「カルビー株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Aランク
・09年に米国ペプシコと資本提携
・北米/韓国でも展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1949年4月30日 |
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資本金 | 12,046百万円 |
従業員 | 1,841名(単体)/4,311名(連結) |
売上高 | 266,745百万円(連結) |
事業区分
カルビー株式会社は単一セグメントから成り立っています。
・食品製造販売事業
就活情報
平均年収:753万(平均年齢:39.5歳)
初任給
大学院了(修士) :240,000円
大学卒 :220,000円
選考
エントリー → WEBテスト/作文 → 面接3回
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事業詳細
食品製造販売事業
・スナック菓子、シリアル食品、馬鈴しょなどの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
国内スナック菓子
・ポテト系スナックは、土産用商品の需要が大きく減少したことにより、低調に推移
・一部のポテトチップスは、急激な需要の増加に対応できず供給調整および休売を実施した影響で減収となったものの、販売エリアを全国に拡大した「シンポテト」や家庭内消費に適した「堅あげポテト」の売上が伸長
・じゃがりこは、前連結会計年度に比べ減収となりました。「じゃがりこ」は期間限定商品の発売や包装形態の多様化により堅調に推移しましたが、土産用商品や素材系商品「とうもりこ」、「えだまりこ」の販売が低調
・土産用商品の「じゃがポックル」は、インバウンドや国内旅行者の減少の影響が大きく、物産展への出店等対策を講じたが、低調に推移
・小麦系スナックは、ポテトチップスの価格改定影響により需要が増加し、例年並みに推移
・コーン系・豆系スナックは、豆系スナックが販売チャネルの拡大により伸長したものの、コーン系スナックの販売が振るわず、低調に推移
国内シリアル
・国内消費向け、中華圏の小売店舗向けともに伸長し堅調に推移
・「フルグラ」定番品の売上が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による輸入原材料の調達遅延に伴い、一時的に休売した影響によって前連結会計年度を下回ったが、代替品「フルグラあっさりテイスト」および健康や機能性を訴求した「フルグラ糖質オフ」、「グラノーラプラス」が貢献し増収
海外食品製造販売
北米
・2019年11月からWarnockが連結範囲に加わったことにより、前連結会計年度に比べ大幅に増収
・既存事業においても、エスニック食品売り場向けの「かっぱえびせん」、ポテトチップス、「じゃがりこ」等のスナック菓子の売上が伸長するとともに、豆系スナック菓子「Harvest Snaps」は大手顧客向けが堅調に推移
中華圏
・スナック菓子は、日本からの輸出を強化したことにより、「Jagabee」、「じゃがポックル」、ポテトチップス等の売上が伸長
・シリアル食品「フルグラ」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けてEコマースの需要が高まったこと等から、売上が伸長
英国
・英国は、Seabrookブランドのポテトチップスのマルチパックの需要が増加したことに加え、新商品「Loaded Fries」の発売により、前連結会計年度に比べ増収
インドネシア
・主力のポテトチップスにおいて新型コロナウイルス感染症拡大の影響で原材料調達に遅延が発生したこと等により、前連結会計年度に比べ減収
研究開発
研究開発TOPIX
・馬鈴しょの安定的な調達と品質向上に関する研究として、帯広畜産大学と共同で開設した「バレイショ遺伝資源開発学講座」において中間育種開発
・朝食を和食やパン食から「フルグラ」に置き換えることで塩分を多く取っている方々の塩分摂取量が減り、血圧の上昇を抑えられる事例について、日本食生活学会誌に論文として掲載
・国内の消費者の変化や多様な嗜好に対応し、市場の拡大、活性化を図るため、スナック、シリアルの商品ラインナップの拡充や、中長期戦略に基づく新たな製品開発
・新たな素材による付加価値の提供と新たな加工技術の探索を行っております。当期は、素材の良さがそのまま残るネオドライ製法(ノンフライ)を用いた、新食感のドライフルーツ「カリッとりんご」を発売