【2024年】住友林業株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「住友林業株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・別子銅山の植林事業が元
・木材建材卸/注文住宅/海外住宅の3本柱

・持ち分に熊谷組

会社業績

(引用)SBI証券

・業績は順調に伸びており、来期見通しも良好

会社概要

設立1948年2月20日
資本金327億8,600万円
従業員【連結】20,562名(20年12月期)
売上高【連結】8,398億8,100万円(20年12月期)

事業区分

住友林業株式会社は主に1つの事業にで構成されている。

・木材建材事業
・住宅/建築事業
・海外住宅/不動産事業
・資源環境事業

・住宅/建築事業・海外住宅/不動産事業が収益中

就活情報

平均年収:870万(平均年齢:42.6歳)

初任給

■業務企画職・住宅営業職
博士卒 月給/241,000円(20.5時間分の残業代35,465円を含む)
修士卒 月給/227,000円(20.5時間分の残業代33,390円を含む)
大卒  月給/213,000円(20.5時間分の残業代31,340円を含む)

■建築技術職
修士卒 月給/227,000円(20.5時間分の残業代33,390円を含む)
大卒  月給/213,000円(20.5時間分の残業代31,340円を含む)
高専卒 月給/203,000円(20.5時間分の残業代29,879円を含む)

■事務企画職
大卒 月給/173,000円~193,000円(地域によって異なる)(10.25時間分の残業代13,735円~15,324円を含む)

※業務企画職/住宅営業職/建築技術職において時間外労働(残業)が20.5時間を超過した分については、別途時間外勤務手当を支給する。
※事務企画職において時間外労働(残業)が10.25時間を超過した分については、別途時間外勤務手当を支給する。

選考

エントリー → Webテスト → 面接2回

☟適性検査の詳しい情報はコチラから!!☟

 

☟就活成功までの道のりはコチラから!!☟

事業詳細

木材建材事業

・木材(原木・チップ・製材品・集成材等)・建材(合板・繊維板・木質加工建材・窯業建材・金属建材・住宅設備機器等)の仕入・製造・加工・販売などを行っている

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・取引先との連携強化を図るとともに、多角的な事業ポートフォリオの構築を進め、バイオマス発電用の木質燃料の取り扱い拡大、国産材の輸出拡大、非住宅建築市場への取り組み強化に、引き続き注力
・環境負荷の低減を目指すべく、持続的生産が可能な植林木を使用した合板の拡販に、より一層注力
・同感染症の影響により国内の住宅市場が低調に推移したことから、合板や製材品等の販売数量が減少したため、業績は伸び悩み
・国内においては、住宅市場が低調に推移したことで建具やフロア材等の販売数量が減少したことから、業績は伸び悩み
・海外においては、ニュージーランドのMDF(中密度繊維板)の販売数量が日本向けを中心に減少したものの、製造コストが低減したことにより業績は堅調に推移

住宅/建築事業

・戸建住宅・集合住宅等の建築工事の請負・アフターメンテナンス・リフォーム、分譲住宅等の販売、不動産の賃貸・管理・売買・仲介、住宅の外構・造園工事の請負、都市緑化事業、CAD・敷地調査などを行っている

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・戸建注文住宅事業においては、緊急事態宣言発出を受け、営業活動を自粛したことから、当期初において受注が減少
・家づくりをWEB上で体験することができる「MYHOME PARK(マイホームパーク)」を展開するなどWEBを用いた受注活動に注力したほか、当社の設計力を活かし、在宅勤務の広がりによる働き方の変化など新しいライフスタイルに対応したプランの提案に注力した結果、受注は前年同一期間を上回る水準に回復
・労務費等の生産コスト増加により収益性が低下したことや新型コロナウイルス感染症の影響による工事の遅れが生じたことから、業績は伸び悩み
・賃貸住宅事業においては、オリジナルの「WF構法(ウォールフレーム構法)」を採用した賃貸住宅の受注拡大に取り組みましたが、同感染症の影響等により貸家市場の回復が遅れたことから、受注が減少
・分譲住宅事業においては、優良な土地仕入れと施工体制の整備に加え、WEBによる販売活動に注力したことで、販売棟数が堅調に推移
・リフォーム事業においては、オリジナルの耐震・制震工法等の高い技術力を活かした耐震リフォーム等の受注拡大に注力しましたが、お施主様が住まいながらのリフォームにおいては特に同感染症の影響が大きく、業績は伸び悩み

海外住宅/不動産事業

・海外における、分譲住宅等の販売、戸建住宅の建築工事の請負、集合住宅・商業複合施設の開発などを行っている

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・米国での戸建住宅事業においては、ワシントン州、ユタ州、テキサス州、メリーランド州及びノースカロライナ州等の地域において、新型コロナウイルス感染症の影響を受け当期初に展示場の来場制限など営業活動が制約されたことで住宅市場が一時的に落ち込んだが、過去最低水準を更新した住宅ローン金利や、リモートワークの普及に伴う郊外の新築戸建住宅に対する需要の高まり等を背景に市場が回復したことから、業績は好調に推移
・不動産開発事業においては、同感染症の影響により計画をしていた集合住宅及び商業複合施設の売却が延期となったことにより、業績は伸び悩んだ
・豪州での戸建住宅事業においては、ビクトリア州、ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州及び西オーストラリア州等の地域において、政府の住宅建設補助金制度や過去最低水準の住宅ローン金利により住宅市場に回復の兆しが見られたものの、同感染症の影響で着工に遅れが生じたことから、業績は伸び悩んだ

資源環境事業

・バイオマス発電事業、植林事業などを行っている

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・バイオマス発電事業においては、北海道紋別市ほか全国3ヶ所に所在する木質バイオマス発電事業所が安定的に稼働したことにより、業績は堅調に推移
・海外の森林経営においては、ニュージーランド南島ネルソン地区で展開している植林事業において、販売数量が増加したこと等により、業績は堅調に推移
・インドネシア西カリマンタン州で植林事業を行う当社の持分法適用関連会社を連結子会社としたほか、隣接地の植林資産を新たに取得することにより、サステナブル(持続可能)な事業運営体制の強化に努めた
・国内の森林経営においては、昨年8月に岡山県英田郡西粟倉村及び三井住友信託銀行株式会社と、植林資産を信託財産とする森林信託の普及に向けた包括的連携協定を締結

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
・中大規模木造建築に関する技術の開発
・住環境の改善、省エネルギー技術の開発
・植林技術の開発
・育種/培養技術の開発
・緑化技術の開発
・新しい木質材料の開発
・新しい木材利用技術の開発
・「木」と「緑」がもつ特性とその効用に関する研究
・生産性向上に関する研究
・次世代住宅構法の開発
・次世代住宅構法の開発

まとめ

1.別子銅山の植林事業が元
2.木材建材卸/注文住宅/海外住宅の3本柱
3.業績は順調に伸びており、来期見通しも良好

参照・引用

公式HP:https://sfc.jp/

就活生必見の記事

☟もっと企業研究をしたい方はコチラから!!☟

最新情報をチェックしよう!
 data-src=投資・就活の基本は「企業研究」" width="1280" height="768" >

投資・就活の基本は「企業研究」

個人投資家や就活生のさんにより良い情報を提供していきたいと思います。必要な情報や改善点があれば、どんどんコメントお願いします。

CTR IMG