「明治ホールディングス株式会社ってどんな会社?」
・国内乳業首位
・傘下に株式会社 明治、Meiji Seika ファルマ株式会社、KMバイオロジクス株式会社
・菓子と薬品に再編
株式会社 明治
牛乳、ヨーグルト、菓子などの食品を取り扱っています。最近では健康意識の高まりから、ザバスなどの栄養補助食品などに注力しています。
Meiji Seika ファルマ株式会
感染症治療薬のリーディングカンパニーとして、予防のためのワクチンから治療のための抗菌剤にわたる製品の販売を行っています。
KMバイオロジクス株式会社
「ヒト用ワクチン」「動物用ワクチン」「血漿分画製剤」を主な柱に、病気の予防から治療まで、広範囲にわたる製品・サービスを提供しています。
会社概要
設立2009年4月1日
従業員数連結17,608人
資本金300億円
事業区分
就活情報
平均年収:997万(平均年齢:43.1歳)
初任給
【株式会社 明治】※月給
修士了 237,000円(2019年度実績)
学部卒 219,000円(2019年度実績)
【Meiji Seika ファルマ株式会社】※月給
修士了 245,000円(2019年度実績)
学部卒 223,000円(2019年度実績)
選考
【明治】エントリー → マークシート(SPI) → 面接4回
【Meiji Seika ファルマ】エントリー → マークシート(SPI) → 面接3回
事業詳細
食品事業
発酵デイリー事業(ヨーグルト、牛乳類、飲料など)
リニューアルを行った明治ブルガリアヨーグルトの売り上げは好調に推移したようです。また、ザバスミルクプロテインシリーズはラインナップ強化により、大幅に売り上げが拡大したようです。しかし、プロバイオティクスの減収により、本セグメントでは前年度比で減収減益となったようです。
加工食品事業(チーズ、バター、クリーム、アイスクリーム、冷凍食品など)
明治十勝北海道カマンベールチーズや業務用のクリームの売り上げが順調に推移したようです。また、明治エッセルスーパーカップの売り上げも増収となり、本セグメントでは前年度比で増収増益となったようです。
菓子事業
取引制度の見直しによる価格変更によって減収となっとようです。しかし、経費削減などにより利益を確保したことで、本セグメントでは前年度比で減収増益となったようです。
栄養事業(スポーツ栄養、粉ミルク、流動食、美容、一般医薬品など)
スポーツ栄養のザバスやヴァームや流動食のメイバランスの売り上げが順調に推移し、本セグメントでは前年度比で増収増益となったようです。
医薬品事業
2018年4月の薬価改定による影響を大きく受けたようですが、国内主力製品である統合失調症治療薬の「シクレスト」やアレルギー性疾患治療薬「ビラノア」が大きく伸長したこと、KMバイオロジクス株式会社を新たに連結したことにより、本セグメントでは前年度比で増収増益となったようです。