【2024年】三精テクノロジーズ株式会社ってどんな会社？【就活生・転職者必見/企業研究】│もんちゃる～下剋上就活～

「三精テクノロジーズ株式会社ってどんな会社？」

就職偏差値：Cランク

・舞台設備/遊戯機械大手
・自社開発製品に強み
・遊戯機械のオランダのベコマをＭ＆Ａ

会社業績

(引用)SBI証券

・年々営業利益を向上させてきましたが、2019年から大きく落ち込んでいます。

会社概要

創立	1951年2月27日
資本金	32億5,100万円（2020年3月末現在）
従業員	1,196名（連結）299名（単体）
売上高	450億770万円（2020年3月期実績）

事業区分

三精テクノロジーズ株式会社は主に3つのセグメントから成り立っています。

・遊戯機械事業
・舞台設備事業
・昇降機事業

・エンターテインメント関連が収益柱。

就活情報

平均年収：666万(平均年齢：40.6歳)

初任給

大学院了　　　：211,000円
大学卒　　　　：192,000円（高専専攻科含む）
高専本科卒　　：166,500円

選考

エントリー　→　筆記試験(オリジナル)　→　面接3回

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事業詳細

遊戯機械事業

・ジェットコースター・急流すべり・タワーなどの製造・販売

事業ＴＯＰＩＸ

◎2020年度
・前期は内外で多数の大型案件の売上が順調でしたが、当期は大型案件の売上が減少
・中国・米国で主要な案件の受注・着工・建設等について進捗に遅れがみられ採算も悪化

舞台設備事業

・劇場・文化ホール等の舞台機構・吊物装置、テレビ・イベント・コンサート会場における電飾や機械装置等の舞台設備装置などの製造・販売

事業ＴＯＰＩＸ

◎2020年度
・大規模公共ホール新設案件の順調な仕上りや大規模コンサートの活況などにより売上は好調
・大規模コンサートの減少や新規受注した大型機構案件の売上寄与が翌期にまたがる

昇降機事業

・エレベーター・エスカレーター・パーキング装置等の昇降機械装置の製造・販売

事業ＴＯＰＩＸ

◎2020年度
・ダム用等大口特殊仕様の工事が一巡したことなどにより、当期は採算の厳しい住宅用案件の工事が中心

研究開発

研究開発ＴＯＰＩＸ

◎2020年度
遊戯機械
・現在開発を進めている無軌道ライドについては、レールが無い特性を生かして、コースレイアウトの自由度や変更が容易に行えることなど、遊園地だけでなく、博物館、水族館、イベント会場、その他各種展示施設での利用も見据え、試作機のアップグレードを図り開発
・新事業展開として積極的に取り組んできたロボット開発においては、ロボット・ソフトウエア開発事業を手掛けるアスラテック社との協業を深め、これまで培った人型変形ロボットの技術を元にロボティクスを活用した様々な遊戯機械の開発
舞台設備
・自社開発・標準化を行った「舞台制御基幹システム」をベースに、多軸制御方式など更なる機能の充実・応用を図り、従来の伝統的な劇場・会館に加え、大阪・関西万博やＩＲ事業向けに新たなニーズへの対応力を強化
・劇場向け携帯電話等の電波抑止装置については、今後の普及が加速すると見込まれる５Ｇ機種への開発対応・安定化を進めるとともに、これまで培った電波抑止技術を応用した製品開発で新しい分野での幅広いニーズに対応
昇降機
・予防保全促進、業務の効率化、事業継続計画（BCP）対策として遠隔監視システムの更新開発
・近い将来制定される予定のJIS基準に適合したエレベーターの試験開発を進めていく予定