【2024年】株式会社キッツってどんな会社?【就活生・転職者必見/企業研究】

「株式会社キッツってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・総合バルブメーカー国内トップ
・伸銅品も国内トップクラス

・建築設備/石油化学向けに強み

会社業績

(引用)SBI証券

・業績を順調に伸ばしてきたが、米中貿易摩擦やコロナウイルス感染拡大の影響により大きく業績を落としている。

会社概要

設立1951年1月26日
資本金212億708万円
従業員連結:5,048名
単体:1,327名
※正社員数
(2020年3月末現在)
売上高連結:1270億9,000万円

事業区分

株式会社キッツは主に2つのセグメントから成り立っています。

・バルブ事業
・伸銅品事業

・バルブ事業が売り上げのほとんどを占めている。

就活情報

平均年収:638(平均年齢:40.2歳)

初任給

基本給 大学卒(高専専攻科卒含む) 210,000円
修士修了 230,000円
高専本科卒 190,000円
※別途グローバル手当 10,000円支給

選考

エントリー → 適性試験 → 面接3回

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事業詳細

バルブ事業

・青銅バルブ、鉄鋼バルブ、その他バルブ関連製品、濾過関連製品などの製造・販売

事業TOPIX

◎2020年度
・半導体製造設備向けは、国内外とも、前第4四半期から循環的な後退局面に入ったが、第1四半期に底打ち
・第2四半期以降徐々に回復したものの、力強さには欠け、前期比では大幅減収
・国内市場において、工業用バルブは、メンテナンス需要及び食品・薬品・医薬品向け等の新設案件を中心に、堅調を維持したが、建築設備向けは市中在庫の積み上がりを受け、販売量が減少し減収
・海外市場は、米中貿易摩擦の影響から中国及びアセアンにおいて減収となった他、前連結会計年度にあった中東向け大型プロジェクトへの納入がなくなり減収

伸銅品事業

・伸銅品、伸銅加工品などの製造・販売

事業TOPIX

◎2020年度
・黄銅棒の主要材料である銅相場は、11月から12月に若干の上昇はあったものの、期を通じて下落傾向であり、販売量についても、住宅関連需要低迷等により減少

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
バルブ
・機械装置メーカーに向けて小型自動弁のラインナップを増強、火力発電や石油精製用途向けのプレッシャーシールバルブを新たにラインナップ
・機械、一般化学、建築設備の広い用途で使用できるステンレス製二重偏心バタフライバルブを新シリーズでラインナップ
・建築設備の給水用途においては、ゴムシートの開発により従来品よりも耐塩素性能を向上させたバタフライバルブを新たに投入
・米国の建築設備拡充に向けにグルーブ接続型バタフライバルブの新規ラインナップ
・クリーンエネルギー分野の海外LNG向け商品として超低温バルブのラインナップ拡充
・水素ステーション市場には、開発が完了している燃料電池車用パッケージ型水素ステーションのプロトタイプでの実証試験を完了
伸銅品
・ビスマス含有量を2%とし切削加工性を改善した新ビスマス系鉛フリー黄銅棒キーパロイ(ZMメタル、RMメタル)を製品化
・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業である「省エネルギー戦略に寄与する“ヘテロナノ”超高強度銅合金材の開発」に参画し、材料強度が800Mpa以上になる材料開発と製造技術の確立を目指して活動

まとめ

1.総合バルブメーカー国内トップ
2.伸銅品も国内トップクラス
3.業績を順調に伸ばしてきたが、2019年から低迷

参照・引用

公式HP:https://www.kitz.co.jp/

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