【2024年】キヤノン電子株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「キヤノン電子株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Dランク

・キヤノンの製造子会社
・カメラシャッターやレーザースキャナーなどを製造

・在宅ワークの増加により追い風

会社業績

(引用)SBI証券

・業績は右肩下がりで厳しい状況

会社概要

設立1954年5月20日
資本金49億6,900万円
従業員1,877名(2021年10月時点)
売上高売上高746億円(2020年12月決算実績)

事業区分

キヤノン電子株式会社は主に2つの事業から成り立っています。

・コンポーネント事業
・電子情報機器事業

就活情報

平均年収:519(平均年齢:38.1歳)

初任給

大学院卒(月給)251,200円
学部・高専専攻科卒(月給)228,000円
高専本科卒(月給)201,300円

選考

エントリー → マークシート(オリジナル)/作文 → 面接3回

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事業詳細

コンポーネント事業

・シャッターユニット、絞りユニット、レーザースキャナーユニットなどの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/1~2020/12)
・デジタルカメラ関係は、スマートフォンのカメラ機能の充実により厳しい状況が続いているほか、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、売上は減少。
・レーザープリンター・複合機向けのレーザースキャナーユニットも、新型コロナウイルス感染症の影響による販売不振に伴い、売上は減少したが、6月以降はテレワーク等の生活スタイルの変化により、個人向けを中心に受注が回復。
・ベトナム子会社ではプリンター部品の新製品の販売が好調に推移し、売上が増加。

電子情報機器事業

・ドキュメントスキャナー、ハンディターミナル、レーザープリンターなどの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/1~2020/12)
・スキャナー製品関係では、日本国内や中国では販売が好調に推移したが、新型コロナウイルス感染症の影響で経済活動が大きく停滞した米国や欧州で販売が低迷し、売上は減少。
・ハンディターミナル関係では、販売が前期を上回ることができず売上は減少したが、新製品のモバイルプリンター「BP-F400」とスキャナー一体型の小型ハンディターミナル「PRea ST-150」を第4四半期に発売し、今後の拡販に向けて準備。
・レーザープリンター関係では、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により一部機種の生産が当初の予定を下回り、売上は減少。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
コンポーネント
・セットメーカーのカスタムニーズに的確に応えたシャッターや絞りユニット、光学フィルタを開発し、シェア拡大に取組んだ。
電子情報機器
・ドキュメントスキャナーにおいては、リテールチャネル向けモデルを中心に、3機種を立ち上げた。
・2019年に開発したDR-S150をネットワーク上で活用するためのサーバーアプリケーション(COT Admin)及びNFC(近距離無線通信)を搭載した給紙トレイオプションを立ち上げた。
・読取ユニットをCCDからCISに変更し、外装に使用するプラスチックを大幅に削減することで、環境に配慮したA3サイズ対応のフラットベッドスキャナーオプションを開発。
・ハンディターミナルにおいては、A4サーマルプリンタであるBP-F400および、レーザースキャナ対応ハンディターミナルのエントリーモデルであるPRea ST-150を開発。

まとめ

1.キヤノンの製造子会社
2.カメラシャッターやレーザースキャナーなどを製造
3.在宅ワークの増加により追い風

参照・引用

公式HP:https://www.canon-elec.co.jp/

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