「日本信号株式会社ってどんな会社?」
・信号会社トップ
・鉄道/道路信号に強み
・ホームドア/駐車場機器なども展開
会社概要
設立 昭和3年(1928年)12月27日
従業員数 単体1,232人 連結2,926人
資本金 100億円
事業区分
日本信号株式会社は主に2つの事業から成り立っています。
・交通運輸インフラ事業
・ICTソリューション事業
就活情報
平均年収:743万(平均年齢:42.8歳)
初任給
総合職
大学院了:236,000円
学部卒:214,000円
高専卒:187,000円
技能職
学部卒:184,000円
高専卒:147,000円
選考
エントリー → Webテスト(eF-1G)/記述式(オリジナル)→ 面接3回
事業詳細
交通運輸インフラ事業
鉄道信号、スマートモビリティなどの製造・販売を行っています。
鉄道信号
国内市場においては、JR/私鉄各社向けの各種信号保安装置の販売に取り組み、列車の走行、停止、液と列車のドア制御連携などをトータルで管理するATOの拡販やACTなお各種信号保安装置をはじめとした機器の販売は堅調に推移しています。また、労働人口減少に対応するため、CBMおよび鉄道の自動運転を基礎としたO&Mソリューションの提案を積極的に行っています。
海外市場においては、CBTC「SPARCS」を搭載したジャカルタ都市高速鉄道、韓国の金浦台湾交通鉄道が開業を迎えています。また、台湾交通管理局からは、各種信号装置の保守・更新を受注しているほか、台湾・嘉義市内高速鉄道高架化計画電子連動システム工事を受注しています。
スマートモビリティ
小型化/軽量化した新型LED交通信号灯器や新型パーキングメーター、停電などにより電力供給が絶たれた場合ぶ自動で起動鶴発動発電機の受注が堅調に推移しています。
以上の結果より、売り上げは560億円、営業利益は62億円で増収減益となっています。
ICTソリューション事業
AFC、スマートシティなどの製造・販売を行っています。
AFC
国内市場においては、様々なラインナップを誇るホームドアで、JR/私鉄や公営交通において売り上げは堅調に推移しています。視覚障害がある方がホームドアに接近した際の案内や、車輛の開扉案内をする装置の開発も進んでいます。
海外市場においては、インドのチェンメイメトロ公社より延伸9駅分のAFCシステム一式を受注した他、インド、タイ、バングラディシュなどのアジア諸国を中心としたプロジェクトの履行に努めています。
スマートシティ
国際線旅客ターミナルビルにおいて顔認証によるスムーズな搭乗を可能にするPRSの受注が堅調に推移していますまた、スタジアムやアミューズメント施設などの不特定多数の人が集まる場所において、従来よりも短時間で検査可能なX線手荷物自動検査装置の受注が堅調に推移しています。キャッシュレス社会の到来に向けて、QRコードでの決済可能なパーキングシステムの拡販に努めています。
以上の結果より、売り上げは558億円、営業利益は62億円で増収増益となっています。
(参照)2020年3月期有価証券報告書
まとめ
1.信号会社トップ
2.鉄道/道路信号に強み
3.ホームドア/駐車場機器なども展開
参照・引用
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