「日本発条株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・懸架ばねトップ
・HDD基幹部品の精密ばねなども展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
創立 | 1939年(昭和14年)9月 |
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資本金 | 170億957万円 |
従業員 | [連結]21,720名 [単独]5,202名 ※臨時従業員を含む ※ともに2019年3月末現在 |
売上高 | [連結]6,810億600万円 [単独]3,127億9,900万円 ※ともに2019年3月期実績 |
事業区分
日本発条株式会社は主に4つの事業から成り立っています。
・懸架ばね事業
・シート事業
・精密部品事業
・産業機器ほか事業
就活情報
平均年収:685万(平均年齢:40.5歳)
初任給
●修士了 月給233,460円
●大学卒 月給214,260円
選考
エントリー → Webテスト → 面接3回
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事業詳細
懸架ばね事業
・コイルばね、板ばね、スタビライザ、アキュムレータ、トーションバー、スタビライザリンク、スタビリンカーなどの製造・販売を行っている
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・ 売上高については、新型コロナウイルス感染症拡大、需要低迷及び半導体供給不足の影響を受けて自動車メーカー各社が生産調整を実施し、自動車生産台数が減少したことで減収
・営業損益については、固定費削減に取り組んだものの、減収による影響が大きく事業全体で減益
シート事業
・自動車用シート、シート用機構部品、内装品などの製造・販売を行っている
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上高は、懸架ばね事業と同様の状況により減収
・営業利益についても懸架ばね事業と同様の状況により減益
精密部品事業
・HDD用サスペンション、HDD用機構部品、線ばね、薄板ばね、モーターコア、液晶・半導体検査用プローブユニット、ファスナー(ねじ)、精密加工品などの製造・販売を行っている
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上高については、HDD関連部品は堅調に推移したものの、自動車生産台数の減少による自動車関連事業の減収影響が大きく、事業全体で減収
・営業利益については、自動車関連事業の減収影響がある一方、HDD関連部品が堅調に推移したこと、固定費削減効果等により事業全体で増益
産業機器ほか事業
・半導体プロセス部品、セラミック製品、ばね機構品、配管支持装置、ポリウレタン製品、金属基板、駐車装置、セキュリティ製品、照明器具、ゴルフシャフトなどの製造・販売を行っている
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上高については、半導体プロセス部品は好調に推移したものの、自動車関連事業の減収影響が大きく、事業全体で減収
・営業利益については、自動車関連事業の減収影響がある一方、半導体プロセス部品が好調に推移したこと、固定費削減効果等により事業全体で増益
研究開発
研究開発TOPIX
懸架ばね
・懸架ばねでは、軽量化・高品質化への取り組みとして、ショットピーニングや熱処理などの加工技術開発、高強度材料や繊維強化プラスチック材料などの材料開発
・金属ベローズを用いたアキュムレータでは、部品点数の削減と軽量化を図り前連結会計年度よりブレーキ用として本格量産を開始した新世代アキュムレータを、新たにサスペンション用にも展開
シート
・自動運転に対応し、リラックス姿勢から運転姿勢にスムーズに戻せるシートや、眠気等の状態を検知し、乗員に注意喚起を行うといった自動運転車向けシートの開発
精密部品
・精密ばね分野においては、エンジン・トランスミッション部品に代表される自動車関連製品をはじめとして、HDD(ハードディスクドライブ)用部品、半導体の検査用プローブ等、幅広い分野での製品開発
・HEV・EV分野については、高精度プレス加工技術を基盤とした、モーターコア部品、パワーモジュール部品、及び燃費向上に寄与する軽量化技術の開発
精密部品
・半導体プロセス部品事業においては、半導体の多積層化と微細化がさらに進み、その実現のために求められる機能、特性の多様化、高精度化に応えるための開発
・金属基板(IMS:Integrated Metal Substrate)については、近年、パワー半導体市場の活況に伴いEV/HEV車載用及び産業用途向けの基板の需要が増加し、高品質、高信頼性に加え高清浄度に対する要求が高まっている