「株式会社熊谷組ってどんな会社?」
就職偏差値:Aランク
・トンネル等大型土木からマンションなど建築に展開
・住友林業が筆頭株主
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1938(昭和13)年1月 |
---|---|
資本金 | 301億0,851万円(2020年3月31日現在) |
従業員 | 2,578名(2020年3月31日現在) |
売上高 | 3,522億円(2020年3月期) |
事業区分
株式会社熊谷組は主に3つの事業にで構成されている。
・土木事業
・建築事業
・子会社事業
就活情報
平均年収:802万(平均年齢:44.3歳)
初任給
【総合職】 (2020年4月)
260,000円(大学院了)
240,000円(大学卒)
220,000円(高専卒)
【地域総合職】
240,000円(大学院了)
220,000円(大学卒)
200,000円(高専卒)
【エリア職】 (2020年4月)
193,000円(大学卒)
選考
エントリー → テストセンター(SPI) → 面接3回
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事業詳細
土木事業
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・受注高は、官庁工事では前連結会計年度を下回ったものの、民間では電力・エネルギー、鉄道分野で受注を伸ばしている
・売上高は、期首繰越工事高が前連結会計年度期首より大きく下回っていたものの、工期終盤の工事が出来高を伸ばしている
・営業利益は、完成引渡工事において大幅なコスト削減が図れたことや追加設計変更の獲得等により堅調に推移
建築事業
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・受注高は、住宅分野が増加したものの、前連結会計年度に大型案件を数件受注した倉庫・物流施設分野の反動減や期末に予定していた大型案件の発注が翌期に繰り越されたこともあり、低調に推移
・売上高は、期首繰越工事高が前連結会計年度と同水準であったものの、大型工事が順調に出来高を伸ばしたことにより、堅調に推移
・営業利益は、完成引渡工事において大幅なコスト削減が図れたことや追加設計変更の獲得等により、堅調に推移
子会社事業
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上高は、ガイアートと華熊営造において期首繰越工事高の増加により売上高が増加
・営業利益は、売上高の増加に伴う売上総利益の増加及びガイアートの原価価格下落を主因とする採算改善等により、堅調に推移
研究開発
研究開発TOPIX
土木事業
・高速道路リニューアルプロジェクトの主力商品「コッター床版工法」
・小断面トンネル施工機械開発 ~KITプロジェクトⓇ~
・DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組み
・ローカル5Gを用いた無人化施工技術の高度化
・切羽崩落監視システムの開発
・斜面対策工に特化したのり面CIMの実施
建築事業
・「熊谷組鉄骨梁横座屈補剛工法」の開発 ―床スラブによる上フランジ拘束効果を考慮した横補剛―
・「異種強度を打ち分けた鉄筋コンクリート梁工法の設計法及び施工方法」の構造性能評価を取得
・「断熱耐火λ-WOODⓇ(柱)」の1~3時間耐火の大臣認定取得
・CELBIC(環境配慮型BFコンクリート)ゼネコン13社で建設材料技術性能証明を取得
・「KMLAセンサー」の開発
・共同住宅における重量床衝撃音の予測検討に関する手引書「インピーダンス法による重量床衝撃音レベル予測計算法(改訂3版)」を発刊
・立ち上がり補助機能付き歩行車「フローラ・テンダー」のニューモデル発表
土木事業
株式会社ガイアート
・FFP(フルファンクションペーブ:多機能型排水性舗装)のCAE路盤(セメント・アスファルト乳剤安定処理路盤)上への直接施工の可能性の確認
・G・Asシート(クラック抑制シート)の開発
テクノス株式会社
・建方精度管理システム「建方キングE」の開発
・橋梁床版取替工事における床版と桁の切離し・結合の急速化技術の開発
まとめ
1.準大手ゼネコン
2.トンネル等大型土木からマンションなど建築に展開
3.安定して収益をあげている
参照・引用
公式HP:https://www.kumagaigumi.co.jp/index.html
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