【2024年】フジ日本精糖株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「フジ日本精糖株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・双日系の精糖中堅メーカー
・業務用製品に強み

・砂糖から作る食物繊維『イヌリン』開発

会社業績

(引用)SBI証券

・安定した売り上げをあげており、営業利益も安定している

会社概要

設立1949年7月
資本金15億24百万円
従業員連結:236名 単独:59名
売上高189億9,200万円 (2019年3月期)

事業区分

フジ日本精糖株式会社は主に4つのセグメントから成り立っています。

・精糖事業
・機能性素材事業
・不動産事業

・精糖と機能性素材の二本柱

就活情報

平均年収:719万(平均年齢:43.7歳)

初任給

大  学 :205,000円
大学院了 :205,000円

選考

エントリー → 適性試験 → 面接2-3回

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事業詳細

精糖事業

・砂糖関連製品の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・製品の荷動きについては、当連結会計年度の上半期は新型コロナウイルス感染症拡大により、大幅に消費が落ち込み前期割れの販売状況が続いた
・年末にかけて徐々に消費が回復してきたが、年明けに緊急事態宣言が再発出され、消費回復に水をさすかたちとなった
・利益面では販売数量が減少したが、販売管理費が減少したことで、ほぼ前期並み

機能性素材事業

・機能性食品素材「イヌリン」の製造販売、及び「ペクチン」「ゼラチン」等の天然添加物素材の仕入販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・機能性食品素材「イヌリン」は、国内において大手ユーザーに機能性表示食品として新規採用されたことなどから販売数量は前期を上回った
・特にタンパク補強製品の需要が高まるなか、マスキングや食感改良の効果が認められたこと、腸内環境改善による免疫効果向上がメディアで紹介されたことなどが拡販の後押しになった
・海外においては、タイで飲料などの新製品に採用されたこと、フィリピンでも粉末乳製品向けなどの採用により販売数量は前期比で大幅に伸長
・切花活力剤「キープ・フラワー」は、新型コロナウイルス感染症拡大でイベント需要が減り、業務用製品の取扱いが減少するなか、家庭向け巣ごもり需要の取り組みをするべくテレビCMの継続を行った結果、堅調に推移
・新型コロナウイルス感染症拡大により、菓子、飲料などの消費が落ち込んだが、主力製品のペクチン、ゼラチンが増加し、堅調に推移

不動産事業

・所有する土地建物の賃貸及びその他不動産関連事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・020年9月の本社移転に伴い、旧本社ビルのテナント賃料減少や本社移転費用などにより、低調に推移

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
・新素材の生産技術開発及び加工技術開発等の基礎的研究

まとめ

1.双日系の精糖中堅メーカー
2.業務用製品に強み
3.安定した売り上げをあげており、営業利益も安定している

参照・引用

公式HP:https://www.fnsugar.co.jp/

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