【2019年】マルハニチロ株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「マルハニチロ株式会社ってどんな会社?」

・水産最大手
・物流にも強み
・冷食、畜産、化成品など多角化

会社概要

設立 1943年3月31日
資本金 200億円
従業員 1,578名(個別) 11,276名(連結)

事業区分


マルハニチロは主に5つの事業から成り立っています。
・漁業/養殖事業
・商事事業
・海外事業
・加工事業
・物流事業

就活情報

平均年収:711万(平均年齢:41.9歳)

初任給

総合職
高専卒 月給20万6,500円
大卒  月給21万6,500円
院卒  月給22万2,500円

エリア職
短大卒 月給17万9,500円
大卒  月給18万9,500円

選考

エントリー → WEBテスト(SPIテストセンター) → 面接4回

事業詳細

漁業・養殖事業

世界的な人口増加により、発展途上国を中心に良質なタンパク質が求められるようになり、魚の需要が急増しています。
マルハニチロでは、ブリやカンパチ等の血合肉が変色しない対策として、養殖用飼料を開発・実用化の研究を行っています。
また、台風や赤潮などの自然環境の影響をできるだけ受けないように、閉鎖循環型陸上養殖の研究も行っています。
今期は台風の影響による海上養殖クロマグロの被害、マグロやカツオの魚価安が影響し前年比34.6%減の1526百円の営業利益だったようです。

商事事業

商事事業は、エビの加工現場で使用する新規の浸漬剤を開発・実用化行っています。魚の世界需要は増えていますが、国内は減少の一途です。そこで、魚の持つDHCなどの健康成分の研究を行い実証することで、国内需要の増加を狙っています。
マルハニチロの商事ユニットは水産商事ユニット・畜産商事ユニット・荷受ユニットの3つのユニットで構成されています。
水産商事ユニットは売上高は増加しましたが、世界的な魚価高による調達コスト増加の影響により、減益だったようです。
畜産商事ユニットは、鶏肉・豚肉の取扱いが減少、また牛肉・鶏肉の利益率が低下したことにより、減収減益とだったようです。荷受ユニットは、台風の来襲など夏場に天候不順が続き、鮮魚の取扱高が減り、また冷凍魚の魚価高を売価に転嫁できず、減収減益となったようです。

海外事業

海外事業では、主に海外で漁獲される魚介類の鮮度保持技術の開発を行っています。
タイでのペットフード事業、ニュージーランドでの操業漁船1隻追加が売上増に寄与しました。しかし、ニュージーランド・豪州で主要魚種の漁獲不振、タイでは主要輸出品のエビが他輸出国との競合にさらされてしまい、増収減益となったようです。
北米ユニットは、スケソウすりみ・フィレの効率的な生産と日欧米主体の順調な販売、及びエビ・タコなどの欧州での販売拡大などにより増収でした。しかし、アラスカのマス不漁による冷凍品・缶詰等の大幅減産と魚価高騰に加え、為替変動もあり減益となってしまったようです。

加工事業

加工事業は、家庭用冷凍食品ユニット・家庭用加工食品ユニット・業務用食品ユニット・化成ユニットの4つのユニットから構成されています。
家庭用冷凍食品ユニットは、お弁当のおかず向け商品の販売減により減収だったようですが、工場生産性を改善したことにより、増益でした。
家庭用加工食品ユニットは、消費者の健康志向の高まりからさば・いわし等の青魚及びさけの缶詰の需要増によって、増収だったようです。また、利益面では増収効果とデザートで収益性改善を重視した販売を行ったことにより、増益だったようです。
業務用食品ユニットは、介護食、コンビニエンスストア等の取り組みが下支えして増収となりましたが、水産原料、畜産原料等の価格高騰に加え、自社工場製品の販売が低調に推移したことにより減益だったようです。
化成ユニットは、フリーズドライ製品及び機能性表示食品制度を追い風としたDHA・EPAの販売が好調に推移し、増収増益だったようです。

物流事業

物流事業は、2019年2月の東京・城南島物流センターの火災、2018年9月の大阪・南港物流センターの台風被害等の重大事象が発生し、全面復旧にはもう少し時間がかかるようです。

まとめ

1.水産最大手
2.物流にも強み
3.冷食、畜産、化成品など多角化

参照・引用

公式HP:https://www.maruha-nichiro.co.jp/home.html

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