【2024年】富士フイルムホールディングス株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「富士フイルムホールディングス株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Sランク

・写真から医薬などに軸足移動
・再生医療に注力

・傘下に富士ゼロックス

口コミ・評判

企業風土
・日本の大企業特有の年功序列・学歴重視の傾向が若干残っている様子
・M&Aを繰り返しているため、事業部ごとに風土が大きく異なる様子
ワークライフバランス
・年次有給の取得が推奨されており、残業管理も厳しい様子
・フレックスタイム制を導入しており、私生活とのバランスは調整しやすい様子

会社業績

(引用)SBI証券

・長期的に見ると、業績は右肩上がりに成長

会社概要

創立1934年1月20日
資本金403億6,300万円(2020年3月31日現在)
従業員数73,906名(2020年3月期:連結)
4,702名 (2020年3月期:単独)
売上高2兆3,151億円(2020年3月期:連結)

事業区分

富士フイルムホールディングス株式会社は主に3つの事業から成り立っています。

・イメージソリューション事業
・ヘルスケア&マテリアルソリューション事業
・ドキュメントソリューション事業

就活情報

平均年収:970万(平均年齢:45.5歳)

初任給

学部卒  235,000円
修士了  263,600円
博士了  288,300円
専攻科卒 215,700円
本科卒  198,100円

選考

エントリー → テストセンター(SPI) → 面接3回

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事業詳細

イメージソリューション事業

・カラーフィルム、デジタルカメラ、写真プリント用カラーペーパー・サービス・機器、インスタントフォトシステム、光学デバイスなどの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・フォトイメージング事業では、COVID-19流行拡大によるイベント自粛・中止の影響等により、売上は減少したが、撮影したその場で写真をプリントして楽しめるインスタントフォトシステムが下期では前年を上回る売上
・インスタントフォトシステムは、自宅での時間を充実させる新たな楽しみ方についてのSNSを通じた提案や、オンライン販売を強化したことで、欧米、中国を中心に販売が回復
・スマートフォン用プリンター「instax mini Link」やインスタントカメラ「instax mini 11」の販売が好調に推移し、2020年11月に発売した人気のスクエアフォーマットのフィルムに対応したエントリーモデル「instax SQUARE SQ1」も売上の増加に寄与
・プリントサービスでは、2020年4月に、フォトブック「Year Album」に、AI技術を活用し、ユーザーの趣味嗜好に合った画像選択とレイアウトを自動作成、提案するパーソナライズ機能等を新たに搭載し、好評を得ている
・光学・電子映像事業の電子映像分野では、COVID-19影響による需要減を受けて売上が減少した上期に対して、下期は前年実績を上回る水準まで回復
・2020年11月に発売したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S10」が、小型ボディながら高性能手振れ補正と大型グリップ搭載が好評を得て、Xマウントのユーザー層拡大に貢献
・2021年2月に発売した「FUJIFILM GFX100S」は、同時発売のレンズ「フジノンレンズGF80mmF1.7 R WR」と合わせて、ラージフォーマットによる最高画質を小型ボディで楽しめることから世界各地で高い評価を受け、想定を上回る販売
・光学デバイス分野では、各種イベント・撮影中止に伴い包装・シネマ用レンズの販売が減少しましたが、監視ズームレンズ・一体型監視カメラの販売は第2四半期以降前年を上回る販売

