「日本たばこ産業株式会社ってどんな会社？」
就職偏差値：SSランク
・海外主軸に移行
・飲料水事業は過去に撤退
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
| 設立 | 1985年4月1日 |
|---|---|
| 資本金 | 1,000億円 |
| 従業員数 | 単体 7,464人 連結 61,975人 (2019年12月末現在) |
| 売上収益（連結） | 2兆2,756億円(2019年1月-12月実績) |
事業区分
日本たばこ産業株式会社は3つの事業から成り立っています。
・たばこ事業
・医薬事業
・加工食品事業
就活情報
平均年収：830万(平均年齢：43.2歳)
初任給
・博士卒：月給249,200円
・修士卒：月給225,500円
・学部卒：月給208,000円
選考
エントリー → WEBテスト → 面接2回
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事業詳細
たばこ事業
・国内外において、たばこ製品の製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
国内
・趨勢減、RRP市場の拡大、定価改定及び2020年４月の「健康増進法の一部を改正する法律」の全面施行に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、低調に推移
海外
・ポジティブな単価上昇効果及び数量効果があったものの、ネガティブな為替影響により、前年度と同水準
・新型コロナウイルス感染拡大による影響は、自社たばこ製品売上収益に200億円程度の悪影響
・為替影響を含めたドルベースの自社たばこ製品売上収益は、ネガティブな為替影響を受けたものの、カナダ・ドイツ・フィリピン・ルーマニア等における単価上昇効果及び市場構成が改善したことで発現した数量効果により、堅調に推移
医薬事業
・医療用医薬品の研究開発、製造、販売及びプロモーション
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・内食需要増により家庭用製品の販売増も、外食需要減による業務用製品の販売減等により減収
・家庭用製品の増収効果や製品ミックス改善効果等により大幅増益
加工食品事業
・冷凍・常温食品、調味料、パン等の製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2019/1～2020/12）
・新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、冷食・常温事業における家庭用製品の需要増に伴う販売伸長があったものの、冷食・常温事業及び調味料事業の外食向け製品の需要減並びにベーカリー事業における需要減に伴う販売減少により、低調に推移
研究開発
研究開発ＴＯＰＩＸ
たばこ
・特に葉たばこの育種、原材料及びその加工、たばこの香喫味、製造技術及びRRP関連技術の分野に注力し、製品価値の向上とコストの低減
・製品開発領域については、各国・各地域の異なるニーズ・嗜好に対応すべく、ローカルベースでの開発
医薬
・主に「糖・脂質代謝」「免疫・炎症」「ウイルス」の領域にフォーカス
加工食品
・消費者のニーズや嗜好にあった革新的な製品の開発に注力
まとめ
1.唯一たばこの国内製造が認められている企業
2.海外主軸に移行
3.市場自体が縮小傾向であり、今後業績を大きく伸ばすことは難しい
参照・引用
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