【2024年】オークマ株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「オークマ株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Bランク

・工作機械大手メーカー
・マシニングセンタなどでトップクラス
・国内生産が中心

会社業績

(引用)SBI証券

・2018年を境に売り上げ/営業利益は下降傾向
・来季の見通しも良くない

会社概要

設立1918年(大正7年)7月
資本金180億円
従業員連結:3,812名(2020年3月31日 連結)
単体:2,280名(2020年3月31日 単独)
売上高1,720億9,400万円(2020年3月期 連結)

事業区分

オークマ株式会社は主に4つの事業から成り立っています。

・日本事業
・米州事業
・欧州事業
・アジア/パシフィック事業

・業界トップの粉体事業が7割以上の売り上げを占めている
・プラスチック薄膜関連事業は利益率改善

就活情報

平均年収:695(平均年齢:38.5歳)

初任給

【基幹職(総合職)初任給与】※2020年度実績
◇大学院修了    (修士) 月給236,000円 (博士)月給270,500円
◇大学卒   月給217,000円
◇高等専門学校卒  (専攻科)月給217,000円 (本科)月給200,000円

【実務職(一般職)初任給与】※2020年度実績
◇大学卒 月給181,250円

選考

エントリー → Webテスト(SPI) → 面接2-3回

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事業詳細

・NC旋盤、マシニングセンタ、複合加工機、NC研削盤等の一般機械の製造・販売

日本事業

事業TOPIX

◎2020年度
・海外経済の減速に伴い輸出は低迷し、内需においては消費税増税後の影響が一部で見られる
・年度末にかけてはコロナ禍の影響が顕在化
・工作機械需要は、労働力不足等に対する設備投資意欲は見られるものの、輸出の減少や長期化する米中貿易戦争の先行きを警戒し、投資を先送りする動きが続いた
・デジタル分野や新技術対応は根強いものがあった
・スマートファクトリーDS3(Dream Site 3)の稼働を開始し、立形・横形マシニングセンタの自己完結一貫生産、超高効率生産を実現
・新生産管理システム・新物流管理システムを全工場へ適用し、生産効率の向上、リードタイムの短縮を図り、コストダウンと内製化率の引き上げを推し進めた

米州事業

事業TOPIX

◎2020年度
・米中貿易戦争による先行き不透明感が強まり、製造業は、年間を通して停滞
・航空機産業からの需要は底堅く推移
・中小規模事業者を中心に、景気の先行き等を懸念し、月を追うごとに設備投資の先送りが顕著

欧州事業

事業TOPIX

◎2020年度
・製造業の低迷が景気を下押しする中、年度末に急拡大したウイルス感染が欧州の景気を大きく押し下げた
・輸出は弱含み、製造業が低迷する中、設備投資は慎重な動きが続いた

アジア/パシフィック事業

事業TOPIX

◎2020年度
・対米輸出の減少を減税等の内需拡大策により景気を下支えするも、年度の後半には、厳格なウイルス感染防止策の実施により経済活動が急激に収縮
・工作機械需要は総じて弱い展開が続きましたが、建設機械関係など一部の産業では設備投資に底堅さが見られた
・景気対策効果等により需要は一時期持ち直しの兆しが見られましたが、ウイルスの感染拡大により設備投資の見直しや先送りが急速に広がった

 

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
・生産性の向上に貢献し、高付加価値加工・高精度加工が安定的に継続して実現でき、かつ、環境・エネルギー・メンテナンス作業を含む負荷の軽減に配慮したスマートファクトリーに対応できる自律型工作機械「スマートマシン」の開発
・自動化・省人化の設備を導入しやすくするため、2018年に工作機械とロボットを完全融合した次世代ロボットシステム『LB3000 EXⅡ ARMROID』を開発
・従来のロボットシステムでは、ロボットの専門スキルを持った作業者しかロボットのティーチングなどのシステム設定ができない課題がありましたが、『LB3000 EXⅡ ARMROID』では、機械の操作と同じ操作感覚でロボット操作を可能とした
・働き方に合わせて人とロボットの業務シェアができる構造により、人調和型自動化セルとした特徴を複合加工機へ展開した『MULTUS B250Ⅱ ARMROID』を2019年に開発
・市販の多関節ロボットと工作物のストック装置を一体化することで、容易に自動化セルを導入できるようにした『STANDROID』は、立形マシニングセンタ、5軸制御マシニングセンタに対応する5機種を展開開発
・スマートマシンの制御技術として、「新高速・高品位加工機能「Hyper-Surface」」、「AI機械診断機能」、「 AI加工診断機能」、「サイクルタイム短縮機能」を開発、ものづくりコントローラ「OSP suite」の強化、オークマスマートファクトリーの開発

まとめ

1.工作機械大手メーカー
2.直近は売上/営業利益低下傾向
3.国内生産中心だが、国内と海外の売上比率は半々

参照・引用

公式HP:https://www.okuma.co.jp/index.html

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