「東海カーボン株式会社ってどんな会社?」
・炭素製品大手
・タイヤ用カーボンブラックでトップ
・太陽光電池用素材も高シェア
会社概要
設立 1918年(大正7年)
従業員数 単体769名 連結3,714名
資本金 20,436百万円
事業区分
東海カーボン株式会社は主に5つの事業から成り立っています。
・黒鉛電極事業
・カーボンブラック事業
・ファインカーボン事業
・精錬ライニング事業
・工業炉関連製品事業
就活情報
平均年収:786万(平均年齢:40.8歳)
初任給
修士了 :月給228,300円
大卒 :月給210,200円
高専卒 :月給190,500円
短大卒 :月給190,500円
選考
エントリー → マークシート(オリジナル) → 面接3回
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事業詳細
黒鉛電極事業
主要原材料の世界的なひっ迫などにより、販売価格は上昇傾向にあります。一方で、黒鉛電極のひっ迫を背景に前年に積み増しされた顧客の黒鉛電極在庫や米中貿易摩擦の影響により、苦戦を強いられる状況となっています。
以上の結果より、売り上げは913億円、営業利益は394億円で減収減益となっています。
カーボンブラック事業
タイヤメーカー向けの販売において、アジア地域では米中貿易摩擦の影響を受け、低調に推移しています。一方、米国の新拠点が連結に寄与しているため、販売量は増加しています。
以上の結果より、売り上げは1017億円、営業利益は85億円で増収減益となっています。
ファインカーボン事業
半導体、太陽光発電、一般産業向けは堅調に推移しています。韓国の企業が連結子会社となったため、販売量は増加しています。
以上の結果より、売り上げは303億円、営業利益は61億円で増収増益となっています。
精錬ライニング事業
ドイツの炭素黒鉛メーカーおよびその連結子会社したことにより、新しく追加されたセグメントです。主な事業は、アルミ精錬用カソード、高炉用ブロック炭素電極などの研究開発、製造、販売を行っています。
以上の結果より、売り上げは146億円、営業損失は16億円となっています。
工業炉関連製品事業
主要需要先である情報技術関連の設備投資が引き続き進んでおり、堅調に推移しています。発熱体その他製品は、米中貿易摩擦の影響により、電子部品業界および中国向けの需要が減少しています。
以上の結果より、売り上げは126億円、営業利益は32億円で増収増益となっています。
(参照)2019年12月期有価証券報告書
まとめ
1.炭素製品大手
2.タイヤ用カーボンブラックでトップ
3.太陽光電池用素材も高シェア
参照・引用
公式HP:https://www.tokaicarbon.co.jp/
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