「森永製菓株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Aランク
・日本初のチョコレート一貫製造開始
・健康食品/海外事業を育成中
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1910年2月 |
---|---|
資本金 | 186億1,000万円 |
従業員 | 1,414名(2020年3月末) |
売上高 | 1,871億5,900万円(2020年3月期) |
事業区分
森永製菓株式会社は主に3つのセグメントから成り立っています。
・食料品製造事業
・食糧卸売事業
・不動産及びサービス事業
就活情報
平均年収:768万(平均年齢:42.5歳)
初任給
大 卒/217,000円(2020年4月実績)
修士了/232,000円(2020年4月実績)
高専卒/188,000円(2020年4月実績)
選考
エントリー → WEBテスト → 面接2回
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事業詳細
食料品製造事業
・菓子食品、冷菓、健康食品などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
菓子食品
・国内主力ブランドでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により外出機会が減少し、いわゆる巣ごもり需要と呼ばれる家庭内消費が増えた影響により、「森永ビスケット」は引き続き好調に推移
・外出機会の減少により、行楽需要等が落ち込んだことから「ハイチュウ」は苦戦
・「チョコボール」「ダース」「カレ・ド・ショコラ」「森永甘酒」も苦戦
・巣ごもり需要増加の影響により「森永ホットケーキミックス」が前年実績を大きく上回り、「森永ココア」も引き続き好調に推移したが、「プリングルズ」が2020年3月に販売店契約を終了した影響もあり国内全体では低調に推移
・海外では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けながらも、中国は前年実績を上回り、台湾、米国も好調に推移したことで、海外全体では堅調に推移
冷菓
・主力ブランドの「ジャンボ」グループは、積極的なプロモーションを展開した効果に加え、「バニラモナカジャンボ」が引き続き好調に推移
・その他のブランドでは、「板チョコアイス」が季節限定から通年販売に変更した影響により前年実績を大きく上回り、「パリパリバー」等マルチパックグループも好調に推移
健康食品
・主力ブランドの「inゼリー」は、飲用シーンの提案に加え、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手と大坂なおみ選手の名を冠した「inゼリー<エネルギー KEI SPECIAL>」「inゼリー<エネルギー NAOMI SPECIAL>」、コロナ禍における健康ニーズを捉えた「inゼリー<シールド乳酸菌>」、アイドルグループ「嵐」とのコラボレーション商品、一部コンビニエンスストア限定で販売し好調だった「inゼリー<エネルギー ブドウ糖>」の全国発売など、積極的にブランドの強化に努めたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う外出機会の減少等の影響により、低調に推移
・「天使の健康」シリーズの通販事業は、「おいしいコラーゲンドリンク」が好調に推移
食糧卸売事業
・菓子食品の販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上高は、56億4千9百万円と前年実績に比べ9.4%減、セグメント利益は2億8千万円と低調に推移
不動産及びサービス事業
・不動産業及びゴルフ場の経営
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・売上高は、18億2千5百万円と前年実績に比べ4.0%減、セグメント利益は7億9千万円と低調に推移
研究開発
研究開発TOPIX
・心地よいチューイング性とジューシー感が特長の「ハイチュウ」は、3つの果汁(果実ピューレ、果汁パウダー、濃縮果汁)を配合し、さらにフルーツの香りとジューシー感を楽しむことができるように改良
・「森永ビスケット」では、長年培ってきたプレーンビスケット配合技術・量産化技術をさらに高め、「ホワイトチョコチップクッキー」「ミニムーンライトプチパック」「ミニチョコチッププチパック」の3品を開発し、ブランドの伸長に大きく寄与
・甘酒市場に対しては、さらなる若年層のトライアル獲得・森永甘酒ファン化を目指し、「森永ラムネ」ブランドを活用した「スパークリング米麹甘酒<ラムネ味>」を開発し、甘酒の間口拡大
・冷菓部門では、得意とする菓子技術との融合を活かした商品開発を継続
・コロナ禍で厳しいゼリー飲料市場に対し、市場を活性化する話題性のある商品開発を行いました。森永乳業㈱が保有する独自の乳酸菌を配合した「inゼリー<シールド乳酸菌>」、アイドルグループ「嵐」が結成されたハワイでの5人の出会いをイメージした「inゼリー エネルギー HELLO NEW DREAM.SP<トロピカルフルーツ味>」、5人の夢と化学反応をイメージした「inゼリー エネルギー HELLO NEW DREAM.SP<フルーツミックス味>」を発売
・「inバー」では、タンパク質の高配合化に取り組み、1本あたりにタンパク質15gとEルチン、食物繊維を配合し、従来の「inバープロテイン ベイクドチョコ」と比べ糖質を40%カットした焼きチョコタイプの「inバープロテイン ベイクドビター」を開発し多様なニーズに応える商品を発売
・食品機能の研究では、“タンパク質”“コラーゲン”“甘酒”“ぶどう糖”“パセノール™” に関する研究
まとめ
1.家庭用オイルトップ
2.中国/東南アジアを拡大中
3.業績が右肩上がりに伸びている優良企業
参照・引用
公式HP:https://www.morinaga.co.jp/company/
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