【2024年】株式会社J-オイルミルズってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「株式会社J-オイルミルズってどんな会社?」

就職偏差値:Aランク

・大手油脂メーカー
・アジアなど海外市場の深耕を本格化

・ホーネンと味の素製油の統合で誕生

会社業績

(引用)SBI証券

・営業利益に波があり、成長しているとはいえない状況

会社概要

創立2004年7月1日
資本金100億円
従業員1,031名(2020年3月末現在)
売上高1,782億円 (2020年3月期連結)
1,690億円(2020年3月期単体)

事業区分

株式会社J-オイルミルズは3つの事業から成り立っています。

・油脂事業
・油脂加工品事業
・食品/ファイン事業

・油脂事業が売り上げの8割を占めている

就活情報

平均年収:750万(平均年齢:43.7歳)

初任給

修士了      231,500円
大学卒      216,000円
高専卒(技術系)  191,100円

選考

エントリー → SPIテストセンター → 面接2回

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事業詳細

油脂事業

・油脂、ミールの製造・加工・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
家庭用油脂
・新型コロナウイルス感染症の影響により家庭での調理機会が回復・定着傾向にある事から、売上高は堅調に推移
・使用頻度が高いキャノーラ油が伸長し、風味付けの用途の広がりにより、ごま油が堅調に推移
・オリーブオイルは小容量品種が大きく伸長しましたが、輸入大容量の拡大が継続したことで中容量品種が苦戦
・健康価値の高い、「健康サララ®」、えごま油・アマニ油・こめ油などの高付加価値品の売上高は大きく前年同期を上回った
業務用油脂
・新型コロナウイルス感染症による外食産業の市場減退の影響が大きく、販売数量は前年同期を大きく下回った
・コロナ禍において、デリバリー・テイクアウト需要の拡大等といった同感染症の影響に対する得意先の変化に対応し、経時劣化を抑制する製品やお客様のオペレーション改善に貢献する製品(「麺のための油」や「ごはんのための米油(炊飯用)」「J-OILPRO®」など)の提案を強化するとともに、コストダウンや省資源化、作業軽減化にも寄与する、長く使えるフライ油「長調得徳®」の提案を強化
油糧
・油糧製品の主たる需要先である配混合飼料の国内生産量は前年同期と同程度で推移
・大豆ミールの販売数量は新型コロナウイルス感染症の影響により搾油量が減少したこともあり前年同期を大きく下回り、販売価格はシカゴ相場の上昇により前年同期をやや上回った
・菜種ミールの販売数量は前年同期をやや下回り、販売価格は大豆ミールに連動して前年同期を上回った

油脂加工品事業

・マーガリン、粉末油脂の製造・加工・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
マーガリン
・家庭用では、主力商品の「ラーマバターの風味」増量セールを実施するとともに、「ラーマバター好きのためのマーガリン」「ラーマお菓子作りのためのマーガリン」の料理動画を配信し、親子で出来る簡単なお料理やお菓子を紹介することでパンに塗るだけでなく料理への訴求も行った
・業務用では、主力製品のグランマスターシリーズにアイルランド産発酵バターを配合した製品をラインナップに加え、新製品の中でも「グランマスター®アイリッシュ」を基幹商品に据えて高付加価値品の拡販に努めたが、新型コロナウイルス感染症拡大によるインバウンド需要の低下、緊急事態宣言等による外出自粛の影響を受けて、低調に推移
粉末油脂
・新型コロナウイルス感染症の影響は限定的であり、受託している粉末油脂の需要は堅調に推移したが、工場稼働日数の減少を補えず、低調に推移

食品/ファイン事業

・スターチ、ケミカルの製造・加工・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・コーンスターチは食品用途および工業用途ともに不採算品の収益改善と拡販に継続した取組みを行い、売上高は堅調に推移
・食品用加工澱粉は業務用向け販売の回復が遅れ、売上高は前年同期をやや下回ったが、当社の独自の技術を活用した「ネオトラスト®」は品質・食感改良材として中食・外食向けに新規採用が継続したことから前年同期を大きく上回った
・機能性素材への新型コロナウイルス感染症の影響は軽微であり、売上高は順調に推移
・成長事業として位置付けているビタミンK2の売上高は、国内外で新規採用が増加したことにより前年同期を大きく上回った
・2019年10月の消費税増税前の駆け込み需要反動と新型コロナウイルス感染症の影響により新設住宅着工戸数が前年同期を下回り、直近では一部持ち直しの傾向が見られたものの、主たる需要家である木質建材産業の業績も同様に低調に推移

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
油脂
・より一層お客様のご利用シーン・ニーズに対応する開発を目指し、健康意識の高いお客様から高い支持を頂いているオメガ3(n-3)脂肪酸豊富なオイルが開封後も酸化しにくく、注ぐ量も調整しやすい「AJINOMOTO えごま油」100g鮮度キープボトル、200g鮮度キープボトル、「AJINOMOTO アマニ油」100g鮮度キープボトルを発売
・生食での使用から炒めものなど幅広い用途に使用いただける「AJINOMOTO えごまブレンド油」200g鮮度キープボトル、「AJINOMOTO アマニブレンド油」410g鮮度キープボトルを発売
・家庭内での調理機会の増加を受け、頻繁に揚げものを作られる方々を主なターゲットとしたキャノーラ油の新商品「AJINOMOTO さらさら®キャノーラ油 軽やか仕立て」を発売
・家庭内で、日々の料理に使用する油を「風味」や「仕上がり」、「ヘルシー感」などのこだわりで、ベーシックなタイプから付加価値の高いタイプに切り替える生活者のニーズにお応えするため、「AJINOMOTO Eurolive® Light」を発売
・調味油分野では、本格中華メニューを、ご家庭でも手軽に味わいたいという需要の高まりを受け、調味油のラインナップを強化し、「AJINOMOTO 香辣油」、「AJINOMOTO 花椒油」を発売
・ごま油の調味用途による使用が拡大していることを受け、濃厚な風味を楽しみたい方に向け、香ばしさをアップさせた「AJINOMOTO 濃口ごま油」と「AJINOMOTO 焙煎ごま香味油」を発売
・業務用油脂分野におきましても、オメガ3(n-3)脂肪酸を豊富に含む「J えごま油」200g(外食テーブルユース向け)を発売
油脂加工品
・アイルランド産発酵バターを配合したグランマスター®アイリッシュ、グランマスター®iシリーズを発売
・マレーシア油脂加工品会社Premium Fats Sdn Bhdにおいてはフレーバリング技術及び配合技術での技術支援によりSUNPRIMEシリーズの新製品を発売
・安定生産へのサポートを継続しながら、生産部門との連携を通して噴霧乾燥工程の生産効率の向上に努めている
食品・ファイン
・食感起点でお客様の抱える課題を解決する「テクスチャーソリューション」に注力
・独自素材である「ネオトラスト®」シリーズのアプリケーション技術開発を推し進め、油と水の両方を保持する機能により、畜肉製品のジューシー感や食べ応えを向上させることや、食パンをしっとりさせ、口どけ感が向上させることなど、その用途が益々広がって来ており、採用実績も増加
・海外での販売が好調なビタミンK2の増産や販売促進に対応した技術開発に取り組んだ

まとめ

1. 冷凍倉庫/冷凍食品トップ
2. 水産/畜産も展開
3. 右肩上がりに成長している優良企業

参照・引用

公式HP:https://www.j-oil.com/

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