目次
「株式会社ジェイテクトってどんな会社?」
就職偏差値:Bランク
・自動車部品メーカー
・滑り軸受け/ダイカスト製品/金型が3本柱
・電動パワステ/工作機械/軸受けがメイン
・滑り軸受け/ダイカスト製品/金型が3本柱
・電動パワステ/工作機械/軸受けがメイン
会社業績
(引用)SBI証券
・直近大きく落ち込んでおり、来期見通しも厳しそう
会社概要
設立 | 1935年1月18日 |
---|---|
資本金 | 455億円 |
従業員 | 連結: 49,933名 (2020年3月現在) 単独: 12,092名 (2020年3月現在) |
売上高 | 連結: 1兆4,185 億円 (2020年3月期) 単独: 6,520 億円 (2020年3月期) |
事業区分
株式会社ジェイテクトは主に2つの事業から成り立っています。
・機械器具部品事業
・工作機械事業
就活情報
平均年収:644万(平均年齢:39.9歳)
初任給
修士了 月給230,000円
大学・高専専攻科卒 月給208,000円
高専本科卒 月給182,000円
選考
エントリー → Webテスト(ヒューマネージ社のテストセンター) → 面接2回
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事業詳細
機械器具部品事業
・電動パワーステアリングシステム、油圧パワーステアリングシステム、その他ステアリングシステム、ドライブシャフト、電子制御4WD用カップリング(ITCC)、トルセン、FCV向け減圧バルブ、ローラーベアリング、ボールベアリング、ベアリングユニット、その他各種ベアリングなどの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・他の国・地域に先駆けて経済活動を再開した中国では、ステアリングやベアリングの販売が前連結会計年度を上回る水準まで回復
・中国以外の地域においても第2四半期連結会計期間以降、販売が回復したものの、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う第1四半期連結会計期間における大幅な販売減少の影響をカバーするに至らず、低調に推移
工作機械事業
・研削盤、切削機、マシニングセンタ、制御機器(IoE関連製品を含む)、工業用熱処理炉などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・日本や北米を中心に販売が減少したこと等により、低調に推移
研究開発
研究開発TOPIX
◎2020年度
ステアリング
・内閣府による戦略的イノベーション創造プログラム第2期の東京臨海部実証実験へ参画し、羽田空港地域における自動運転バスの実証実験を実施
・次世代型公共交通システムの実現へ寄与することで、交通弱者へのモビリティ確保やドライバー不足等社会的課題の解決に貢献
・自動運転に向け高度化するEPS技術の開発をより迅速かつ柔軟に進めるため、モータコントロールユニット(MCU)を自社開発
駆動
・電動化に向けて、四輪駆動システムメーカーの強み、及びギヤ加工技術を生かしたトルクコントロールデバイスの開発や、駆動用モータの油冷・潤滑用途へのオイルポンプ技術の展開、並びにFCV向けにも引き続き、低コストな高圧水素バルブ及び高圧水素減圧弁の開発
・高温対応、高強度・高容量化を図り、より高いレベルのスポーツドライビング、厳しい環境下への適応を可能
軸受(ベアリング)
・自動車の電動化への貢献として、高強度な樹脂保持器により軽量化を実現したプラネタリギヤ用針状ころ軸受、新形状保持器と独自開発グリースにより駆動モータ用でトップクラスとなるdmn150万以上の高速回転を可能にした玉軸受、特殊コーティングにより電食を防止する玉軸受を開発
・更なる低燃費化対応として、低トルク円すいころ軸受「TRBLFT」の保持器形状を最適化した、シリーズNo.1性能を達成した次世代品LFT-Ⅴを開発
・ホイール用では、超低温環境(-40℃)における信頼性と低トルク性を向上したハブユニットを開発
