「キッコーマン株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Sランク
・アジアでデルモンテの商標権所有
・健康志向で豆乳好調
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1917(大正6)年12月7日 |
---|---|
資本金 | 115億9,900万円(2020年3月31日現在) |
従業員数 | 7,376名(2020年3月31日現在) |
売上高 | 4,686億円(2020年3月期) |
事業区分
キッコーマンは4つの事業から成り立っています。
・国内食料品製造・販売事業
・国内その他事業
・海外食料品製造・販売事業
・海外食料品卸売り事業
就活情報
平均年収:777万(平均年齢:43.6歳)
初任給
●院了 232,892円(2019年4月実績)
●大卒 217,000円(2019年4月実績)
●高専卒 185,520円(予定)
選考
【事務系】 エントリー → WEBテスト(玉手箱) → 面接4回
【研究・製造系】 エントリー → WEBテスト(玉手箱) → 面接3回
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事業詳細
国内食料品製造・販売事業
・しょうゆ、つゆ・たれ等しょうゆ関連調味料、デルモンテトマト加工品・缶詰、 業務用食材、野菜果実飲料、豆乳飲料、みりん、ワインなどの製造・販売
国内その他事業
・医薬品、化成品、不動産賃貸、物流、間接業務の提供
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
しょうゆ
・家庭用分野では、テレビ宣伝を中心とした商品の付加価値を伝えるマーケティング施策等により「いつでも新鮮」シリーズが更に売上を伸ばし、「特選丸大豆しょうゆ」などのペットボトル品も前年同期を上回った
・加工・業務用分野は、前年同期を下回りました。この結果、部門全体としては前年同期の売上を下回った
食品
・つゆ類は、「濃いだし本つゆ」を中心に好調に推移したため、前年同期を上回った
・たれ類は、主力商品である「わが家は焼肉屋さん」シリーズが好調に推移したものの、加工・業務用分野が苦戦したことにより、前年同期を下回った
・デルモンテ調味料は、家庭用分野が伸長したものの、加工・業務用分野が減少し、前年同期を下回った
飲料
・豆乳飲料は、健康志向の高まりを背景に無調整豆乳が伸長し、飲用だけでなく料理素材として豆乳を使う消費者も増えており、売上を伸ばした
・デルモンテ飲料は、野菜ジュースが堅調に推移したものの、トマトジュース、果汁飲料が振るわず、前年同期の売上を下回った
酒類
・本みりんは、家庭内需要の増加もあり、家庭用分野では、高付加価値商品の「米麹こだわり仕込み本みりん」や「濃厚熟成本みりん」などが売上を伸ばしたが、加工・業務用分野で大型容器が減少したため前年同期を下回った
・ワインは、ホテル・レストラン需要の減少により、前年同期の売上を下回った
海外食料品製造・販売事業
・しょうゆ、デルモンテトマト加工品・缶詰、健康食品などの製造・販売
海外食料品卸売り事業
・東洋食品等の仕入・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
しょうゆ
・北米市場においては、家庭用を中心に主力商品であるしょうゆに加え、しょうゆをベースとした調味料などの拡充に引き続き力を入れており、ブランド力を活かした事業展開を行った
・欧州市場においては、主要市場であるイギリス、ドイツなどで売上を伸ばし、前年同期の売上を上回った
・アジア・オセアニア市場においては、中国市場では新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、前年同期の売上を下回った
デルモンテ
・新型コロナウイルスの感染拡大により海外往来が中止された影響が大きい業務用の回復が遅れ、前年同期の売上を下回った
研究開発
研究開発TOPIX
しょうゆ
・「いつでも新鮮」シリーズのラインナップの拡充を行い、独自の発酵技術を用いた「いつでも新鮮 減塩しょうゆ まろやか発酵」の開発
食品
・焼肉のたれ、具入りめんつゆ「具麺」シリーズ、加工業務用調味料などで新商品開発
・ライフスタイルの変化にあわせて「うちのごはん」シリーズでは、電子レンジ調理ができる「肉おかずの素」シリーズを新たに拡充
・デルモンテ調味料では、トマトを通常より多く使用することでコクとうまみを引き出した「食塩無添加ケチャップ」や、加工業務用調味料などで新商品開発
飲料
・豆乳飲料において、豆乳をベースにした植物性たんぱく強化飲料の「Soy Body」や「濃いまろ」、海外向けの輸出品の開発の他、「マカダミアミルク」等の新カテゴリー商品の開発
・デルモンテ飲料では、キッコーマン独自のアシスト乳酸菌を使用した「乳酸菌やさい」、“つぶつぶ”食感を楽しめる野菜果実飲料「つぶ野菜」シリーズ、「PANTO」シリーズの開発
酒類
・みりんやワインなどの製造工程に関わる技術開発に加え、付加価値の高い新商品の開発
まとめ
1.しょうゆ最大手で約3割のシェア
2.海外売上比率6割
3.業績は右肩上がりで成長している優良企業
参照・引用
公式HP:https://www.kikkoman.co.jp/
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