「わかもと製薬株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・一般用胃腸薬『強力わかもと』が主力
・医療用の眼科薬などにも強み
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1929年(昭和4年)4月 |
---|---|
資本金 | 33億95百万円 |
従業員数 | 300名 |
売上高 | 8,383百万円 |
事業区分
わかもと製薬株式会社は主に4つのセグメントから成り立っています。
・医薬事業
・ヘルスケア事業
・国際事業
・不動産賃貸業
就活情報
平均年収:545万(平均年齢:44.4歳)
選考
採用情報は公式ホームページをご覧ください。
https://www.wakamoto-pharm.co.jp/recruit/new/
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事業詳細
医薬事業
・眼科領域を主として、新薬・ジェネリック医薬品並びにサプリメント等の製造販売、また国内において医薬品原料の販売及び受託製造販売等を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・「マキュエイド眼注用40㎎」、「エピナスチン塩酸塩点眼液0.05%」の売上が増加したが、「ドルモロール配合点眼液」、長期収載医薬品である「ジクロード点眼液0.1%」及び「リズモンTG点眼液」の売上が減少し、また原薬提供停滞に伴う供給停止により「FAD腸溶錠」の売上が減少した。
・売上高は51億4千9百万円となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は5億6千6百万円減少した。
ヘルスケア事業
・主力製品である「強力わかもと」に加え、エビデンスに基づき口臭予防を訴求した薬用歯みがき「アバンビーズ」シリーズ及び通販事業を主体に「アバンビーズオーラルタブレット」(乳酸菌含有加工食品)等の販売を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・通販事業における「アバンビーズ オーラルタブレット」の売上が減少したが、主力製品の「強力わかもと」の売上が増加した。
・売上高は19億9百万円となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は3億3千1百万円減少している。
国際事業
・アジア圏、ヨーロッパ圏を中心として、海外向け「わかもと」などの製品及び原料の輸出に関わる業務並びに新たなライセンスイン・アウトの活動を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・輸出用原料薬品の売上が減少したが、海外向け「わかもと」及び輸出用点眼剤の売上が増加した。
・売上高は11億6千1百万円となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は1千3百万円減少している。
不動産賃貸業
・コレド室町関連の賃貸業を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・オフィス賃貸料はテナントの入替の影響により減少したが、商業賃貸料は政府や東京都からのコレド室町への休業要請はあったもののその休館期間が前年同期より短かったため増加した。
・売上高は1億6千3百万円となった。
研究開発
研究開発TOPIX
医薬事業
・前事業年度にWP-1108の品質試験を実施し、2023年度の上市を目指している。
・前事業年度より「医療機器」の分野において眼内レンズの開発に着手し、2024年度の上市を目指している。
・2023年度には点眼剤のジェネリック医薬品1品目を上市予定としている。
・、眼科領域の新製品及び開発パイプラインの探索に5年間で10億円を投資し、引き続き新薬、付加価値を持ったジェネリック医薬品、サプリメント等、製品ラインアップの拡充に努めるとともに、点眼容器の形状や材質の改良等も進めている。
ヘルスケア事業
・「わかもと」ブランドと乳酸菌の機能に着目した製品、通販事業向けの主力商品・クロス商品の開発を行っている。
まとめ
1.大衆向けを中心とする医薬品メーカー
2.一般用胃腸薬『強力わかもと』が主力
3.医療用の眼科薬などにも強み
参照・引用
公式HP:https://www.wakamoto-pharm.co.jp/
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