【2024年】東邦チタニウム株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「東邦チタニウム株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・JX金属系のチタン製錬大手
・航空機と一般工業向けに強み
・触媒と電材なども展開

会社業績

(引用)SBI証券

・営業利益は右肩上がりで、今後にも期待できる

会社概要

設立1953年8月
資本金119億63百万円  (2022年3月31日現在)
従業員数(連結)956名  (2021年3月31日現在)
売上高(連結)555億円  (2022年3月期)

事業区分

東邦チタニウム株式会社は主に3つの事業から成り立っています。

・金属チタン事業
・触媒事業
・化学品事業

就活情報

平均年収:570万(平均年齢:40.6歳)

初任給

修士了(月給)246,680円
学部卒(月給)224,840円

選考

エントリー → テストセンター(SPI) → 面接2回

☟適性検査の詳しい情報はコチラから!!☟

 

☟就活成功までの道のりはコチラから!!☟

事業詳細

金属チタン事業

・スポンジチタン、チタンインゴット、高純度チタン、チタン加工品などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・金属チタンの販売は、新型コロナウイルス感染症の影響により需要が落ち込んだ2020年度から海外向け一般産業用途の需要が回復したほか、国内向け一般産業用途、航空産業用途の需要も回復の兆しが見られ、堅調に推移した半導体用途の高純度チタンと合わせ、大幅に増加した。
・航空産業用途の需要の回復継続、ロシアによるウクライナ侵攻によるサプライチェーンへの影響により、2022年度も需要は引き続き好調に推移する見通しであり、国内拠点におけるスポンジチタンの生産が2022年1月以降ほぼフル生産となっていることから、関係会社であるサウジアラビアのスポンジチタン製造合弁会社において2022年中に生産量の引き上げを図り、需要の増加に対処している。
・収益面では、原料鉱石、副資材費、輸送コストの高騰によるコスト上昇が著しく、マージンを大きく圧迫する状況が続いた。

触媒事業

・触媒製品(プロピレン重合用触媒等)の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・触媒事業の販売は、製品輸送面で引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの、ポリオレフィン用触媒の需要は堅調であり、前年同期を上回る水準となった。

化学品事業

・電子部品材料(超微粉ニッケル、高純度酸化チタン)の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・化学品事業の販売は、主要製品である超微粉ニッケルの主な用途である積層セラミックコンデンサー(MLCC)が、前年度前半のコロナ禍影響による需要減退から回復したことに加え、5G通信や自動車関連の需要増等により、前年度を大幅に上回る水準となった。
・超微粉ニッケルの原料である地金価格の高騰による製品価格の上昇の影響もあり、当期の化学品事業は、売上高15,814百万円(前期比38.6%増)、営業利益4,563百万円(前期比43.5%増)となった。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
金属チタン事業
・金属チタン事業においては、スポンジチタン及びチタンインゴットの生産性及び品質の向上を目指した生産技術の改善・改良等に継続的に取り組んでいる。
金属チタン事業
・触媒製品に係る品質向上、生産技術の改善・改良、新規製品開発等の研究開発に取り組んでいる。
環境・リサイクル
・超微粉ニッケル、高純度酸化チタン等の製品に係る品質向上、生産技術の改善・改良、新規製品開発等の研究開発に取り組んでいる。

まとめ

1.JX金属系のチタン製錬大手
2.航空機と一般工業向けに強み
3.触媒と電材なども展開

参照・引用

公式HP:https://www.toho-titanium.co.jp/

就活生必見の記事

☟もっと企業研究をしたい方はコチラから!!☟

最新情報をチェックしよう!
 data-src=投資・就活の基本は「企業研究」" width="1280" height="768" >

投資・就活の基本は「企業研究」

個人投資家や就活生のさんにより良い情報を提供していきたいと思います。必要な情報や改善点があれば、どんどんコメントお願いします。

CTR IMG