「日東紡績株式会社ってどんな会社？」
就職偏差値：Dランク
・電子機器/断熱材など用途幅広く展開
・診断薬なども展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
| 創立 | 1923（大正12）年4月1日 |
|---|---|
| 資本金 | 196億円 |
| 従業員 | 2,690名（連結） 2020年3月31日現在 |
| 売上高 | 857億円（連結）2020年3月31日現在 |
事業区分
日東紡績株式会社は主に5つの事業から成り立っています。
・繊維事業
・原繊材事業
・機能材事業
・設備材事業
・ライフサイエンス事業
就活情報
平均年収：677万(平均年齢：43.9歳)
初任給
【博士】 258,080円／月
【修士】 234,080円／月
【大卒】 214,580円／月
【高専】 専攻科 214,580円／月
本科 194,580円／月
選考
エントリー → Webテスト(玉手箱) → 面接3回
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事業詳細
繊維事業
・繊維製品（コアスパン糸、ストレッチ製品、芯地製品、二次製品等）などの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の他、新しい生活様式へのシフトを背景にした衣料品への消費マインドの低下が継続し販売が大きく減少。
原繊材事業
・グラスファイバー原繊製品（ヤーン、ロービング、チョップドストランド等）などの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・電子材料向けスペシャルガラス（NEヤーン、Tヤーン）の製造及びNEヤーンの外部への販売は伸長したが、価格競争の激しいミドルグレード・ヤーン及び強化プラスチック向けの複合材の販売は前年比減少。
・基盤強化施策に伴う人件費及び減価償却費が増加。
機能材事業
・グラスファイバー機能製品（ガラスクロス等）などの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・前第２四半期連結会計期間に連結子会社となったBaotek Industrial Materials Ltd.が売上高の増加に寄与。
・高速大容量通信に資する電子材料向けのスペシャルガラス・クロスは通年での販売は伸長したものの、2020年７月に発生した福島第２工場の火災の影響あり。
設備材事業
・産業資材用途グラスファイバー製品、グラスウール製品（断熱材用途）などの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・設備・建設資材向けガラスクロス及び住宅向け断熱材が、新型コロナウイルス感染拡大の影響から販売が減少。
ライフサイエンス事業
・体外診断用医薬品、スペシャリティケミカルス製品、清涼飲料水などの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・メディカル事業では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け低迷した販売が、国内は前年並みまで回復したが、海外は厳しい状況が続いた。
・飲料事業においては、外出自粛等により飲料生産受託の数量が減少。
研究開発
研究開発ＴＯＰＩＸ
繊維
・国内外の顧客の環境意識の高まりに対応すべく、接着芯地と裏材ともにリサイクル糸を使用した環境対応商品を拡充し広く訴求してまいりました。またコロナ禍の中、手作りマスク需要に応えるべく「エコテックススタンダード100」の認証を取得した安全で安心なマスク専用芯地を開発し上市。
原繊材
・『Ｔガラス』、『ＮＥガラス』、および『ＮＥＲ®ガラス』等の先端的なガラス組成開発や、異形断面ファイバーなど独自の繊維化技術開発、顧客ニーズを先取りする新規バインダー開発などにより、新市場の創造や顧客の潜在的ニーズを刺激する高付加価値商品の拡充を積極的に推進。・５Ｇの実現によって成長が見込まれる次世代通信システム向け高機能グラスファイバーの研究・商品開発。
・ガラス組成・ガラス繊維形状、バインダー技術を掛け合わせた『ＮＥガラス・異形断面ファイバー』など、最先端の先進的スペシャルガラスファイバーの商品開発。
・「地球環境に貢献する企業」として、環境への負荷低減（ＣＯ２削減）や省エネルギー化を推進するため、ガラス溶融技術の革新に取り組む。
機能材
・電子材料用途では半導体パッケージの薄型化に対応するため、極細ファイバーの製織技術と独自の表面処理・開繊技術による高性能な超極薄クロスの開発と改良を推進。
・高強度、低熱膨張、高周波対応など多様で高度化する顧客ニーズを先取りした『Ｔガラス』クロス、『ＮＥガラス』クロス、および『ＮＥＲ®ガラス』クロスなど、材料特性を活かした先端的な機能材料を創出し提案。
設備材・グラスファイバー製品では遮熱性能を向上させたロールブラインド『遮熱ベールスクリーン』やオリンピックスタジアム等の膜構造建造物用途の不燃膜材の開発と改良を推進。
・「地球環境に貢献する企業」として、環境への負荷低減を推進するため、生分解性を有する産業資材製品の開発。
・グラスウール製品では省エネルギーに貢献するため断熱性能の向上を目指した製品の拡充と開発を推進。
ライフサイエンス
・メディカル事業では、免疫血清学系の体外診断薬製品の改良開発に加え、内外における体制の強化を進め、新たな高付加価値製品の上市を目指して国内外の研究開発を積極的に展開。
・Nittobo America Inc.が生産している抗血清の安定供給に寄与すべく、ヤギへの免疫原料を遺伝子組換えカイコを用いて作製する開発をNittobo America Inc.と共同。
・大手流通企業のプライベートブランド商品や多品種小ロットのＯＥＭ商品を中心に、付加価値の高い商品を上市してまいりました。今後は自社オリジナル商品も含め、更なる商品開発。
・メディカル関連分野や電子材料分野への品種の拡充と、既存の製品に続く新機能商品の開発
まとめ
1.ガラス繊維大手
2.電子機器/断熱材など用途幅広く展開
3.診断薬なども展開
参照・引用
公式HP：https://www.nittobo.co.jp/index.html
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