【2024年】東京汽船株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「東京汽船株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Aランク

・曳船で国内2位の海運企業
・外国船に強み
・フェリーや観光船運航も展開

会社業績

(引用)SBI証券

・安定した業績をあげてきたが、直近は赤字に転落しており、厳しい状況。

会社概要

創業1947年5月
従業員陸上51名 海上185名 合計236名
資本金5億50万円
売上高98億9800万円

事業区分

東京汽船株式会社は主に3つの事業で成り立っています。

・曳船事業
・旅客船事業
・売店/食堂事業

就活情報

平均年収:954万(平均年齢:40.2歳)

選考

詳細は公式ホームページをご覧ください。
http://www.tokyokisen.co.jp/company/recruit.html

 

 

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事業詳細

曳船事業

・曳船サービス、貸船サービス、海上防災事業、洋上風力発電交通船(CTV)の運航等を行っている。

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・横浜川崎地区では、作業対象船舶のうちコンテナ船は世界的な港湾機能の混乱による影響もあり低迷は続いているが、夏場以降大型タンカーや自動車専用船の入港数が持ち直し傾向となり増収となった。
・作業対象船舶がコンテナ船中心である東京地区では、6月に入りオリンピックの影響で首都圏の交通渋滞を懸念し東京港への寄港を回避する動きも見られ、さらに第4四半期には入出港数の減少が顕著となり減収となった。
・横須賀地区では、入出港船舶数に底打ち感は見られたもののコンテナ船の低迷が響き減収となった。
・千葉地区では、LNG船、大型タンカーの減少に加え、昨年度に比較的好調であったプロダクトタンカーが減少に転じ減収となった。
・秋田港・能代港で建設用の洋上風力発電交通船(CTV)の運航が始まり大幅な増収となった。

旅客船事業

・カーフェリー事業、観光船事業等を行っている。

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・旅客船事業は、横浜港における観光船部門では、4月25日からのまん延防止等重点措置以降は長引く自粛要請で低迷が続いていましたが、11月以降は徐々に客足が戻ったこともあり、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた昨年度に比べ増収となった。
・久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門では、昨年度の緊急事態宣言による利用客減少の反動と、夏場に感染拡大が減少に転じたことから秋口以降一般利用客が一部戻り始め増収となった。

売店/食堂事業

・カーフェリー事業に伴う物品販売やレストラン食堂事業等を行っている。

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・売店・食堂事業は、昨年度は新型コロナウイルス感染症蔓延により旅行・飲食が敬遠されるなかカーフェリー部門同様にバスツアー団体客の利用が途絶え大打撃を受けたが、今年度に入り個人客を中心に利用客が増えたことで最悪期は脱し増収に転じた。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2021年度
・特になし。

まとめ

1.曳船で国内2位の海運企業
2.外国船に強み
3.フェリーや観光船運航も展開

参照・引用

公式HP:http://www.tokyokisen.co.jp/

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