「テルモ株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Bランク
・カテーテルなどに強み
・米国、中国で生産拡大
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1921年9月 |
---|---|
資本金 | 387億円 |
従業員 | 5,087名 (テルモグループ 26,474名: 2019年9月末現在) |
売上高 | 5,995億円 (2019年3月期実績) |
事業区分
テルモ株式会社は主に3つの事業から成り立っています。
・心臓血管カンパニー
・ホスピタルカンパニー
・血液/細胞テクノロジーカンパニー
就活情報
平均年収:744万(平均年齢:40.5歳)
初任給
博士了/月給263,500円
修士了/月給246,000円
学部卒/月給225,500円
高専卒/月給193,500円
選考
エントリー → WEBテスト(SPI) → 面接3回
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事業詳細
心臓血管カンパニー
・カテーテルシステム、人工心肺システムの製品を製造し、また人工心肺システムの一部、人工血管を輸入し、主として医家向業務用代理店を通じて全国の病院、診療所などに販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・日本では、カーディオバスキュラー事業の補助循環装置(ECMOシステム)や、ニューロバスキュラー事業の血流改変ステント等が牽引したものの、全般に新型コロナウイルス感染症拡大の影響が一定程度残り、わずかに減収。
・海外では、特に米州においてTIS(カテーテル)事業、カーディオバスキュラー事業への同影響が大きく、低調に推移。
ホスピタルカンパニー
・ホスピタル医療器、衣料品類、腹膜透析関連、糖尿病関連、アライアンス関連の製品を製造し、また一部を輸入し、主として医家向業務用代理店を通じて全国の病院、診療所などに販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・日本とアジアを中心に、多くの製品において新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたものの、日本でホスピタルシステム事業の感染対策関連製品や麻酔用鎮痛剤が牽引したことに加え、グローバルでアライアンス事業の製薬企業との提携ビジネスが拡大したことにより、堅調に推移。
血液/細胞テクノロジーカンパニー
・輸血関連の製品を製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・日本では、血液センター向け製品において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による血液需要の減少を受け、わずかに減収。
・海外では、アフェレシス治療製品と細胞処理製品において、同影響による需要減が見られましたが、新型コロナウイルス感染症の回復期血漿の需要が増加、また成分採血装置の新ソフトウェアが牽引した結果、堅調に推移。
研究開発
研究開発TOPIX
心臓血管カンパニー
TIS事業
・欧州で脚の動脈疾患用ステント「Renzan」の安全性と有効性を評価する臨床研究を開始。
ニューロバスキュラー事業
・日本で2020年4月に血流改変ステント「FRED」、9月に頸動脈用ステント「CASPER Rx」、12月に脳動脈瘤治療用「Woven EndoBridgeデバイス」を発売。
血管事業
・オープンステントグラフト「Thoraflex Hybrid」が米国でブレイクスルーデバイスに指定された。
ホスピタルカンパニー
ホスピタルシステム事業
・筒先に薬液が残るデッドボリュームを少なくした薬剤投与用注射器「FNシリンジ」の植え込み針を、従来品の13mmから16mmに長くした注射器を開発、2021年3月に製造販売承認を取得。
・糖尿病領域においては、パッチ式インスリンポンプ「メディセーフウィズ」が2020年11月にCEマーク認証を取得。
・感染対策関連製品としては、消毒のしやすさにこだわって開発したワキ下で測定する電子体温計を2020年5月に、また、直接肌に触れることなく額の体表面温度を測定できる皮膚赤外線体温計を2021年3月に発売。
アライアンス事業
・テルモ山口D&D㈱が製造を受託するバイオシミラーに関して、2020年6月に日本、7月に米国におけるGMP (Good Manufacturing Practice) 適合を取得。
血液・細胞テクノロジーカンパニー
・遠心型血液成分分離装置「スペクトラ オプティア」が米国において、新型コロナウイルス感染症の患者さんを対象とする緊急使用の許諾を受けた。
・細胞治療に用いる自家細胞分離・調製システム「スマートプレップ」を日本で2020年11月に発売。
まとめ
1.医療機器大手
2.カテーテルなどに強み
3.米国、中国で生産拡大
参照・引用
公式HP:https://www.terumo.co.jp/
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