に関する会計基準の影響(△89億74百万円、4.9%減)や2回にわたる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発出、環境・エンジニアリング関連での大型工事前期完工による減収はあったが、前期と比較するとコロナ影響が軽減されたこと、鉄鋼関連における製造業・建材向け等を中心とする得意先生産量回復、新たに開設した物流センター等の寄与により、売上高は1,813億42百万円(前連結会計年度比1.9%減)となった。
・利益は増収効果(収益認識に関する会計基準の影響額考慮後:+54億50百万円、2.9%)に加え、取扱量の回復、業務効率化、空港関連においては、貨物取扱業務の拡大及び新規拠点の開設、要員の適正配置を積極的に推進した(4Q累計実績:延べ61,471名、前連結会計年度比:+14,002名)結果、102億24百万円(同96.6%増)となった。

国内物流事業

・国内に保有する冷凍・冷蔵倉庫を拠点とした定温物流業務、及びドライ倉庫を拠点とした一般物流業務を実施しており、顧客の商品の保管から流通加工、配送まで、スムーズな物流サービスを一括して提供している。

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・コロナ影響で減少していた取扱量の回復により、売上高は517億54百万円(前連結会計年度比0.9%増)となった。
・利益は、増収効果に加え適正単価の収受及び業務の徹底した効率化等により収益改善に努めた結果、29億85百万円(同7.0%増)とった。

国際物流事業

・国内外において海上貨物、航空貨物取扱業務及び輸出入貨物の倉庫業務等を実施しており、生鮮食品から最先端の精密部品までカバーする各種輸送を中心として、顧客の海外事業展開に必要なサポートを提供している。

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・収益認識に関する会計基準の影響(△53億20百万円、9.5%減)はあるものの、コロナ影響の軽減及び海上・航空運賃の高騰、その影響を受けての中東経由欧州向け貨物を中心とした業容拡大や、中国、米国、ASEAN地域での経済回復による取扱量の増加等により、売上高は682億75百万円(前連結会計年度比21.5%増)、利益は32億68百万円(同89.5%増)となった。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2021年度
・特になし

まとめ

1.港湾運送業/倉庫業を展開する企業
2.鉄鋼や食品輸送に強み
3.国際物流のDX化に注力

参照・引用

公式HP:https://www.maruwn.co.jp/

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