「株式会社ラクト・ジャパンってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・創業事業は乳原料
・米/欧州/豪などに拠点
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1998年5月 |
---|---|
資本金 | 11億2,641万円(2019年11月末時点) |
従業員数(単体) | 114名(2020年11月末時点) |
売上高 (連結) | 1,108億円(2020年11月期) |
事業区分
株式会社ラクト・ジャパンは主に3つのセグメントから成り立っています。
・乳原料/チーズ事業
・食肉加工品事業
・アジア事業/その他事業
就活情報
平均年収:838万(平均年齢:35.8歳)
初任給
■総合職、一般職共通
228,300円
【内訳】
基本給 187,800円
固定残業手当(25時間) 40,500円
※25時間を超えた時間外労働については追加支給
選考
エントリー → WEBテスト → 面接3回
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事業詳細
乳原料/チーズ事業
・乳原料・チーズなどの輸入・製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2019/12~2020/11)
・主要な生乳生産地域であるオセアニア、EU、米国において、いずれも気候条件が良く、生乳生産量は概ね好調に推移
・消費面においては、世界的な感染症拡大により、各地域において外食需要が低迷するなど、年間を通じて乳製品原料の需給は軟調に推移
・日本では、感染症拡大により一定期間小中学校で休校措置がとられたことで、学校給食向けの牛乳需要が一時消失する事態となった
・感染症拡大による移動制限や外出自粛により、国内消費の大きな割合を占める外食・レジャー産業向けの業務用乳製品需要が激減したことなどもあり、輸入乳製品原料の国内販売は年間を通じて苦戦を強いられた
・グローバルに展開しているサプライネットワークを駆使して安定供給を継続するとともに、価格面でも競争力のある商品の販売を行ったことで、全体の輸入数量が減少する中で高いシェアを維持
・外食業界向けの販売割合が比較的多いチーズにおいても、「巣ごもり消費」で好調な小売り向け販売の強化などにより、外食向け販売の減少を一部補うことができた
食肉加工品事業
・チルドポーク、フローズンポーク、生ハムおよびサラミ等の食肉加工品などの輸入・製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2019/12~2020/11)
・輸入ポーク事業のうち、チルドポークの販売は、主要取引先における輸入取引方針の変更を受けたことで前年と比較して、売上高、販売数量ともに減少
・フローズンポークの販売においては、「巣ごもり消費」増加により家庭用向けハム・ソーセージの需要が拡大し、原料肉の需要が急増
・輸入ポーク事業全体としては、感染症拡大の中でも売上高、販売数量はともに前年比で微減にとどまった
・輸入ポーク事業以外に関しましては、生ハム等の加工品販売が、外食業界の需要減から厳しい環境となりましたが、牛肉やその他の食肉加工品など取扱商品の拡充が着実に進捗
アジア事業/その他事業
・ジア事業としてシンガポールにある子会社LACTO ASIA PTE.LTD.を中核企業として、マレーシア、タイ、中国、インドネシア、フィリピンに子会社および関連会社を設立し、事業展開を行っている
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2019/12~2020/11)
・日本向けの原料販売が感染症の影響で伸び悩みましたが、アジア地域向けの販売は大半が小売り向け製品を販売している食品メーカー向けということもあり、感染症拡大下でも大きな影響を受けることなく堅調に推移
・新規顧客の開拓においても、リモートによる営業活動の積極展開により、中国、フィリピン、マレーシア、台湾、タイ等で取引が開始し、販売を拡大できた
・感染症拡大で外食業界向け販売が一時苦戦したものの、食品メーカー向けの販売が伸張し、売上高、販売数量ともに過去最高の結果
・特に食品メーカー向けの販売では、現地のロックダウン期間中においても、冷凍食品や保存食品向けのプロセスチーズの販売が大きく伸張
研究開発
研究開発TOPIX
・特になし
まとめ
1.中堅食品専門商社
2.創業事業は乳原料
3.米/欧州/豪などに拠点
参照・引用
公式HP:https://www.lactojapan.com/ja/Top.html
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