【2024年】スターゼン株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「スターゼン株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・食肉卸大手
・外食向け加工肉も展開

・子会社にハム・ソーセージのローマイヤ

会社業績

(引用)SBI証券

・長期的に見ると業績は右肩上がりに成長している

会社概要

設立1948年6月17日
資本金116億5,827万円
従業員(連結)正社員2,797名(2021年6月末時点)
売上高(連結)3,492億円(2021年度)

事業区分

スターゼン株式会社は主に単一セグメントから成り立っています。

・食肉関連事業

・食肉関連事業単一セグメントで構成されている

就活情報

平均年収:649万(平均年齢:39.2歳)

初任給

大卒:200,000円
院了:208,400円

選考

エントリー → テストセンター → 面接2回

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事業詳細

食肉関連事業

・ 食肉の生産・肥育・処理加工・製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
食肉
・国内事業は、家庭内需要の拡大と外食向け業務用需要縮小の影響を強く受けたが、取扱量、売上高は前期比でほぼ横ばい
・売上総利益は、外食需要縮小により特に輸入鶏肉で厳しい収益環境が続いたものの、家庭内消費向け商品の販売強化や牛肉の販売環境の改善等があったことから堅調に推移
・国産食肉において、取扱量は鳥インフルエンザの影響等により鶏肉の取扱量が減少したものの、豚肉の取扱量が概ね堅調に推移したことから、前期比でほぼ横ばい
・売上高は牛肉で外食需要、インバウンド需要の縮小に起因し販売単価低下の影響を受けたものの、需要が堅調な豚肉と鶏肉で販売単価が上昇し、国産食肉全体では前期比でほぼ横ばい
・輸入食肉において、外食需要中心の鶏肉が大きく販売量を減らしたことから、低調に推移
・輸出事業は、第1四半期に各国の新型コロナウイルス感染症拡大による需要減退で、欧米向けの輸出が大きく落ち込んだが、第2四半期以降回復
加工食品
・コロナ禍により、外食向け業務用商品を中心に厳しい販売環境となりましたが、内食需要の拡大により小売業向けに家庭内調理ニーズに沿った商品の販売を強化した結果、順調に推移
・大手ファストフードチェーン向け商品の取扱いも順調に推移
ハム・ソーセージ
・外食向け業務用商品を中心に厳しい販売環境となりました。コンシューマ向け商品の販売は比較的堅調に推移したものの、全体では取扱量、売上高、売上総利益ともに低調に推移

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
・黒毛和種卵巣を有効活用し、体外において卵巣内の未成熟卵子を移植可能な胚盤胞期胚(以下、胚とする)まで培養、作製を行う研究、開発
・体外胚は一度に多くの数を得ることが可能で、良い血統を多く作製することが可能であり、搾乳牛への胚移植による酪農家との協業を通し、黒毛和種の国内飼養頭数維持及び畜産物の循環・再生産に寄与することを目的として研究を継続

・母牛の状態に対応した自然交配、人工授精、受精卵移植による繁殖の多様化に取り組んでおり、また、胚作製に適した培地の比較に加え、凍結融解後において生存性と孵化の向上を目的とし、胚の透明帯を菲薄化による改善
・ハンバーグを中心としたレンジアップ商品などの開発
・素材にお肉を一切使用せず、大豆を使用することでお肉のような食感、味、香りを実現するための「ゼロミートハンバーグ」は、将来の肉代替市場の拡大を見据えて、開発を継続

まとめ

1.食肉卸大手
2.外食向け加工肉も展開
3.長期的に見ると業績は右肩上がりに成長している

参照・引用

公式HP:https://www.starzen.co.jp/index.html

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