【2024年】株式会社極洋ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「株式会社極洋ってどんな会社?」

・水産品の貿易・恰好などが主力
・すしネタに強み

・海外は加工品がメイン

会社業績

(引用)SBI証券

・営業利益が右肩上がりで、今後にも期待できる。

会社概要

設立1937年9月3日
資本金56億6,400万円
従業員704名(2023年3月期:単体)
2,112名(2023年3月期:グループ)
売上高2,491億4,200万円(2023年3月期:単体)
2,721億6,700万円(2023年3月期:グループ)

事業区分

株式会社極洋は主に4つの事業から成り立っています。

・水産商事事業
・食品事業
・鰹・鮪事業
・物流サービス事業

就活情報

平均年収:725(平均年齢:40.8歳)

初任給:271,000円

選考:エントリー → 適性検査 → 面接2-3回

☟適性検査の詳しい情報はコチラから!!☟

☟就活成功までの道のりはコチラから!!☟

事業詳細

水産商事事業

・水産物の買付及び加工、販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2022/4~2022/3)
・2022年前半から水産物の相場が上昇する中、第2四半期までは前年に比べて販売数量は減少したものの、業務筋の回復や先高観による原料確保の動きに販売単価の上昇が加わり、売上は拡大した。
・第3四半期以降は、高値継続に起因した消費の鈍化により、需要の減退が鮮明になった。国内販売においては、主要魚種のサケ、エビと高額商品のカニの取扱いが前年を下回るとともに、需要減少に伴う相場下落により、収益が大きく落ち込んだ。
・海外事業については、欧米では、ロシア・ウクライナ問題に端を発した物価高騰により、年後半に景気が減速し、カニやエビなどの高額商品の消費は鈍化しましたが、新規販売先の開拓を進めた結果、海外売上高は想定を上回った。

食品事業

・業務用冷凍食品、市販用冷凍食品・缶詰・海産物珍味の製造及び販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2022/4~2022/3)
・業務用冷凍食品は、回転寿司ルート向けを中心に寿司種の販売が伸長した。また、コスト上昇に伴う価格改定により、一部で消費減退の動きが見られたものの、量販店の惣菜売り場を中心に、水産フライ・天ぷら類やエビフリッターなどの販売が拡大した。
・市販用冷凍食品は、主力商品の煮魚・焼魚の販売が宅配、ドラッグストア向けを中心に拡大した。缶詰は、製造コストが上昇し、不漁のためにサバ缶の一時休売を余儀なくされるなど、厳しい環境が続いたが、主力商品に集中した販売施策により、売上は前年並みを確保した。おつまみ・珍味製品は消費者の志向の変化により販売が低迷したことに加え、原材料価格の高騰から収支が悪化した。

鰹・鮪事業

・カツオ・マグロ等の漁獲、養殖、買付及び加工、販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2022/4~2022/3)
・世界的な引き合いの強さからマグロの相場が高止まりする中で、一部商材に需要減退の動きが見られたものの、外食産業の回復を背景とした力強い需要があった。
・インドマグロなどの販売が順調に推移したほか、自社工場製品を中心とした加工品の販売が回転寿司ルート向けを中心に大きく伸長し、利益は計画を大幅に上回った。
・国産養殖クロマグロは高品質の維持に注力し、収益を確保した。
・海外まき網事業は、水揚げ量は減少したものの、市場全体で品薄状態が続いたことでカツオの魚価が上昇し、売上・収益ともに拡大した。

物流サービス事業

・冷蔵倉庫事業を行っている。

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2022/4~2022/3)
・ 冷蔵倉庫事業は、荷動きが低調な中で庫腹率が高い状態が続き、保管料の増加により売上が伸長した。

まとめ

1.水産品の貿易・恰好などが主力
2.すしネタに強み
3.海外は加工品がメイン

参照・引用

公式HP:https://www.kyokuyo.co.jp/

就活生必見の記事

☟もっと企業研究をしたい方はコチラから!!☟

最新情報をチェックしよう!
 data-src=投資・就活の基本は「企業研究」" width="1280" height="768" >

投資・就活の基本は「企業研究」

個人投資家や就活生のさんにより良い情報を提供していきたいと思います。必要な情報や改善点があれば、どんどんコメントお願いします。

CTR IMG