ヘルスケア&マテリアルソリューション事業

・メディカルシステム機材、化粧品・サプリメント、医薬品、バイオ医薬品製造開発受託、再生医療製品、化成品、グラフィックシステム機材、インクジェット機材、ディスプレイ材料、記録メディア、電子材料などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
メディカルシステム事業
・COVID-19の流行拡大により病院への営業活動自粛や商談遅延等一部影響を受けたものの、COVID-19関連の検査に有用な製品(超軽量移動型デジタルX線撮影装置、超音波画像診断装置)の需要拡大等により、第3四半期に続き、第4四半期の売上も前年を上回った
・抗菌材料分野では、銀系材料と超親水ポリマーを組み合わせることにより、長時間にわたり高い抗菌・抗ウイルス性能が持続する独自の抗菌技術「Hydro Ag+(ハイドロ エージー プラス)」を活用したアルコール製剤、薬用ハンドジェル、抗菌フィルムの販売が急増し、売上が大幅に増加
・X線画像診断分野では、欧米・アジアを中心に病室内の病床を移動しながら撮影可能な超軽量移動型デジタルX線撮影装置「FUJIFILM DR CALNEO AQRO」及び「FUJIFILM DR CALNEO Go PLUS」の旺盛な需要が継続し、販売が好調に推移
・超音波診断分野では、欧州や日本を中心としたCOVID-19流行下での需要増にタイムリーに対応したことに加え、2020年7月に米国、同8月に欧州、2021年1月に日本で販売を開始した超音波画像診断装置「Sonosite PX」の販売が好調に推移し、売上が増加
・医療IT分野では、3次元画像解析システム(3D)「SYNAPSE VINCENT」等医用画像情報システム(PACS)「SYNAPSE」を中心としたシステム販売が日本を中心に堅調に推移
・2021年2月に、放射線治療計画支援ソフトウェア「SYNAPSE Radiotherapy」の販売を開始
・内視鏡分野では、特殊光観察が可能な「7000システム」等の販売が中国において堅調に推移
・体外診断(IVD)分野では、上期に国内外ともにCOVID-19流行の影響を受けたものの、下期は海外の動物市場を中心に血液生化学検査「富士ドライケム」機器・スライドの販売が好調に推移
医薬品事業
・期首より、COVID-19治療薬としての承認が期待されている抗インフルエンザウイルス薬「アビガン®錠」(一般名:ファビピラビル)の増産に向けて、富士フイルム和光純薬㈱や国内外の協力企業と新たなサプライチェーンを構築
・日本政府から要請のあった国家備蓄積み増し(164百万錠)や、提携先であるインド大手製薬企業Dr. Reddy’s Laboratories Ltd.、及び世界的な医療物資・医薬品提供会社Global Response Aidからのライセンス収入、海外への提供等により、売上は増加しました。当社グループは、高付加価値な医薬品の提供を通じて、医療のさらなる発展に貢献
バイオCDMO事業
・バイオ医薬品のプロセス開発受託及び製造受託が好調に推移し、売上が増加しました。事業成長を一段と加速させるため、2020年6月には、約1,000億円を投じてデンマーク拠点に製造設備を増強することを発表
・2021年1月には、米国ノースカロライナの第2サイトとしてバイオ医薬品の大型製造拠点を新設するため、2,000億円を超える大規模投資を行うことを発表
再生医療事業
・FUJIFILM Irvine Scientific, Inc.(米国)が展開するバイオ医薬品製造用途の培地販売が好調に推移し、売上が増加
・FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc.(米国)が展開する医薬品候補化合物の評価試験等に使用するiPS細胞由来分化細胞を、製薬企業やアカデミアに提供する創薬支援事業、及び次世代がん免疫治療薬に使用する他家iPS細胞の開発受託事業が好調
・2021年3月には、バイオ医療領域の事業ポートフォリオ最適化の一環として、㈱ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングの全保有株式を、帝人㈱へ譲渡
・新製品を中心に化粧品の販売が好調だったことに加え、サプリメント「メタバリアEX」等が好調に推移し、全体の売上が増加
・2020年4月には、「紫外線刺激から肌を保護するのを助ける」機能を持つ、機能性表示食品「アスタリフト サプリメント ホワイトシールド」と「アスタリフト ドリンク ホワイトシールド」を、2020年9月には、水分を保持し肌のうるおいをキープする成分を配合したベースメイクアイテム「アスタリフト ルミナス エッセンス」、弾ける泡で肌を引き締める美容液「アスタリフト スパークル タイト セラム」を発売
・2021年3月には、2010年9月の発売以来、ロングセラー商品となっているジェリー状先行美容液「アスタリフト ジェリー アクアリスタ」に美白有効成分と独自の美容成分を配合した「アスタリフト ホワイト ジェリー アクアリスタ」を発売
ディスプレイ材料事業
・COVID-19流行下でのモニター及びタブレット需要の増加や、TVの販売好調に加えて、スマートフォン需要の回復に伴い、各種の高機能フィルム製品の販売が好調に推移し、全体の売上が増加
産業機材事業
・COVID-19流行拡大の影響を受けて非破壊検査用機器・材料等の販売が減少したが、在宅勤務・在宅学習向けのモバイルPC需要が増加したことにより、タッチパネル用センサーフィルム「エクスクリア」の販売が好調に推移
電子材料事業
・COVID-19流行下での在宅勤務拡大を背景としたデータセンター用サーバーや、スマートフォンをはじめとする先端ロジック向けを中心に、CMPスラリーや先端レジスト、現像液等幅広い製品群で販売が好調に推移し、売上が増加
ファインケミカル事業
・COVID-19の流行拡大により大学や企業の研究活動が停滞し、試薬の需要減少等の影響を受けた一方で、需要が増加した消毒用エタノール等の販売が堅調に推移し、全体の売上が増加
記録メディア事業
・COVID-19流行下で在宅勤務等に対応する通信インフラの能力増強が優先され、データアーカイブへの投資が抑制されたこと等を背景にテープ需要が落ち込み、売上は減少
グラフィックシステム事業
・刷版材料分野において、COVID-19流行拡大の影響による需要の減少を受けて売上が減少
・デジタル印刷分野では、デジタル化が進む商業印刷及びパッケージ印刷市場に対して、インクジェットデジタルプレス「Jet Press 750S」を中心とした画期的な製品を今後も開発・提供することで事業成長を図る
インクジェット事業
・産業用インクジェットヘッドの販売が中国のセラミック市場での需要増により堅調に推移
・インクの販売は、COVID-19流行拡大の影響で需要が減少していたが、ワイドフォーマット市場向けUVインクを中心に下期から回復

