「トーカロ株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・半導体・液晶製造装置部品向けがに強み
・産機/鉄鋼関連なども展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
創業 | 1951年、東洋カロライジングエ業(株)として発足。 |
---|---|
資本金 | 26億5,882万円 |
従業員 | 連結:1,121名/単体:695名 (2021年3月現在) |
売上高 | 連結:390億円/単体:328億円(2021年3月期) |
事業区分
トーカロ株式会社は主に3つのセグメントから成り立っています。
・溶射加工(単体)事業
・国内子会社事業
・海外子会社事業
就活情報
平均年収:750万(平均年齢:38.2歳)
初任給
【地域限定技能職(製造職・営業事務職・管理部門職)】
営業事務職 | (月給)211,600円 |
---|---|
製造職 | (月給)211,600円 |
管理部門職 | (月給)211,600円 |
【総合職(営業職・製造職・研究開発職・管理部門職)】
専卒 | (月給)208,000円 |
---|---|
大卒 | (月給)220,000円 |
院了 | (月給)232,000円 |
選考
エントリー → 適性検査 → 面接2回
☟適性検査の詳しい情報はコチラから!!☟
☟就活成功までの道のりはコチラから!!☟
事業詳細
溶射加工(単体)事業
・TD処理加工、ZACコーティング加工、PTA処理加工、PVD処理加工等を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・産業機械及び石油化学分野向けの加工は減収となったものの、半導体分野向け加工は、半導体メーカーの旺盛な設備投資が追い風となり大幅に伸長した。
・売上高は前期比29億02百万円(9.6%)増の330億43百万円、セグメント利益は前期比13億25百万円(19.6%)増の80億86百万円となった。
国内子会社事業
・PVD(物理蒸着)処理加工といわれる、切削工具や刃物、金型などへの表面改質加工を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・自動車用半導体不足の懸念は残るものの、新型コロナウイルス感染症拡大による自動車生産への影響は徐々に解消されつつあり、好調な中国輸出関連の下支えもあって、当セグメントの売上高は前期比3億81百万円(18.9%)増の23億99百万円、セグメント利益は前期比65百万円(16.0%)増の4億71百万円となった。
海外子会社事業
・高層建築物、工場建物、受信・送信・電送用の鉄塔等の鋼構造物等の設計・製作及び現場建方並びに建設機械・運搬機械等各種機械の設計・製造・据付・販売を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・半導体・FPD分野が概ね好調であったことと、鉄鋼分野を中心とした溶射加工などがグループ全体で回復基調となったことなどから、当セグメントの売上高は前期比8億95百万円(18.6%)増の56億95百万円、セグメント利益は前期比2億40百万円(18.5%)増の15億37百万円となった。
研究開発
研究開発TOPIX
溶射加工(単体)事業
半導体分野
・製造装置メーカ向けにメモリICやロジックICの製造部品を中心に、チャンバー部品や静電チャックへのコーティング開発を継続。
FPD分野
・大型静電チャックの高機能化や有機EL向けチャックなどの高機能化に対応するべく、顧客の高度な要求仕様を満足する製造工程プロセスの開発を継続。
環境/エネルギー分野
・カーボンニュートラルに向けた取組みが求められており、一般産業機械分野では、特に機械部品のリデュース・リユースを促進する高機能皮膜の開発や、部品の再コーティングに取り組んでいる。
新たな開発テーマ
・溶射施工時に発生する二酸化炭素の排出抑制技術に関する検討を開始。
国内子会社事業
・PVDやDLCの被膜開発。
・切削用DLC被膜におきましても、昨年度に開発した「Neo(ネオ)スリックC」に続き、最も高硬度なDLC被膜となる「Neo(ネオ)スリックH」の開発を行い、実機展開。
海外子会社事業
・FE-SEM装置やレーザ顕微鏡、ICP-MS分析装置などを導入し、パーツ製品の分析を行いながら皮膜開発。
・皮膜の洗浄技術開発にも注力。
まとめ
1.表面改質を主体とする金属加工メーカー
2.半導体・液晶製造装置部品向けがに強み
3.産機/鉄鋼関連なども展開
参照・引用
公式HP:https://www.tocalo.co.jp/
就活生必見の記事
☟もっと企業研究をしたい方はコチラから!!☟