・世界初のアルミナジルコニア複合材料を使用した「コロガードプロベアリング-AZ」を開発
・ダイベア株式会社と共同で、精度・静粛性・高速性・低トルク・長寿命を高い次元で実現した超高精度軸受「PRECILENCE」を開発、2020年4月にグループ初となる精密軸受専用工場を大阪府和泉市に開所、量産開
工作機械
・世界に誇る先人の技TOYODA STAT BEARINGの技術を応用・進化させ、動くものすべてが金属接触しない技術を開発
・リチウム電池や積層コンデンサ、高機能フィルムの製造に必要な高精度ロールの製造設備として、匠が生み出す比類なき高精度研削盤「GR7i-400」へ搭載し、販売開始
・高い鋳造技術に裏付けられたプラットフォームによって驚異的な切削性能を実現した、あらゆる産業の大型部品加工をトップレベルで実現する大型横形マシニングセンタ「FH12500」シリーズを販売開始
・ギヤ加工に求められる高度な加工技術をデジタル化しCAEへ組み込むことで、ギヤスカイビング加工機の加工デジタルシミュレーションを実現し、顧客の早期量産化に貢献
・ギヤスカイビング加工による歯面創生技術によるノイズ低減と歯車の小型化を実現
ステアリング
・内閣府による戦略的イノベーション創造プログラム第2期の東京臨海部実証実験へ参画し、羽田空港地域における自動運転バスの実証実験を実施
・次世代型公共交通システムの実現へ寄与することで、交通弱者へのモビリティ確保やドライバー不足等社会的課題の解決に貢献
・自動運転に向け高度化するEPS技術の開発をより迅速かつ柔軟に進めるため、モータコントロールユニット(MCU)を自社開発
駆動
・電動化に向けて、四輪駆動システムメーカーの強み、及びギヤ加工技術を生かしたトルクコントロールデバイスの開発や、駆動用モータの油冷・潤滑用途へのオイルポンプ技術の展開、並びにFCV向けにも引き続き、低コストな高圧水素バルブ及び高圧水素減圧弁の開発
・高温対応、高強度・高容量化を図り、より高いレベルのスポーツドライビング、厳しい環境下への適応を可能
軸受(ベアリング)
・自動車の電動化への貢献として、高強度な樹脂保持器により軽量化を実現したプラネタリギヤ用針状ころ軸受、新形状保持器と独自開発グリースにより駆動モータ用でトップクラスとなるdmn150万以上の高速回転を可能にした玉軸受、特殊コーティングにより電食を防止する玉軸受を開発
・更なる低燃費化対応として、低トルク円すいころ軸受「TRBLFT」の保持器形状を最適化した、シリーズNo.1性能を達成した次世代品LFT-Ⅴを開発
・ホイール用では、超低温環境(-40℃)における信頼性と低トルク性を向上したハブユニットを開発
・世界初のアルミナジルコニア複合材料を使用した「コロガードプロベアリング-AZ」を開発
・ダイベア株式会社と共同で、精度・静粛性・高速性・低トルク・長寿命を高い次元で実現した超高精度軸受「PRECILENCE」を開発、2020年4月にグループ初となる精密軸受専用工場を大阪府和泉市に開所、量産開
工作機械
・世界に誇る先人の技TOYODA STAT BEARINGの技術を応用・進化させ、動くものすべてが金属接触しない技術を開発
・リチウム電池や積層コンデンサ、高機能フィルムの製造に必要な高精度ロールの製造設備として、匠が生み出す比類なき高精度研削盤「GR7i-400」へ搭載し、販売開始
・高い鋳造技術に裏付けられたプラットフォームによって驚異的な切削性能を実現した、あらゆる産業の大型部品加工をトップレベルで実現する大型横形マシニングセンタ「FH12500」シリーズを販売開始
・ギヤ加工に求められる高度な加工技術をデジタル化しCAEへ組み込むことで、ギヤスカイビング加工機の加工デジタルシミュレーションを実現し、顧客の早期量産化に貢献
・ギヤスカイビング加工による歯面創生技術によるノイズ低減と歯車の小型化を実現
まとめ
1.自動車部品メーカー
2.滑り軸受け/ダイカスト製品/金型が3本柱
3.直近大きく落ち込んでおり、来期見通しも厳しそう
参照・引用
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