ドキュメントソリューション事業

・デジタル複合機、パブリッシングシステム、ドキュメントマネジメントソフトウェア及び関連ソリューションなどの製造・販売・サービス提供

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
オフィスプロダクト&プリンター事業
・オフィスプロダクト分野で、日本・中国及びアジアパシフィック地域のそれぞれで販売台数が前年を上回った
・オフィスプリンター分野は、販売台数が前年から減少

・国内では、全国のセブン-イレブン店頭に設置されたマルチコピー機を利用した「ネットプリント®サービス」の需要が拡大
・「FUJIFILM」ブランドによるグローバル展開に当たって、2021年4月にはデザインを一新し、セキュリティ機能を強化したデジタルカラー複合機及びプリンター「Apeos」の新製品を発売
プロダクションサービス事業
・COVID-19流行拡大の影響による経済の先行き不透明感から顧客が投資を抑制したことで、販売台数は前年から減少

ソリューション&サービス事業
・COVID-19流行拡大の影響を受けて、営業活動が制限されたこと等により、全体の売上が減少したが、在宅勤務を始めとする新たな働き方を支援するソリューションの販売が好調に推移し、第4四半期では前年を上回る売上

・電子文書を紙文書と同じような操作性で扱うことができる、ドキュメント・ハンドリングソフトウェアの「DocuWorks®」は、国内外でこれまで累計777万ライセンスの販売
・外出先や移動中のスキマ時間を活用し、安全・快適にテレワークを行える個室型ワークスペース「CocoDesk」の利用も増加

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
イメージング ソリューション
・インスタントカメラinstaxシリーズの新たなラインアップとして、世界中で特に人気の高いエントリーモデルの新製品「instax mini 11」やスクエアフォーマットのフィルムに対応した「instax SQUARE SQ1」、カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応した「instax mini 40」を発売
・35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」の最新モデルとして、「FUJIFILM GFX100S」や465gの小型軽量ボディに、5軸・最大6.0段の手ブレ補正機能を備えるミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S10」を発売
・独自の色再現技術による卓越した画質と小型軽量を実現する「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-E4」を発売
・世界初の2軸方向で回転するレンズを搭載した超短焦点プロジェクター「Zシリーズ」の新たなラインナップとして、明るさを従来機1.6倍の8000ルーメンに高めた「FP-Z8000」を発売
・最先端の光学技術により超高精細8K映像の撮影が可能な放送用レンズ2機種、世界最高66倍ズームのボックスタイプ「FUJINON HP66×15.2-ESM」と世界最広角7.6mmのポータブルタイプ「FUJINON HP12×7.6ERD-S9」を発売
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
・がん検診を中心とした健診センター「NURA」を、インドのベンガルールでオープンしました。「NURA」では、高精細な診断画像を提供する当社の医療機器やAI技術を活用したITシステム等で医師の診断をサポートし、がん検診をはじめ生活習慣病検査サービスを提供

