【2024年】アステラス製薬株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「アステラス製薬株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Sランク

・医薬品国内2位
・前立腺がん薬が柱
・遺伝子/細胞治療技術育成

会社業績

(引用)SBI証券

・直近営業利益は下降傾向だったが、来期は最高益を見込む急回復の予定

会社概要

設立2005年4月
資本金1,030億100万円(2021年3月31日現在)
従業員数15,455名(2021年3月31日現在、連結ベース)
売上高1兆2,495億円(2021年3月31日現在、連結ベース)

事業区分

アステラス製薬株式会社は単一セグメントから成り立っています。

・医薬品事業

就活情報

平均年収:1064万(平均年齢:42.3歳)

初任給

【臨床開発職、ファーマコヴィジランス(PV)職】

学士4年制(月給)230,000円
学士6年制、修士(月給)254,000円
博士(月給)288,000円

【製薬技術研究職、エンジニアリング職】

学士4年制(月給)230,000円
学士6年制、修士(月給)254,000円
博士(月給)288,000円

【MR職】

学士4年制(月給)230,000円
学士6年制、修士(月給)254,000円
博士(月給)288,000円

選考

エントリー → Webテスト(玉手箱) → 面接3回

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事業詳細

医薬品事業

・医薬品の研究開発、製造及び販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
XTANDI/イクスタンジ
・さらなるマーケットアクセスの強化と泌尿器科医への一層の浸透に取り組むとともに、発売後に蓄積した臨床試験に基づく豊富なデータを活用して早期ステージの前立腺がん市場における処方の拡大を図り、販売している全ての地域で売上が拡大した。
・米国において前連結会計年度と比べて大きく伸長したほか、欧州においては「転移性ホルモン感受性前立腺がん(M1 HSPC)」の適応追加(2021年4月承認)が売上の拡大に貢献した。
・日本や中国、インターナショナルマーケットにおいても引き続き力強い成長を示した。
ゾスパタ
・血液内科専門医やがん専門医への浸透、製品認知度向上やFLT3遺伝子変異検査実施率の向上に取り組むなど、マーケットリーダーとしてのポジショニングの確立を図り、販売している全ての地域で売上が拡大した。
・米国と欧州において前連結会計年度と比べて伸長したことに加えて、2021年4月に発売した中国での売上も貢献した。
・インターナショナルマーケットにおいて承認国が増加したほか、日本においては現在の適応症で高いマーケットシェアを獲得した。
パドセブ
・米国において既存の適応症の患者層に対する推奨治療オプションとしてのポジショニングの確立を図るとともに、「シスプラチン不適応で治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がん」の適応追加(2021年7月承認)も貢献し、共同販促収入は想定どおりに伸長した。
・2021年11月に発売した日本においては、想定を上回る立ち上がりを示した。
・欧州においては、2022年4月に白金製剤を含む化学療法およびPD-1またはPD-L1阻害剤による治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がん患者における単剤療法として、承認を取得した。
エベレンゾ
・日本においてマーケットシェアの拡大に取り組むなど売上は拡大したものの、市場での競争激化の影響で、売上は想定を下回った。
・2021年9月に発売した欧州においては、COVID-19の感染拡大の影響で発売時の販売促進活動が制限されたことに加えて、既存の標準治療薬との差別化の浸透が想定を下回り、売上は想定を下回った。
ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ
・主に欧州と日本において伸長し、グローバルの売上は拡大した。
プログラフ
・欧州や中国で伸長した一方で、米国や日本で売上が減少するなど、地域ごとに増減はあったものの、グローバルの売上は想定どおりに推移した。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2021年度
前立腺がん治療剤XTANDI/イクスタンジ(一般名:エンザルタミド)
・さらなるマーケットアクセスの強化と泌尿器科医への一層の浸透に取り組むとともに、発売後に蓄積した臨床試験に基づく豊富なデータを活用して早期ステージの前立腺がん市場における処方の拡大を図り、販売している全ての地域で売上が増加。
急性骨髄性白血病治療剤ゾスパタ(一般名:ギルテリチニブフマル酸塩)
・急性骨髄性白血病治療の新たな選択肢として、血液内科専門医やがん専門医への浸透、製品認知度向上やFLT3遺伝子変異検査実施率の向上に取り組むなど、マーケットリーダーとしてのポジショニングの確立を図った。
尿路上皮がん治療剤パドセブ(一般名:エンホルツマブ ベドチン)
・米国において、これまでに承認を取得していた適応症の患者層に対する推奨治療オプションとしてのポジショニングを確立するとともに、当連結会計年度に追加適応症の承認を取得し、新たな患者層への浸透を図り、売上が増加した。
腎性貧血治療剤エベレンゾ(一般名:ロキサデュスタット)
・日本においては、マーケットシェアの拡大に取り組み、売上が増加した。
抗Claudin 18.2モノクローナル抗体ゾルベツキシマブ(一般名)
膵臓腺がんを対象とした第Ⅱ相試験に関し、試験規模拡大のためプロトコルを改訂したことを公表した。
過活動膀胱(OAB)治療剤ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ(一般名:ミラベグロン)
・主に欧州と日本において伸長し、グローバルの売上は拡大した。
免疫抑制剤プログラフ(一般名:タクロリムス水和物)
・欧州や中国で伸長した一方で、米国や日本で売上が減少するなど、地域ごとに増減はあったものの、グローバルの売上は増加した。

まとめ

1.医薬品国内2位
2.前立腺がん薬が柱
3.遺伝子/細胞治療技術育成

参照・引用

公式HP:https://www.astellas.com/ja/

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