目次
「日本精工株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Aランク
・ベアリング国内トップ
・自動車部品/直動案内機なども展開
・アジア進出に積極的
・自動車部品/直動案内機なども展開
・アジア進出に積極的
会社業績
(引用)SBI証券
・直近大きく落ち込んでいるが、来期は回復する見通し
会社概要
創立 | 1916(大正5)年11月8日 |
---|---|
資本金 | 672億円(2020年3月) |
従業員 | 単独:7,948名 連結:30,747名 (2020年3月末) |
売上高 | 単独:4,270億円 連結:8,310億円 (2020年3月期) |
事業区分
日本精工株式会社は主に2つの事業から成り立っています。
・産業機械事業
・自動車事業
就活情報
平均年収:685万(平均年齢:41.2歳)
初任給
博士了 261,180円
修士了 244,000円
学部卒 221,000円
高専卒 198,000円
選考
エントリー → Webテスト(SPI)/筆記試験(理系) → 面接2回
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事業詳細
産業機械事業
玉軸受、円すいころ軸受、円筒ころ軸受、 自動調心ころ軸受、 精密軸受、 ボールねじ、 リニアガイド、 XYテーブル、メガトルクモータなどの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・日本は期末にかけて工作機械向けが増加したが、全体ではその他産業の需要が低迷し減収
・米州では半導体製造装置向けの販売は増加したが、アフターマーケット向けの減少に加えて為替影響もあり減収
・欧州はアフターマーケットや電機・電装向けの販売が減少し減収
・中国では風力発電、工作機械及び電機・電装向けの需要が堅調に推移し増収
自動車事業
・ハブユニット軸受、 ニードル軸受、 円すいころ軸受、 円筒ころ軸受、 玉軸受、 自動変速機用部品、 ステアリング、電動パワーステアリングなどの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・日本は自動車市場の需要低迷により減収
・米州及び欧州では経済活動の制限により自動車販売が落ち込み減収
・中国では電動パワーステアリング(EPS)は減少したが、軸受製品やオートマチックトランスミッション(AT)関連製品が増加し増収
研究開発
研究開発TOPIX
◎2020年度
産業機械
・マシニングセンタ用などの工作機械用軸受として、難削材の加工やメンテナンスフリー化のニーズに対応した「高負荷容量・超高速アンギュラ玉軸受ロバストダイナ™」を開発
・新型保持器を適用した「高信頼性単列円筒ころ軸受技術」を開発し、グリース潤滑で使用する際の慣らし運転時間の短縮と、オイルエア潤滑で使用する際の温度上昇の低減を実現
・リニアガイド製品においては、軸受開発で培った独自の熱処理技術であるTF(タフ)化処理を適用した「NSKリニアガイド™長寿命シリーズ DH・DS型」を開発
自動車
・軸受の保持器を極限まで軽量化するために、トポロジー最適化技術と軸受シミュレーション技術を駆使し、従来比3割増の高速回転に耐える世界最高速、電動車駆動モータ用「高速回転玉軸受Gen3」を開発
・グリースに使用されている基油の低粘度化と増ちょう剤の最適化によって、回転に伴うグリースの抵抗を低減した「電動車向け低フリクションハブユニット軸受」を開発
・世界初となる、自動車の駆動軸トルクを磁気で計測する「非接触式トルクセンサ」を開発
産業機械
・マシニングセンタ用などの工作機械用軸受として、難削材の加工やメンテナンスフリー化のニーズに対応した「高負荷容量・超高速アンギュラ玉軸受ロバストダイナ™」を開発
・新型保持器を適用した「高信頼性単列円筒ころ軸受技術」を開発し、グリース潤滑で使用する際の慣らし運転時間の短縮と、オイルエア潤滑で使用する際の温度上昇の低減を実現
・リニアガイド製品においては、軸受開発で培った独自の熱処理技術であるTF(タフ)化処理を適用した「NSKリニアガイド™長寿命シリーズ DH・DS型」を開発
自動車
・軸受の保持器を極限まで軽量化するために、トポロジー最適化技術と軸受シミュレーション技術を駆使し、従来比3割増の高速回転に耐える世界最高速、電動車駆動モータ用「高速回転玉軸受Gen3」を開発
・グリースに使用されている基油の低粘度化と増ちょう剤の最適化によって、回転に伴うグリースの抵抗を低減した「電動車向け低フリクションハブユニット軸受」を開発
・世界初となる、自動車の駆動軸トルクを磁気で計測する「非接触式トルクセンサ」を開発
まとめ
1.ベアリング国内トップ
2.自動車部品/直動案内機なども展開
3.直近大きく落ち込んでいるが、来期は回復する見通し
参照・引用
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