・感染症検査装置「富士ドライケム IMMUNO AG」シリーズ用の体外診断用医薬品として、写真の現像プロセスで用いる銀塩増幅反応による高感度検出技術を応用した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原検査キット「富士ドライケム IMMUNO AGカートリッジ COVID-19 Ag」を発売
・AI技術を用いて大腸内視鏡検査時におけるポリープ等の病変の検出腫瘍性もしくは非腫瘍性の鑑別を支援する内視鏡診断支援機能「CAD EYE™」を搭載したソフトウェア「EW10-EC02」を発売
・バイオテクノロジー企業のVLP Therapeutics Japan合同会社(以下、「VLP Therapeutics社」と記載します。)と、同社が開発するCOVID-19ワクチンの製剤の製造受託契約を締結
・保有する脂質ナノ粒子製剤の製造設備・インフラを活用して、VLP Therapeutics社が開発するCOVID-19ワクチンの製剤のプロセス開発から治験薬製造まで受託
・抗インフルエンザウイルス薬「アビガン®錠」(一般名:ファビピラビル)について、COVID-19の患者を対象とした新たな臨床第Ⅲ相試験を国内で開始
・放射性医薬品「ルタテラ®静注」(一般名:ルテチウムオキソドトレオチド(177Lu))は、ソマトスタチン受容体陽性の神経内分泌腫瘍の新たな治療選択肢となる「ペプチド受容体放射性核種療法剤」として、国内で初めて製造販売承認を取得
・FDBに約40億円の設備投資を行い、遺伝子治療薬のプロセス開発・原薬製造拠点を米国ボストンエリアに新設
・テキサスとボストンの米国2拠点、英国拠点を活用して、遺伝子治療薬のプロセス開発・製造受託ビジネスをさらに拡大
・米国子会社であるFUJIFILM Cellular Dynamics, Inc.(以下、「FCDI」と記載します。)、Opsis Therapeutics, LLCと、大手製薬企業Bayer AGの子会社であるBlueRock Therapeutics LPは、iPS細胞を用いた眼疾患治療法の研究開発における戦略的提携に合意
・CDI並びにGMPグレードのiPS細胞製造において世界的なリーディングカンパニーであるLonza Walkersville, Inc. は、全世界を対象としたiPS細胞関連技術の利用拡大に関する契約を締結
・肌の弾力性を改善する新成分として、黒胡椒に由来し、血行促進効果で知られる成分「テトラヒドロピペリン」をナノ乳化した「ナノテトラヒドロピペリン」を開発
・皮膚の最上層である角層にメラニンが滞留するメカニズムを解明
・血行促進効果で知られるマロニエエキスに、肌が生まれ変わるターンオーバーの一環である角層剥離を促進し、角層に滞留したメラニンの排出を促す効果があることを発見
・AIを活用した画像解析により橋梁やトンネル等の損傷を自動で検出し、点検業務を大幅に効率化する社会インフラ画像診断サービス「ひびみっけ」の機能をさらに拡張し、従来の「ひびわれ」に加え、新たに「剥離・鉄筋露出」「漏水・遊離石灰」を自動で検出できる機能を搭載
・インド型・カリフォルニア型ウイルスに共通する「L452R」変異を高感度に検出する「L452R 変異検出キット」や、南アフリカ型やブラジル型の変異型ウイルスに共通する遺伝子を検出する「E484K変異検出キット」等、新型コロナウイルス変異株に対応する検出キットを発売
・新たな磁性体として「ストロンチウムフェライト磁性体」を採用した磁気テープの実走行試験をIBM Researchと共同で行い、塗布型磁気テープにおいて世界最高の面記録密度317Gbpsi(ギガビット毎平方インチ)でのデータ記録・再生を実証
・「新聞用完全無処理型印刷版の開発」で、公益社団法人新化学技術推進協会が主催する第19回「グリーン・サスティナブル ケミストリー(GSC)賞 経済産業大臣賞」を受賞
・水性インクジェットインク製品を製造、開発する米国子会社であるFUJIFILM Imaging Colorants Inc.に、約20億円の投資を行い、水性顔料インクジェットインク用色材である顔料分散液の製造設備を新設することを発表
ドキュメント ソリューション
・大容量トナー採用による低ランニングコストでセキュアなプリント環境構築可能なA3カラーレーザープリンター「DocuPrint C2550 d」及び「DocuPrint C3550 d」の2機種を販売開始
・日本初、米国セキュリティ基準「NIST SP800-171」準拠の格付けにて最高評価「AAAis」を取得したデジタルカラー複合機及びプリンター「ApeosPort /ApeosPort-VII /ApeosPort Print」シリーズの9商品・22機種を販売開始
・様々な用紙に対応し、多種多様な印刷物の制作を可能とする「エアーサクション給紙トレイ」を採用した「Versant 3100i Press」と「Versant 180i Press」を販売開始
・国内外で紙文書を電子化し、業務プロセス全般を効率化するビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)サービスにより培ったノウハウと、米リップコード社が持つロボティクス技術とAI(人工知能)を使い、書類を高速で電子化する技術を融合

まとめ

1.写真から医薬などに軸足移動
2.再生医療に注力
3.傘下に富士ゼロックス

参照・引用

公式HP:https://holdings.fujifilm.com/ja

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