目次
「科研製薬株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Bランク
・旧理研グループの医薬品メーカー
・関節機能改善剤/爪白癬症薬の2本柱
・後発品なども展開
・関節機能改善剤/爪白癬症薬の2本柱
・後発品なども展開
会社業績
(引用)SBI証券
・業績は右肩下がりとなっており、かなり厳しい状況
会社概要
設立 | 1948年3月1日 |
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資本金 | 238億5,338万3,907円(2021年3月31日現在) |
従業員 | 1,215名(2021年3月31日現在) |
売上高 | 749億7900万円(2021年3月実績連結) |
事業区分
科研製薬株式会社は主に2つのセグメントから成り立っています。
・薬事業
・不動産事業
就活情報
平均年収:796万(平均年齢:41.3歳)
初任給
【研究職】
6年制(薬学部、獣医学部) | (月給)264,500円 |
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修士了 | (月給)264,500円 |
博士了 | (月給)299,000円 |
【臨床開発職】
6年制(薬学部、獣医学部) | (月給)261,500円 |
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修士了 | (月給)261,500円 |
博士了 | (月給)296,000円 |
【学術職】
薬学部6年制 | (月給)261,500円 |
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薬系大学院 修士了 | (月給)261,500円 |
【薬制部門職(薬事・安全性情報)】
薬学部6年制 | (月給)261,500円 |
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薬系大学院 修士了 | (月給)261,500円 |
【MR職】
大学卒 | (月給)277,500円 |
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修士了 | (月給)301,500円 |
6年制(薬学部、獣医学部) | (月給)301,500円 |
【生産部門職(品質管理)】
大学卒 | (月給)237,500円 |
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修士了 | (月給)261,500円 |
6年制(薬学部、獣医学部) | (月給)261,500円 |
【特薬職】
大学卒 | (月給)237,500円 |
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修士了 | (月給)261,500円 |
選考
エントリー → Webテスト(玉手箱) → 面接2回
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事業詳細
薬事業
・医薬品、医療機器及び農業薬品の製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・爪白癬治療剤「クレナフィン」の売上は減少したものの、原発性腋窩多汗症治療剤「エクロック」、ジェネリック医薬品等の売上増加及びJubliaの売上が伸長したことによる海外売上高増加により増収となった。
・農業薬品については増収となりました。
・売上高は73,623百万円(対前年同期比1.4%増)、セグメント利益(営業利益)は15,710百万円(対前年同期比4.0%減)となった。
不動産事業
・不動産賃貸
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・不動産事業の主たる収入は文京グリーンコート関連の賃貸料である。
・売上高は2,410百万円(対前年同期比1.9%増)となりましたが、セグメント利益(営業利益)は、関西支店建て替えに伴う費用が発生したことから、1,353百万円(対前年同期比4.5%減)となった。
研究開発
研究開発TOPIX
◎2021年度
・メディウンド社より導入した熱傷焼痂除去剤「KMW-1」は、製造販売承認申請中。
・アーバー社から導入したアタマジラミ症治療剤「イベルメクチン0.5%外用剤(KAR)」は、フェーズⅢ試験実施中。
・難治性脈管奇形治療剤「ART-001」及び水疱性類天疱瘡治療剤「ART-648」は、連結子会社のアーサム㈱がフェーズⅡ試験実施中。
・ブリッケル・バイオテック社から導入し、国内において2020年に腋窩多汗症治療剤として上市「BBI-4000」は適応拡大として掌蹠多汗症でフェーズⅠ段階。米国においてはブリッケル・バイオテック社が腋窩多汗症のフェーズⅢ試験を終了している。
・自社創薬のがん免疫療法剤「KP-483」及びニューマブ・セラピューティクス社と共同開発しているアトピー性皮膚炎治療剤「NM26-2198」はフェーズⅠ段階。
・コーバス社より導入した全身性強皮症及び皮膚筋炎治療剤「レナバサム」は、コーバス社による各々のフェーズⅢ試験で主要評価項目を達成しなかったことをふまえ、今後の開発についてはコーバス社と協議のうえ、最終的な決定を行う。
・自社創薬の「KP-607」は、爪白癬を対象としたフェーズⅡ試験の結果、爪白癬治療剤としての開発について、開発パイプラインから取り下げることとした。
・メディウンド社より導入した熱傷焼痂除去剤「KMW-1」は、製造販売承認申請中。
・アーバー社から導入したアタマジラミ症治療剤「イベルメクチン0.5%外用剤(KAR)」は、フェーズⅢ試験実施中。
・難治性脈管奇形治療剤「ART-001」及び水疱性類天疱瘡治療剤「ART-648」は、連結子会社のアーサム㈱がフェーズⅡ試験実施中。
・ブリッケル・バイオテック社から導入し、国内において2020年に腋窩多汗症治療剤として上市「BBI-4000」は適応拡大として掌蹠多汗症でフェーズⅠ段階。米国においてはブリッケル・バイオテック社が腋窩多汗症のフェーズⅢ試験を終了している。
・自社創薬のがん免疫療法剤「KP-483」及びニューマブ・セラピューティクス社と共同開発しているアトピー性皮膚炎治療剤「NM26-2198」はフェーズⅠ段階。
・コーバス社より導入した全身性強皮症及び皮膚筋炎治療剤「レナバサム」は、コーバス社による各々のフェーズⅢ試験で主要評価項目を達成しなかったことをふまえ、今後の開発についてはコーバス社と協議のうえ、最終的な決定を行う。
・自社創薬の「KP-607」は、爪白癬を対象としたフェーズⅡ試験の結果、爪白癬治療剤としての開発について、開発パイプラインから取り下げることとした。
まとめ
1.旧理研グループの医薬品メーカー
2.関節機能改善剤/爪白癬症薬の2本柱
3.後発品なども展開
参照・引用
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