「株式会社横河ブリッジホールディングスってどんな会社?」
就職偏差値:Dランク
・土木/海洋の重量構造物も展開
・システム建築事業を育成中
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 2007年 |
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資本金 | 94億円 |
従業員数 | 約1,800名(グループ全体) |
売上高 | 1,360億9,100万円(グループ連結/2021年3月) |
事業区分
株式会社横河ブリッジホールディングスは主に3つのセグメントから成り立っています。
・橋梁事業
・エンジニアリング関連事業
・先端技術事業
就活情報
平均年収:767万(平均年齢:40.3歳)
初任給
修士了 | (月給)240,900円 |
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学部・高専専攻科 | (月給)230,500円 |
高専本科 | (月給)204,500円 |
選考
エントリー → Webテスト(SPI) → 面接2回
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事業詳細
橋梁事業
・新設橋梁の設計・製作・現場施工および既設橋梁の維持補修を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・国内新設橋梁、保全工事ともに高速道路の4車線化や大規模更新・修繕工事などの大型案件を受注できたことから、橋梁事業全体の受注高は875億2千万円(前期比400億円減)となり、前期を下回ったものの、年度計画(790億円)は達成した。
・売上高は764億2千万円(同60億1千万円減)、営業利益は110億円(同4億2千万円減)となり、複数の長期大型工事の竣工時精算の獲得が重なりました前期実績には届かなかったものの堅調に推移した。
エンジニアリング関連事業
・システム建築(yess建築)の設計・製作・現場施工、可動建築システム(YMA)の設計・製作・現場施工および太陽光発電システムの現場据付を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・システム建築事業の受注は堅調な倉庫案件に加えて工場案件が下半期以降に回復し、特に第4四半期は記録的な受注量となり、受注面積が通期で初めて100万㎡を超えた。
・土木関連事業において大型案件を受注することができたため、通期の事業全体の受注高は650億4千万円(前期比78億4千万円増)と過去最高を更新した。
・土木関連事業の生産が停滞する中、システム建築事業についても上半期の低調な受注の影響により生産が伸び悩やんだため、通期の事業全体の売上高は544億3千万円(同61億円増)、営業利益は37億1千万円(同8億1千万円減)に止まった。
先端技術事業
・永年の橋梁事業で蓄積されたCAD・CAM技術、設計技術、解析技術を駆使して、精密機器製造事業として液晶パネル・有機ELパネル・半導体製造装置向け高精度フレーム(架台)などの生産を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・精密機器製造事業の受注が好調であったため、受注高は55億5千万円(前期比6億4千万円増)と過去最高を更新した。
・受注の増加により売上高は54億2千万円(同7億4千万円増)、営業利益は11億円(同1億9千万円増)と、何れも過去最高を更新した。
研究開発
研究開発TOPIX
橋梁事業
・下部工の撤去や構築のために20m程度の支間長の仮桟橋を、渇水期に流水域の低い位置に設け、出水期になると撤去するという施工サイクルの繰り返しを改善するため、「KPYダブルユースガーダー工法」を開発した。
・高速道路を中心に大規模更新・修繕事業が最盛期となっており、現場の安全性向上や工期短縮に有効な技術の需要が高まっており、新技術として、床版取替工法「STEEL-C.A.P.工法」(日本製鉄(株)との共同開発)や中小スパン橋梁の架替工法「NYラピッドブリッジ」(日鉄エンジニアリング(株)との共同開発)を開発した。
・橋梁保全工事等において箱桁内等で作業する際に使用される作業足場は、マンホールからの搬入が可能となるように大きさや重量に制限があり、また足場からの転落や転倒等を抑制する機能を確保することに労力を要することが課題だったため、簡便に組み立てられて上記の課題を解決して安全性と利便性を向上した新たな作業足場を開発した。
エンジニアリング関連事業
・システム建築(商品名:yess建築)については、物流倉庫や工場の他、食品加工施設や冷凍冷蔵施設、スポーツ施設、店舗などへの用途の拡大強化を図っている。
・沈殿処理と浮上処理を連続的に行う新型の濁水処理装置「NSハイブリッドシックナー」を開発し、令和3年度北海道新技術・新製品開発賞のものづくり部門奨励賞を受賞しました。処理能力30m3/hrの機種についてNETIS登録を行う。
まとめ
1.大手鋼製橋梁メーカー
2.土木/海洋の重量構造物も展開
3.システム建築事業を育成中
参照・引用
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