【2024年】株式会社ヤクルト本社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「株式会社ヤクルト本社ってどんな会社?」

就職偏差値:Sランク

・乳酸生菌飲料大手
・女性訪問販売員による強固な販売網

・拠点拡大で海外収益柱

会社業績

(引用)SBI証券

・営業利益が右肩上がりの優良企業

会社概要

設立1955(昭和30)年4月
資本金311億1,765万円
従業員2,882名(2020年3月)
売上高連結:4,060億400万円
単体:1,712億9,600万円

事業区分

株式会社ヤクルト本社は主に3つのセグメントから成り立っています。

・国内飲料/飲食事業
・海外飲料/飲食事業
・医薬品事業

・海外での売り上げ比率が増えており、半分近くに達している

就活情報

平均年収:774万(平均年齢:42.3歳)

初任給

修士了       226,500円
大学卒(総合職)  216,000円
大学卒(一般職)  190,000円
短大卒(一般職)  181,000円
専門学校卒(一般職)181,000円

選考

エントリー → Webテスト(SPI)/マークシート → 面接3回

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事業詳細

国内飲料/飲食事業

・乳製品、清涼飲料、その他の食品などの製造・販売及び輸送などをて行っている

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・独自の「乳酸菌 シロタ株」や「ビフィズス菌 BY株」などの科学性を広く普及するため、新型コロナウイルス感染症に対するお客さまおよび従事者への感染拡大防止策を講じながら、地域に根ざした「価値普及」活動を積極的に展開
・「Yakult(ヤクルト)1000」および「ヤクルト400W」について、段階的に販売地区を拡大するとともに、広告展開と連動した飲用促進活動を実施
・栄養ドリンク「タフマン」シリーズについて、昨年10月に亀梨和也さんを起用したテレビCMを放映するとともに消費者キャンペーン等を実施し、ブランドの活性化による売り上げの増大に努めた

海外飲料/飲食事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
米州
・米州地域においては、ブラジル、メキシコおよび米国で乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」などを製造、販売
・宅配・店頭の両チャネルにおける販売体制強化を図り、売り上げの増大に努めた
アジア・オセアニア
・アジア・オセアニア地域においては、香港、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、マレーシア、ベトナム、インド、ミャンマーおよび中国などで乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」などを製造、販売し、アラブ首長国連邦(UAE)などでは「ヤクルト」などを輸入販売し
・中国においては、昨年、無錫第2工場(無錫ヤクルト株式会社)の建設を開始するとともに、販売拠点を49か所に拡大し、さらなる販売体制の強化を図った
ヨーロッパ
・ヨーロッパ地域においては、乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」などをオランダで製造し、同国を含め、ベルギー、イギリス、ドイツ、オーストリアおよびイタリアなどで販売
・プロバイオティクスを普及するための活動に対する厳しい規制の中で、健康強調表示(ヘルスクレーム)の承認に向け、各種の取り組みを行っている

医薬品事業

・医薬品の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・医薬品については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う医療機関への訪問自粛の対応としてウェブ会議等を活用し、がんおよびその周辺領域に特化した製品の啓発活動や適正使用を推奨する活動を推進
・主力製品である抗悪性腫瘍剤「エルプラット」については、後発医薬品へ切り替える医療機関が増加傾向にあるものの、先発医薬品を開発した当社の強みである情報提供力や医療関係者との信頼関係を活かし、引き続き「エルプラット」を選択してもらうための活動を展開
・日本セルヴィエ社とのプロモーション契約に基づき、昨年6月に発売された抗悪性腫瘍剤「オニバイド®」(イリノテカン塩酸塩水和物 リポソーム製剤)については、プロモーション活動を積極的に行った結果、速やかに市場導入を図った

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
基礎研究
弘前大学との共同研究で、「L.カゼイ・シロタ株(乳酸菌)」を含む乳製品または「B.ブレーベ・ヤクルト株(ビフィズス菌)」を含む乳製品の単独摂取および両製品の同時摂取が、回腸(小腸の後部)末端部の細菌叢構成に及ぼす影響を内視鏡的逆行性腸管挿入法(ERBI)により調査
・ベトナム保健省国立栄養研究所との共同研究で、ベトナムの幼児約1,000名を対象に「L.カゼイ・シロタ株(乳酸菌)」を含む乳製品の飲用試験を実施
・国立遺伝学研究所との共同研究で、乳幼児を対象に生後2年間の腸内細菌叢の形成過程および腸内細菌の代謝産物である短鎖脂肪酸(SCFA)の構成との関連性について調査
・スギ花粉症症状がある成人を対象に「L.プランタルム YIT 0132(乳酸菌)」を含む発酵果汁飲料と「L.カゼイ・シロタ株(乳酸菌)」を含む乳製品の同時摂取が花粉症症状に及ぼす影響を調べるパイロット試験を実施
・大阪国際がんセンターとの共同研究で、食道切除術の周術期にシンバイオティクス(BL整腸薬およびオリゴメイトS-HP)を投与された食道がん患者を対象に術後感染性合併症の発症と術前の便中有機酸濃度の関係を調査
乳製品
・生きて腸内に到達する「乳酸菌 シロタ株」と腸内の乳酸菌を増やす「ガラクトオリゴ糖」を一緒に摂ることができる乳製品乳酸菌飲料「シンバイオティクス ヤクルトW」のリニューアル品「ヤクルトW」を昨年10月に導入
・乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト400W」について、腸内の環境を改善し、お通じを改善する機能がある「機能性表示食品」として、昨年10月に導入
清涼飲料
・青汁に果汁をミックスして飲みやすくしたスムージーテイストの青汁・果実混合飲料「フルーツ青汁」を昨年4月に導入
・野菜入り低果汁飲料「きになる野菜」のシリーズ品として、不足しがちな水溶性ビタミンをおいしく摂取できる「1食分のマルチビタミン トマト&赤ぶどう」を昨年4月に導入
・栄養ドリンク「タフマン」「タフマンⅤ」「タフマンスーパー」「Tough-Man Refresh(タフマン リフレッシュ)」について、内容成分とパッケージデザインを変更し、昨年4月に導入
・ヤクルト類に入っている「乳酸菌 シロタ株」とミルミル類に入っている「ビフィズス菌 BY株」を含む生菌含有食品「マルチプロバイオティクスサプリメント」の15包入りを昨年5月に、30包入りを昨年11月にインターネット販売限定で導入
医薬品
・ドイツの4SC社から導入したHDAC阻害剤「レスミノスタット」については、皮膚T細胞リンパ腫を対象とした第Ⅱ相国際共同臨床試験を実施中
・米国のセキュラ・バイオ社より日本における開発および商業化に関する独占的ライセンスを受けているPI3K阻害剤「デュベリシブ」については、再発または難治性の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫を対象とした第Ⅰ相臨床試験および再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫を対象とした第Ⅱ相国際共同臨床試験を実施中

まとめ

1.乳酸生菌飲料大手
2.女性訪問販売員による強固な販売網
3.営業利益が右肩上がりの優良企業

参照・引用

公式HP:https://www.yakult.co.jp/

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