「株式会社日清製粉グループ本社ってどんな会社?」
就職偏差値:Sランク
・パスタ類などの食品にも強み
・海外M&A積極化
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1900年10月 |
---|---|
資本金 | 171億1,700万円 |
従業員 | 8,962名(2020年3 月31日現在) ※会社規定により各社非公開 |
売上高 | 7,121億円(2019年度) ※会社規定により各社非公開 |
事業区分
株式会社日清製粉グループ本社は主に3つの事業から成り立っています。
・製粉事業
・食品事業
・中食/惣菜事業
就活情報
平均年収:880万(平均年齢:42.1歳)
初任給
■日清製粉グループ本社
大学卒 月給217,400円
修士了 月給232,000円
■日清製粉
大学卒 月給217,200円
修士了 月給231,900円
■日清フーズ
大学卒 月給217,300円
修士了 月給231,900円
■日清エンジニアリング
大学卒 月給217,500円
修士了 月給232,100円
■オリエンタル酵母工業
大学卒 月給217,500円
修士了 月給235,000円
■NBCメッシュテック
大学卒 月給212,000円
修士了 月給230,000円
■日清ファルマ
大学卒 月給217,200円
修士了 月給231,800円
選考
エントリー → WEBテスト → 面接3回
☟適性検査の詳しい情報はコチラから!!☟
*オススメの食品メーカーを知りたい方は下記記事をご覧ください!
☟就活成功までの道のりはコチラから!!☟
事業詳細
製粉事業
・小麦粉、ふすま、冷凍食品及びその原材料などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
国内
・新型コロナウイルス感染症の影響による内食シフトでパスタや即席麺等家庭用向けの需要は増加
・パンや菓子等の専門店や外食等業務用向け需要の減少等が継続しており、業務用小麦粉の出荷は前年を下回った
・輸入小麦の政府売渡価格が昨年4月に5銘柄平均で3.1%引き上げられ、10月に同4.3%引き下げられたことを受け、それぞれ昨年6月及び本年1月に業務用小麦粉の価格改定を実施
海外
・新型コロナウイルス感染症の影響により、北米等において家庭用加工食品メーカー向けの小麦粉の販売が堅調に推移した一方、豪州のAllied Pinnacle Pty Ltd.におけるプレミックス、ベーカリー関連原材料の販売やタイ、ニュージーランドにおける業務用小麦粉の販売が低調に推移したことにより、売上げは前年を下回った
食品事業
・パスタ、パスタソース、冷凍食品などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・新型コロナウイルス感染症拡大による内食需要の高まりを受け、家庭用製品の出荷が大きく伸長した一方、外食需要の低迷により、業務用製品の出荷が減少
・変化する消費者ニーズに対応した高付加価値製品の開発・上市を進めるとともに、キャンペーンの実施やオンラインイベントへの協賛等のデジタル施策を実施
・輸入小麦の政府売渡価格改定に伴う業務用小麦粉の価格改定を受け、昨年9月及び本年2月に家庭用小麦粉の価格改定を実施
・酵母・バイオ事業につきましては、製パン用素材等の出荷が減少し、売上げは前年を下回った
中食/惣菜事業
・弁当・惣菜等調理済食品の製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・新型コロナウイルス感染症の影響によるテレワーク実施率の増加や外出機会の減少により、都市部及び行楽地を中心に販売が減少したものの、2019年7月に連結子会社化したトオカツフーズ株式会社の第1四半期における連結効果により、売上げは前年を上回った
研究開発
研究開発TOPIX
製粉
・小麦を細かくしすぎない製粉方法を研究し、パンや菓子に加工した時に自然みのある素朴な味わいと独特な歯切れの良い食感をもたらす業務用小麦粉「SELVAGGIO(セルヴァッジオ)」シリーズ2品を発売
食品
・パッケージの袋を使って下ごしらえができて、深さ1cmの油で簡単に揚げられる簡便調理のニーズに対応した「日清 ふりふりカンタン から揚げ粉 ふり・から しょうが醤油味」を発売
・食品研究所と4つの食品開発センターでイーストや製パン用をはじめとした食品素材及び日持・品質向上剤等の研究開発を行い、バイオ部門では長浜生物科学研究所と長浜工場CS開発部において再生医療関連製品等の研究開発
中食/惣菜
・品質・日持向上を目的として調理加工技術および微生物制御技術の研究開発を、生産技術研究所において省人化を目的として自動化技術およびロボット技術の研究開発
まとめ
1.製粉で圧倒的トップ
2.パスタ類などの食品にも強み
3.営業利益が右肩上がりに成長している優良企業
参照・引用
就活生必見の記事
☟もっと企業研究をしたい方はコチラから!!☟