「株式会社アルプス物流ってどんな会社?」
就職偏差値:Dランク
・電子部品向けに強み
・生協/通販の個配も展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1964年7月2日 |
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資本金 | 23億4,904万円 |
従業員 | (連結)5,894名(2020年3月現在) (単独) 941名(2020年3月現在) |
売上高 | 492億2,600万円(2020年3月期) |
事業区分
株式会社アルプス物流は主に3つの事業で成り立っています。
・電子部品物流事業
・商品販売事業
・消費物流事業
就活情報
平均年収:617万(平均年齢:40.6歳)
初任給
総合職(大卒) | (月給)215,500円 |
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総合職(大学院卒) | (月給)228,700円 |
選考
エントリー → 適性試験 → 面接2回
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事業詳細
電子部品物流事業
・国内外の顧客に対する電子部品貨物の運送・保管及びフォワーディング等のサービスをグローバルに提供する総合物流サービスを行っている。
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・主要顧客である電子部品業界においては、IoT、5G、DXといった潮流の中で、通信・情報機器向けの需要が増加しており、自動車関連でも電子化、EV化の流れの中で、電子部品の需要が増加した。
・足元の半導体不足などに伴うメーカーの生産調整もあり、十分な生産が困難な状況が断続的に発生した。
・エリア戦略としては日本や中国などの既存展開エリアにおける衛星拠点の整備、更にインド・東欧などの拠点・ネットワークの整備に取り組んでいる。
・市場・顧客戦略については主力の電子部品メーカーや商社などの顧客に加え、自動車・産業機器関連の顧客の拡大を目指した。
・業績は、国内、海外ともに保管、運送、輸出入の全事業において、売上高が増加した。
・生産性向上の取り組みとしては、国内幹線便ネットワークの再編、保管事業におけるIT化の推進や入出庫業務の効率化などを図り、増収増益を確保することができた。
商品販売事業
・成形材料、包装資材及び電子デバイスの販売を行っている。
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・調達と物流を一元化した電子デバイスの調達代行の提案、物流改善を意識した包装資材の提案を特長としている。
・秋以降半導体不足などにより車載関連の生産停滞の影響を受けましたが、前年同期に需要が落ち込んだ反動もあり、通信・情報機器向けで成形材料が中国を中心に増加した。
・包装資材も営業力を強化し、外販向けを中心に拡販を行い、増収増益となった。
・業績は売上高22,489百万円(前期比 6.2%増)、営業利益743百万円(同 61.1%増)となった。
消費物流事業
・生協関連の一般消費者向け個配やその他国内消費物流に絡む貨物の運送・保管・流通加工等に関する物流サービスを行っている。
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・消費物流を担う㈱流通サービスは、消費物流の川上にあたる企業間物流の取り込み、メディカル・化粧品などの商品センター業務の拡大、生協宅配ビジネスの拡大に取り組んでいる。
・、新規に稼働を開始したメディカル関連が寄与、また、コロナウイルス長期化に伴う在宅生活様式の定着により通販・宅配需要は高水準の状態にある。
・減価償却費や修繕費、燃料費などのコスト増加要因があったが、自働化による効率化や労務費の削減などにも取り組んだ結果、増収増益となった。
・業績は、売上高27,234百万円(前期比 2.2%増)、営業利益1,247百万円(同 5.3%増)となった。
研究開発
研究開発TOPIX
・特になし
まとめ
1.アルプスアルパイン系の物流企業
2.電子部品向けに強み
3.生協/通販の個配も展開
参照・引用
公式HP:https://www.alps-logistics.com/
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